興味のあることを見つけると大変影響されやすく、
即座に色々揃えてみたりするのですが、今回もイタリア料理教室へ参加し、
いたく感動した「スパゲッティ・アッラ・キタッラ」を作る道具を
早速取り寄せてみました。もちろん道具だけでなくイタリアのデュラムセモリナ粉も購入。

キタッラ1

なんぼほどパスタを作るのか、という量の粉があるので練習し放題です。
さすがに初回の試作品を泰人さんに食べさせるのは失敗したら気の毒なので
ちょうど出張中のときに一人で試してみました。

キタッラ2

思っていたよりもスムーズに簡単にできます。
料理教室で習った通りの勢いで「おぉ、ここまで余裕余裕」と調子づく私。

この「キタッラ」という道具、イタリア語で「ギター」という意味で
弦が張ってある状態はまさにギターと同じ。
すいすいと調子良く作って、パルミジャーノレッジャーノチーズとグルグルっと混ぜて
あっという間に出来上がりです。
ドライパスタよりも茹で時間も短いので結局そんなに調理時間は変わらないような感じ。

キタッラ3

入っているのは「ラルド」という豚の脂です。
旨味が出るのですが、個人的には前回入手した頬肉「グアンチャーレ」が
やはりパスタ作りに適していると思うので、またどうにかして手に入れたいと思います。

かなり太めの麺で「うどんでええのんちゃうの」とすら思いますが、
うどんよりもかなりコシがあります。モチモチで大満足。
手打ちパスタの道具を迷うことなく購入した自分に拍手喝采です。

「店ができる」
とすら生意気なことを思ったこの日の私でしたが、
思わぬ落とし穴が待っていました。

泰人さんが戻ってきたので
「ほんまに美味しいからまぁ食べてごらんなさいね」
と自信満々で作ろうとする私に
「細い麺も選べるらしいですけど、細めのやつでお願いします」
という注文が。

「え。う…うん。ええですよ…」
細いやつは作ったことがないんだよな…と思いながらもお客さんの注文には
応えなければいけないのがレストランです。

そして、一人分作った前回とは粉の量が違います。
まぁこねるだけなのでそのまま水分量を割合に合わせて増やすだけ。
よいせ、よいせ、とこねてキタッラの細麺の面を使って麺を作るのですが
どうもなんだか前回とは様子が違う。

やりにくい。

やりにくいわ。細麺。

とボソボソ言いながらもなんとか麺を作成し、茹でてみたのですが
お湯からあげてみると、驚くほどブチブチ切れているのです。

こんなんショートパスタですやん。
そして大量にありすぎてなんだか見た目も気持ち悪い。
前回とても美味しくて、ちょっと足りない、と思ったので今回は
お腹いっぱい食べたいという気持ちで欲張った結果です。
おそらくイタリア人感覚で4人分はあったのではないでしょうか。

泰人さんはロングパスタ派で家ではほとんどショートパスタを食べないので
こんなブチブチ切れたショートパスタ(元ロングパスタ)が出てきたら
ガッカリするに違いありません。

しばらくゆであがったパスタを見てボーっとしてしまいましたが、
中にはロングの形状を保っているものもちょこちょこあります。
しかし、ロングの形状を保っているのは本当に数えるほどの量。

もうこれは正直に失敗したと言うしかない。

そういう気持ちで出してみたのがこちら。

キタッラ4

え。リゾットですか?と見まがうような見た目。
そして、テンパったためお皿のフチも汚れたまま…。

わーーーーん!!失敗しました!!
と言って出してみたのですが、
「味はおいしいですよ」
という評価をいただいたので、失敗の原因を再び追求して
次回に活かしたいと思います。
そう、味は美味しいのです。だって教えてもらった通りに作ってるもの!
強いて言うならトマトの味がもうちょっと濃ければいいのに。
これはトマトの水煮缶の選択をもっと本気でする必要があるのでしょう。

どうも調べたところによるとコネが甘かった可能性、
水分量が多すぎた可能性が考えられます。
イキってお友達とか呼んでるときじゃなくてよかった…と心底思いました。

とはいえ、成功した時の美味しさは今まで味わったことのない
自己満足感なので、またしばらく練習を続けたいです。
安定して美味しくできるようになるその日まで!

