一度投稿してから気付いたのですが、この記事でこのブログ2000記事目だそうです。
なんでも続けてみるもんですね。
先日、インスタか何かで流れてきた動画で
「上品な何々の食べ方」的なものがあったのですが、
悪い見本じゃないよね?と思うほど違和感のある動画が流れてきて
このようにして間違った情報が拡散されていくのはなんだかなぁ。と思ったワタクシです。
もちろん、私も間違っていることはあるでしょうし、
(そもそも写真OKなお店では写真を撮ろうとする人なので
ソレに関して両親は良く思っていない)
食事のマナーについては時代や国、地域によっても変わったりしますし、
一概にはどうこう言えないのですが、あらゆるジャンルの店へどんな人と行っても
オドオドしなくて済んでいるのは小さい頃からの訓練の賜物だなと
改めて両親に感謝した次第です。
食育とか、美味しいものへの情熱とか、食事マナーについては
他の一般的な勉強よりも真剣だったと思います。
算数が嫌い~と言っても許されましたが、
生魚が嫌い~というのはNGです。
(子供の頃は刺身が苦手だったのですが
今では丸のみするんじゃないか、というぐらい好きです)
さて、そんな中で特に食へのコダワリが強い父がよく言っていたのは
「お寿司屋さんなどで同じものばかりをリピートしてはいけない」
ということです。
それは、お店や他のお客様に迷惑がかかるのはもちろん
粋ではないという考え方なようですが、今回、その教えを破ってでも
リピートしてしまう悪魔の食べ物がある店に
東京のMファミリーとTちゃんに連れていってもらいました。

最近、インスタのストーリーやリール動画に使う可能性を考えて
縦で撮影している率が高いです。
駒沢大学駅から徒歩12分とのことでしたが、
仕事帰りで時間がギリギリになりそうだったので、三軒茶屋からバスに乗って
お店の近くまで行くことにしました。
「こそっと」という店名とチラ見してくる牛の絵がカワイイですね。

なんでも続けてみるもんですね。
先日、インスタか何かで流れてきた動画で
「上品な何々の食べ方」的なものがあったのですが、
悪い見本じゃないよね?と思うほど違和感のある動画が流れてきて
このようにして間違った情報が拡散されていくのはなんだかなぁ。と思ったワタクシです。
もちろん、私も間違っていることはあるでしょうし、
(そもそも写真OKなお店では写真を撮ろうとする人なので
ソレに関して両親は良く思っていない)
食事のマナーについては時代や国、地域によっても変わったりしますし、
一概にはどうこう言えないのですが、あらゆるジャンルの店へどんな人と行っても
オドオドしなくて済んでいるのは小さい頃からの訓練の賜物だなと
改めて両親に感謝した次第です。
食育とか、美味しいものへの情熱とか、食事マナーについては
他の一般的な勉強よりも真剣だったと思います。
算数が嫌い~と言っても許されましたが、
生魚が嫌い~というのはNGです。
(子供の頃は刺身が苦手だったのですが
今では丸のみするんじゃないか、というぐらい好きです)
さて、そんな中で特に食へのコダワリが強い父がよく言っていたのは
「お寿司屋さんなどで同じものばかりをリピートしてはいけない」
ということです。
それは、お店や他のお客様に迷惑がかかるのはもちろん
粋ではないという考え方なようですが、今回、その教えを破ってでも
リピートしてしまう悪魔の食べ物がある店に
東京のMファミリーとTちゃんに連れていってもらいました。

最近、インスタのストーリーやリール動画に使う可能性を考えて
縦で撮影している率が高いです。
駒沢大学駅から徒歩12分とのことでしたが、
仕事帰りで時間がギリギリになりそうだったので、三軒茶屋からバスに乗って
お店の近くまで行くことにしました。
「こそっと」という店名とチラ見してくる牛の絵がカワイイですね。

コレです。
「ツラミ刺し」というメニューで、タレとタマゴがポロックの作品のよう…。
「生ハム感覚だよね」とM夫妻が言っていましたが、
生ハムのようでもあり、上等のローストビーフのようでもあり、
はたまた、まったく別のもののようでもあります。
Tちゃんが「この山を一個ずつ食べるんだよ~」と食べ方指南。
そういえばTちゃんは渋谷の焼肉「どうげん」でも「りんご」の食べ方を
教えてくれたことを思い出しました。
新しい食べ物、全身の血が湧きたつような驚く味わいのものに
出会うことは経験と共に年々少なくなっていくものですが、
美味しいものってまだまだあるんだなぁ、と嬉しい気持ちになります。
空気を孕んだ肉と肉の間にすら味があるような感覚です。
感覚だけでなく実際に、タマゴやタレがうまいこと合間に入り込んで絶妙。

