最終日の朝からリトルミーとスーパーへ買い物に出かけてきました。
空港には10時頃に着けばいいのでまぁまぁ時間には余裕があります。
ドイツのスーパーは朝早くから開店しているので助かります。
(たしか8時オープン)

「最後だから」
と言いながら勢いよく買い物かごへいろいろなものを放り込む私。
調味料、お菓子から日用品、色の可愛いスポンジやデザイン重視の洗剤まで。
結局、スーツケースに本当に入るんだろうか、というほどの量に。

ちなみに、この時点でパッキングというか部屋のチェックアウト前の整理は
このような状態…。アップするのをためらわれるほどにぐちゃぐちゃ。
これを見ると「あぁ、本当にしんどかった…」という気持ちになります。
入り口に投げ出された前日のパーティーで使った書道グッズと
「足が痛い!!」という気持ちで脱ぎ捨てられた靴。

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ちなみに、前半はね…ものすごいきれいに整頓していたのですよ。
自分でも「ふふふん」と思うぐらいにクローゼットに服をかけ、
棚ごとに用途別に分けた服をたたんで入れて、
靴を並べて、バッグもかけて、無駄のないお部屋…だったはずなのに
数回しんどすぎて服を着たまま明け方まで寝てしまい、
「ハッ!!せめて化粧を落とさなければ!!」
という状況になりましたね…。

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買い込んだハイネマンのチョコレート。
これがなかなか重い上にスーツケースの中で苦戦。
ぐちゃっとなったら残念なのでこちらは手持ちの荷物チームに入れることに。

日曜にスーパーで乳製品を買えなかった…とションボリしていた
私とリトルミーにN副本部長がまさかのサプライズ!

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「あなた方が好きそうなバターを今朝早くから開いてる
スーパーで買ってきたから持って帰りなさいね」
「もうね…彼氏にしたいよね」
「本当にソレです…」
と訳のわからない返答をする私たちにN副本部長も苦笑い。
ですが、こちらもまたなかなかの重量。

スーツケースをなんとか閉めて空港へ向かいます。
イヤな予感はしていました。
だって、スーツケースの重量が明らかに今まで味わったことのない重さ。

ご存知の方も多いと思いますが、航空会社によって違いはあるものの、
22キロのスーツケースを1人2個までは預けることができます。
つまり44キロまではOKなのではないのか、という私の浅はかな考え、
むしろ「2個預けるよりも1個預ける方が省スペースになるじゃないか」
と堂々と持ち上がらないほど重いスーツケースをカウンターで
「はい」
と預けてみたのですが気の強そうな若いドイツ女(美人)にあっさり、
「TOO HEAVY」
と言われました。まぁ確かに重いのは重いだろう。
という認識はあったので
「超過料金はいくら?」
と聞くと
「重すぎるからマックスの超過料金77ユーロ分をオーバーしている。
どちらにせよ荷物を減らしてちょうだい」
という返答。
ムッとしつつ「じゃあ何キロ少なくすればいいの」
と言うと
「少なくとも16キロ」
と言うではありませんか。
16キロって…まぁまぁ大きい犬ぐらいあるでしょ。
(ちなみにシベリアンハスキーの成犬のメスで16キロぐらい) 
ただでさえ手荷物も重いのにさらにスーツケースから16キロも抜かなければいけないなんて!
「いけないなんて!」とか言っていますが、自分が悪いのです。
後先考えずにほしいものを買いまくった結果です。

結局、化粧品、パソコン、カメラ、ヘアアイロン、靴、といった重そうなものを
すべて抜いて「さ、もう一回計量してもらおか」とカウンターへ行きます。
ドイツ女のかたちの良い唇の端が機嫌悪げに歪んだのを見逃しませんでした。
「なによ、それを量るのが仕事でしょうに!」と言いかけましたが
ここで仲が悪くなってはいけません。

どうも空港と最近相性が悪い。
いつも何かしらのトラブルに見舞われます。
今度は「17ユーロ」と言われたので大満足です。
77ユーロとられるところが17ユーロですんだのですからまぁいいでしょう。

ドイツの空港はなかなかセキュリティが厳しいようで、
先ほど手荷物に出してしまった化粧品がビミョーなところで全部持ち込みアウト量。
持ち込み用の袋を購入して(1ユーロほどなのですがひとつずつ入れるのが面倒)
包んで持ち込むように、と言われます。
ここも女性の職場のようで厳しい目線でいちいち全部チェックされます。
一部は仕方なく捨てるはめに。。
どう見たってテロリストには見えなかろうに。と思いますが
このご時世だと仕方がないのかもしれませんね。

一緒にチェックインしたはずなのに一向にゲートから出てこない私を
心配したリトルミーが探して待っていました。
「どっか行っちゃったと思って心配してました!!」
なんて可愛らしいのでしょう。そして汗だくになって大荷物の先輩を連れて
「とりあえずお茶でもして落ち着きましょ!ショッピングはヘルシンキもありますし♪」
と言うリトルミー。