★★★拍手コメントお礼★★★
芦屋さま:コメントありがとうございます♡
ジェノヴァの2日目にランチをしたレストランはかなり評判がよかったので
どうしても3皿食べたかったのです(笑)
すべては食い意地が招いた結果と言えますね!
そして、あのホテルも評判がよかったのと、1万円以下という価格が
魅力的だったのでギャンブル気分で取ってみたのです。
ギャンブル気分、と言うて勝ったか負けたか不明な結果ですよね(笑)



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2018.01.20 / Top↑
 ちょっとこの後に予定している記事と順番が前後してしまいますが、
土曜は毎年恒例のMFさん主催のバーベキューパーティーでした。

なんか持っていくものある?と聞いたところ
「この前のローストビーフ美味しかったからアレ欲しいな!」
と言われたのでここぞ、という時に買いに行く西元町の「神戸屋精肉店」へ
モモブロックを買いにいってきました。

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バーベキューパーティーなのになぜ肉の差し入れを指定されたのか
イマイチ腑に落ちなかったのですが、MFさんがたいそう私が作ったローストビーフを
気に入ってくれていたので、喜んで作ってみました。

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会場のMFさんの別宅に着いてから切り分けます。
大皿がなくて残念でしたが、逆に各テーブルに分けて置けたので
ちょうどよかったようです。素材にこだわって作ったローストビーフは
レシピ自体はとても簡単なのですが、味は自分でも美味しいと思えるできばえです。

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先に着いていたMFさんの高校時代のN先輩が超絶綺麗に
野菜の準備などもしてくれていました。
お料理の腕前が相当なもので、いつも驚かされます。

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だいたい、人のキッチンというのはいろいろ思い通りにいかないものですが、
N先輩の手際のよさ、そして準備万端っぷりに私は本当に感激!
料理のできる男の人はかっこいいですね!とみんなに言われている様子を
チラチラ見るMFさん…。

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エンジェルズです。二人ともとても素直で可愛らしいので
私やQ夫人をはじめ、もちろんおじさんたちはキュンキュンです。

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この写真もMFさん撮影。一眼レフを自ら持って
みんなの楽しげな様子を写真に収める微笑ましいシーン続出。

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まだこの時間帯は明るくてそんなに酔っ払ってもいなかったMFさん。

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主催者なのにちょっと疎外感のある構図になっているMFさん

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Kさんと盛り上がる途中参加の「Kさんのエンジェル」を見るMFさん。
ちなみに、このときMFさんのエンジェルたちはテーブルの対角線上にいて、
QさんやN先輩、泰人さんたちと盛り上がっています(笑)

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写真を撮ることに成功したMFさん。
観察していた私もちょっと一安心です。

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LINEをチェックするMFさん。
このとき、「めっちゃ仲のいい友達の女の子」の話を私たちに
勢いよく披露してくれたのですが、「めっちゃ仲いい」はずなのに
名前が出てこないという失態を重ねて披露してくれました。

MR.マサヒロに「そんなんめっちゃなかいいとは言わんで!!」
とツッコミを受け「いやいや、ほんまに仲いいねん」
と譲りませんが、そのほかにも
「2回だけ食事に行っためっちゃ仲いい友達」とか
「1回だけ会ったことあるけどあちらは俺の名前を知らないめっちゃ仲いい友達」
がいるようで、周囲の失笑をさそっている様子は、微笑ましさすら感じます。

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こういう機会がないと普段なかなかお会いできないメンバーとも
集合させていただくことができ、楽しい時間をすごさせていただきました。
みんなに愛されるMFさんの翌日のFacebook投稿には
「1人で出迎え、1人で見送るBBQパーティー」
と題されたアルバムが投稿してあり、日曜の朝から日本中に笑顔を
届けてくれるMFさんこそ、みんなのエンジェルなのでは。と思った次第でございます。




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2016.07.04 / Top↑
こんにちは!夜中ですがテンション高めです。
先日、浪速料理界の神、とも言われている「き川(きの漢字は七が三つ)」
の上野親子直伝の料理講習会の参加権利が抽選で当たったので
参加させていただいてきました!