どうしても1回で終わることができず、
リピートのリクエストをしてしまいました。
4人で分けていて一人2山ずつとはいえ、2皿目です。
つまり、4山を食べた時点で思ったのです。
「もっとほしい…」
冒頭に書いたように、自分の中では葛藤がありましたが、
私にとっては、しょっちゅう来れるような場所でもなく、
東京出張のエリアからも少々遠めのエリアです。
(出張先からは1時間半ぐらいかかる)
お行儀がどうとか、粋がどうとかよりも、食い意地が勝ってしまい
「もう一皿欲しい」と小さい声でTちゃんに言うとフフッと笑ったTちゃんは
即座に「ツラミ刺し追加で~」とオーダーしてくれましたが
「あと1人前(つまりさっきのお皿の半分)しかないですがいいですか」とのこと。
(写真はないですがココで追加分を完食)
お店のツラミ刺しを全部食べてしまった、と
ものすごく悪いことをしたような気になったと同時に、
「全部食べた」という背徳的な幸福感が襲ってきました。
よくないね!!よくないよ!!でもコレは美味しい。
少なくとも関西および東京、よその焼肉店で食べたことがないのですが、
どこかで類似品でも食べることはできないのでしょうかね。
ご存じの方は教えてください。
その他の赤身肉ももちろん美味しいのですが、
やはりツラミ刺しのインパクトが鮮烈でした。

焼肉は山葵やレモンで食べるのが好きな私です。
つまりタレよりも塩派なのであまりタレがなくならない場合もありますし、
場合によってはタレを一度も使わなかったということもあります。
あと、とにかくレモンが好きなのでタレの焼肉に上からレモンをかけて食べることも。
なんだろう、年齢的なものですかね。

美味しい焼肉は翌日全然しんどくないんだよね、というような話をしながら
リピートの赤身を堪能。
M氏が最近買った時計を着けさせてもらったり、
M夫妻のご子息のプレバースデイプレゼントを渡したり。
あっという間に楽しい時間は過ぎていきます。

塩派、レモン派の私ですがホルモンはタレの方が好きです。
Tちゃんが「コプチャンご飯」と呼ぶ裏メニューが登場。
焦げる直前まで攻めた焼き方をしたコプチャンをご飯にタレと一緒に和える。
「そんなん、絶対美味しいやん!」と興奮する私の期待を裏切らない味でした。

〆のデザートはプリンでしたが、コレも美味しいけど、
もしも在庫がまだあって、許されるの状況なのであれば
デザートにツラミ刺しもアリだったかな、とニヤニヤと妄想しました。
なかなか地理的に気軽にリピートしにくいお店でしたが、
Mご夫妻やTちゃんの家からは近いので、きっとまたツラミ刺しチャンスがくる、
そう信じて東京出張のお楽しみにしたいと思います。
関連ランキング:焼肉 | 駒沢大学駅、世田谷駅、松陰神社前駅

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2023.11.03 / Top↑
以前から「行ってみたいなぁ~」と思いつつ、
なかなか実現していなかった店「ビストロシンバ」を
小中学校の時からの友達T子が会食場所に提案してくれました。
(記事の順番が前後していますが、こちらは6月上旬に訪問した際のものです)
ちょうど新富町に滞在していたので、歩いていけるし、嬉しすぎる。
そしてそのお友達もオシャレで賢くて面白くて…
大好きな友達のうちのひとりです。
服やジュエリーの話はもちろんのこと、日々の職場での悩みや
腑に落ちないことなどまで、話題には事欠きませんが、
年齢に応じた美容系の話も盛り上がります。
女子っぽいトークネタに心が高鳴ります。

なかなか実現していなかった店「ビストロシンバ」を
小中学校の時からの友達T子が会食場所に提案してくれました。
(記事の順番が前後していますが、こちらは6月上旬に訪問した際のものです)
ちょうど新富町に滞在していたので、歩いていけるし、嬉しすぎる。
そしてそのお友達もオシャレで賢くて面白くて…
大好きな友達のうちのひとりです。
服やジュエリーの話はもちろんのこと、日々の職場での悩みや
腑に落ちないことなどまで、話題には事欠きませんが、
年齢に応じた美容系の話も盛り上がります。
女子っぽいトークネタに心が高鳴ります。