そんな具合でヘルシンキへ移動。
ヘルシンキは往路では買い物できなかったので
北欧グッズを見るのを楽しみにしていました。

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それにしても、手荷物がハンパない重さなので自分の中でも
「無駄なものは買うまい」という気持ちで臨みます。
シベリアンハスキー一匹をかついでる状況ですからね。
ハスキー犬は自分で歩いてくれますが、荷物は歩いてくれません。

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北欧といえば、のキャラショップもチェック。
自分用ではなく、ムーミンファンの会社の友達キャリーにお土産を購入。

マリメッコは日本では特に気にしてショップを覗いたりしないくせに
「ここははずしたらあかんやろう」的な気持ちで覗いてみたところ
思いのほか欲しいものが続出。
カッティングボードとカードセット、ノートを購入。
カッティングボードとかけっこう重いですがどうしても欲しかったので仕方がありません。

リビングウェアブランドのiittalaもはずせません…
ISSEY MIYAKEとのコラボ及びフィンランド限定品のグラスが非常に気になりましたが
さすがにもう…と諦めて飛行機に乗りました。

日本に帰ってから色々調べたところによると限定品のグラスはほぼ同じタイプが
日本国内でも売っているようなので再び欲しくなったら買いに行こうと思います。

さて、私がドイツに行っている間、泰人さんがどうしていたかというと…
「僕は夢をひとつかなえてきますね」
と言ってフラっと1人でロンドンにスーツをオーダーしに行っていました。
服好きの夢ですね。
その他にも世界最古の理髪店で髪を切ったりしたそうです。
プライスレスの体験です。

1日違いで出発、1日違いで帰国だったので家に帰ってからの
お土産交換会、および買ったもの報告会が大変なことに。

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わーーーー!!楽しい気持ち!!
私が買ってきたものはほとんどお菓子と調味料ですが。

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テンションアップの鳥のグリーティングカードにマシュー・ウィリアムソンのノート!!
*左側のペーパーナフキンはドイツで私が大人買いしたものです。
ノート、ペーパーアイテム好きを日ごろからアピールしておいて良かったです。

私がリクエストしていたお土産は「ヘアブラシ界のロールスロイス」と呼ばれる
(そのキャッチがなんだかもう凄いということを物語っていますよね)
メイソンピアソンの豚毛のヘアブラシでした。

一度使ってみたい、とは思っていたのですがなかなかお試しする機会もなく…
今回ようやく使うことができたのですがしっとりと髪がまとまる感じで
とても使い心地がよいです。

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重たい買い物のうちのひとつ、ウィンナー、と1キロのザワークラウト(酢キャベツ)。
ドイツの料理がおいしかったので早速「ドイツナイト」を開催。

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ザワークラウトとホワイトアスパラ。

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出来る限りドイツで食べた味を再現してみました。
ドイツパンは買いにいけませんでしたが、バターロールにウィンナーを挟んで
ドイツホットドッグ風にしてみたり。

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N副本部長に習ったとおりにホワイトアスパラの皮で出汁をとって
作ったホワイトアスパラのスープ。皮を薄くむきすぎて少し繊維感があったので
ケチらずにしっかり皮を太めにむくことが大事ですね。

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こちらが今回購入したマリメッコのカッティングボード。
キッチンの紫タイルに絶対合う!!と思って買いました。

さて。あとはカードの請求書を待つばかり、と思っていたところ。

デュッセルドルフ空港フィンエアー社からの請求が。
あぁ、あの生まれて初めて徴収された手荷物超過料金ね…と思って何気なく金額を見ると!!
「17ユーロ」ではなく「77ユーロ」が引き落としされていました。
「んんんんんんん!!!」と領収書も確認するとやっぱり77ユーロ。
あんなに重い手荷物を持ち歩いたのに60ユーロも損をしていたとは!!
というか、私の英語ヒアリング能力が低いからなのだろうか…
あのドイツ女はそんな意地悪をするだろうか…
いや、でもやっぱりドイツ女はキツい印象がある…
そもそも17ユーロは一体何だったのか…など
思い悩むところはたくさんありましたがどうも納得できません。
今後はスーツケース2つで移動してやろうか、とすら思っている私です。

そうこうしている間に次の海外旅行と出張が決まりました。
行き先は…7月のイタリアと8月のインド。
特にインドはトラブルの予感しかしません。

おしまい




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2017.06.21 / Top↑
ずいぶんと間が開いてしまってもうフェードアウトコースか、と
思われていた方も多いかもしれません。
昨日別件の1週間出張から戻ったところです。
これの後処理が終わったらようやく落ち着くかな、と思われますので
またお近くの方は遊んでください。

さて、ドイツ出張の話も終盤です。 
この日は大掛かりなパーティーがあり、準備に追われていたメンバー一同。
パーティーのプログラムには和太鼓や社長の演奏なども含まれており、
なかなか盛りだくさんなのですが、いかんせんピリピリしたムード。

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リトルミーは道中に買ったドリンクがプロテインであることを飲んでから気付いてビックリです。
やる気たっぷり!