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参加費もなかなか高めの1万円でドキドキしましたが、
レジュメの内容を見てこれはむしろお得かも…と思いましたね。
そして、上野親子の話を直で聞けるなんて。
貴重すぎる体験です。私以外の参加者の中にはプロの料理人の方もちらほら。
本気の食道楽の方も多かったです。

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大阪ガスのキレイなショールームで開催されます。

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なかなかのハイレベルな内容のレシピ…。
そもそも、鯛をさばくところから始まるって…。
そしてその鯛の骨を焼いて出汁をとるところから開始…。
ええ〜めんどくさい…(小声)
と思ってしまいましたが、上野先生は下準備まで全てやってきてくれていました!!
ありがとう!!巨匠!!

でも、実際全部一人でやるとなったら相当な下ごしらえの
準備時間が必要でしょう。丁寧な料理というのは
それだけ手間がかかっているということが分かります。

いつも外で頂く料理にさらに感謝して頂こうと感じずにはいられません。
いつも感謝して頂いていますが、いかんせん食べるのが早いので、
もっとじっくり味わって食べるように心がけたいと思います。

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お気に入りの海老のエプロンで参戦…。
ネギを大量に炒め煮にしているところです。

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神様と記念撮影。このただならぬ存在感!!宝物にします。。
緊張しすぎて何も言えませんでした…。
私が作ったネギマヨネーズソースも味見して頂き、
「これでええ、ようできとる」と言って頂くまでの間、
ここ数年の中で一番緊張したかもしれません…。

実はこの日の開始時間を間違っていた私はほぼスッピンです。
開始時間を間違っていたと気付いた瞬間、
迷いましたが…「こんな機会は二度とないかもしれないからスッピンだろうが
絶対行った方がいい!」と決意を固め、車を飛ばした次第です。

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さすが大阪ガスショールーム。
設備が最新すぎてガスの付け方すら分かりませんでした(笑)

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私が担当した「鯛の難波ネーズ焼き」の下ごしらえも
バッチリお弟子さんがしてくださっていました。
美しい切れ目にウットリ。

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寒鯛の炊き込み御飯 蕗の薹の香り

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渡り蟹とあおさの割り出し椀

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高山真菜と能勢椎茸と跳び荒蝦の白和え

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寒鯛の難波ネーズ焼

この4品を習いました。各グループ内で分担して作るのですが、
私のグループは私が明らかに一番下っ端だったので
選ぶ権利が自動的に最後…。

一番難しそうでイヤだと思っていた寒鯛の難波ネーズ焼が当たってしまいました…。
メインを失敗するわけにはいかない…と不安で一杯でしたが
ほぼ完成品まで仕上げてくれていた下ごしらえのおかげで
助けられたというワケです。

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仕上がったものはグループごとに試食会です。
皆さんの料理の知識の深さに刺激を受けました。
私ももっとちゃんと出汁とろう…。魚の骨焼いてとろう…と
その時は思ったのですが、何日かすると
「やっぱり本気和食は外で食べるに限るな〜!!あはは!!」
とか言っていたので、いい加減なものです。

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とはいえ、泰人さんが帰ってきた初日は
「家の和食が食べたい」とのリクエストだったので
一応和食にしました。鯛は面倒だったので炊き込み御飯は鶏ですが。

和食って本当に奥が深いですね。
ひとつひとつの工程に意味があって、素材の味をいかに活かすか
ということが隅々まで考えられています。
上野先生に習った通り「始末の心」
(材料を無駄にしない、という意味でケチとは違います)
で料理と向き合っていきたいですね。

(おまけ)
通勤途中で見つけたスズラン。アスファルトの中から
可愛い花を咲かせていて、毎日癒されます。
「あ〜、私もがんばろう…悩みは色々あるけどな…」と思わずにはいられません。

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浪花割烹 喜川



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2016.03.08 / Top↑