フランス産のホワイトアスパラとスミイカ、カルダモン風味。
ドイツでも山ほどホワイトアスパラを食べてきましたが
実は抜群にコレが美味しかったという話をして笑いました。
日本の食レべルって本当に高いですね。
予算が安くても高くても、美味しいものをしっかり選べば
残念な目には遭わないと思います。

こちらはT子が「めちゃくちゃ美味しいから絶対に食べて欲しい」
と絶賛していたブイヤベース。コレ…本当に、感動の美味しさ。
絶対にリピートしたいです。魚はアイナメが入っています。
こちらのメニューは「シンバ特製ブイヤベース」というだけあって、
スペシャリテにふさわしい一品でした。
こういう店名を冠したメニューは見つけたらオーダー必須ですね。

羊、大丈夫?と聞いてくれましたが
むしろ大好き!!と元気よく回答。
いつかラムラックを自分で調理してみたいと思っています。
近所のいかりにたまに大きいラムラックが入っているときがあるので、
ローズマリーと一緒にローストにする練習をしたいと思います。
今は一人で住んでいるため、一週間ぐらい3食ラムラックが続きそうですけれどもね。
カリっと仕上げられた表面とジューシーな中心部のコントラストが素敵。
付け合わせの野菜も合わせるとより一層力がみなぎる感じ。

パリブレストも美味しいから食べてね!
と薦めてもらったのでしっかり頂きます。
うん、サクサクとクリームのホンワリ感で大満足の一皿です。
季節を変えて何度でも来たいお店でした!
小学校~中学校の時の友達はしばらく会っていなくても、
不思議なほどすんなり馴染めます。
”気付き”や”発見”といった前向きな気持ちをもらえるのも嬉しい。
話し出すと、時間がまったく足りないのでまた近々遊ぼうね!
という約束をして楽しい会食は終了しました。

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2023.09.25 / Top↑
蒲田は美味しいものがたくさんあるらしい、と聞いていましたが
実際に蒲田の駅に降り立ったことはありませんでした。
いわゆる「推し活」を通じて友達になったSちゃんの最寄り駅が蒲田なので
「いっぱいオススメがあるー!!」と言っていたうちの一番のオススメに
一緒に行ってみることにしました。

実際に蒲田の駅に降り立ったことはありませんでした。
いわゆる「推し活」を通じて友達になったSちゃんの最寄り駅が蒲田なので
「いっぱいオススメがあるー!!」と言っていたうちの一番のオススメに
一緒に行ってみることにしました。

パンも2種類いただけます。
クルミが入ったものとブリオッシュ系。

バターも自家製だそうです。
燻製バターと柑橘系のバターだったと思います。
オリーブをうまく刺せなくてコロコロコロ…と床を転がっていってしまって
ひとつ食べ損ねたのがとても残念な気持ちになるほど、すでに全部美味しい。

「コレ、好きなんだよねー!パンに塗ろう!」
と盛り上がる私たち。
2人とも旅行が好きで、食べたことのない食べ物を食べるのが好きなのです。
コレは干し鱈をペースト状にしたものです。
イタリアではバカラと言いますが、Sちゃんはポルトガルでも食べたとのこと。

桜鱒のフリット。コレ、かなり大きいポーションなのですが、一人分です。
2人分を分けて持ってきてくれるのでとても食べやすいし、お得感もあります。
ボリューム感と値段にビックリするよ、とは聞いていましたが、
それよりも料理の美味しさに驚きました。
特にこの桜鱒のフリットは記憶に残る一品でした。
フリットと言うものの、極限まで薄く仕上げられた衣がシッカリと身を包んでいます。
そして中の身はご覧の通り、レアな状態で提供されるので、
食感のコントラストが食べ進めていくごとに楽しめます。

こちらは鴨。
いい店を教えてもらったなぁ、と嬉しい気持ちになります。
「一番好きなお店だから気に入ってもらって良かった!」とSちゃん。
地元のお気に入り店って、教えてもらうと友達との関係も深まる気がします。
食いしん坊目線としては、人となりが分かるというか、
本質が垣間見れるような気がするのです。
気取ったところがなくて、いつも自分らしく生きている
Sちゃんがどんな時でも魅力的なことに納得。

ジャスミンのアイスとパイナップルのクレープをデザートにいただきました。
食材の組み合わせのセンスも好きですし、やはりお会計の時に驚かされました。
2人でたっぷり飲んで食べて、一人5000円!
ランチもおすすめらしいので、今度はお昼に来てみたいと思います。

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2023.08.29 / Top↑