本社のメンバーの責任者は私がやっていたのですが、
ドイツのメンバーの責任者はマーケティングマネージャーのB女史。
ええ、それはもう!ヨーロッパ女性、強いです。
なんていうかね、私の怖さとは違う怖さ(笑)
呪ったりする系じゃなくて、本気で厳しい系。
(*呪ったりする系=この話はまた後日…)

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英語でやりとりのもどかしさもあり、色々と事前準備に不安があったのですが、
案の定パーティーが始まる瞬間から問題勃発。
ゲストのネームタグがない。
さっきまで用意されていたのにこつ然と消えたネームタグ。
「どうすんのどうすんの!!」
とパニックになる日本人勢に対し、
「今更どうしようもないし、誰かが持って行った」
というドイツ勢。
そんなワケなかろうよ、と訝しい表情を見せる私。

そして早速来場しているお客様にウェルカムドリンクのサービスが
行き届いていない。これは会場のスタッフの問題ですが、
まぁこちらから「ドアオープンの時間になったら絶対に用意しといてよ!」
と確認しなかったミス。
何か問題がある度に、ドイツが悪いのか、日本が悪いのか、
という雰囲気になってきます。

そして、大問題はもっとも重要な社長のパフォーマンスの前に。
和太鼓のパフォーマンスをまず最初にしたい、というドイツチームの意向に
その日の朝の打ち合わせで合意した日本チーム。
ところが社長は「あかん!そんなんあかん!するなら1分以内にしなさい!」とご立腹。
そして急遽出番前に幕袖で
「ファンファーレ的なやつ、1分以内で!」と
通訳も交えて依頼したところ
「オッケー!」
との返事だったのですが…いざ始まってみると
太鼓のパフォーマンスは1分どころか8分鳴り続け、ステージ横で
明らかに怒っている社長の表情、
焦る日本勢、終わる気配なく鳴り響く太鼓…。

ステージに出ていくワケにも行かず、悔しさでいっぱいになる私。
「さっき1分て言ったやん!オッケーて言ったやん!」
と海外営業のN副本部長と納得いかずに顔を見合わせますが
終わらない太鼓の音は胃にダイレクトに響き、フラフラに…。
これは確実に後からガチギレされる…。

やっと終わった太鼓のメンバーは
「パフォーマンス頑張りました!」
的な表情で戻ってきたのですが、待っていたのは私の鬼の形相です。
「1分って言ったでしょう!あなたたちのパフォーマンスは素晴らしかったかも
しれないけど、社長はめちゃくちゃ怒ってるし私は怒られるのよ!」
と変な英語で泣きギレしだす始末。
「たしかに1分と言いました…すみません」
と言われて余計に腹が立ち
「なんで分かってたのにあんなことを…」
とさらに悔し泣きと極限に腹が立った時の私のクセ「震え」が始まります。

そういう時に泣いても仕方がないのは分かっているのですが、
あまりにも悔しかったのと、ちゃんと色々打ち合わせしていたのに
うまくいかなかったこと、思うように言いたいことも言えない英語力のなさも
ムカついてきます。自分が悪い、と思うしかありません。

すると、厳しい、怖い、と思っていたB女史が近寄ってきて
「何があったの?!話して。深呼吸して。空を見て!」
と私の尋常でない様子に彼女も忙しいはずなのに構ってくれます。
「うぅ〜〜〜〜〜〜わ〜〜〜〜ん!!」
と情けない声をあげる私に
「ここはヨーロッパよ!ヨーロッパでは女性は強いのよ!泣いちゃだめよ」
と肩をさすって人目につかない窓ぎわに連れていってくれます。
あぁ、そうだ。強い心でいなくては。
そして私には書道パフォーマンスという次の大事な仕事があるんだった…。
「ほら、笑顔の方がずっといいわ!大丈夫、絶対に成功するから!」
とポジティブ炸裂な声をかけられ、ようやく気分を切り替えることに成功。
色々彼女とも軋轢があったのですが、こういう困ってる時や
凹んでる時に全力でフォローしてくれるのは「いいボス」の資質なのだと感じました。
ちなみに、直属の上司は、キレる私を遠巻きに見ていました。笑
キレた状態がどのようになるのか知っていたら遠巻きに見たくなるのも仕方がありません。

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どうにかメイクを直し、書道パフォーマンスの席に戻ると
リトルミーが優しく出迎えてくれました。
書道パフォーマンスというのは、キレイな和紙の葉書に
外国のお客さんの名前を筆ペンで漢字を充てて書くものです。
私とリトルミーは実は書道が得意でご朱印も好き、
漢字検定もなかなかマニアックな級を持っているのでこれは
まさに特技と趣味を活かしたパフォーマンスです。
「一人目のお客さんが来られました!いきなり中東系で難しいですよ!一緒に頑張りましょう!」
とこんな情けない先輩ですみません、的な気持ちになる素晴らしい対応。
よし、頑張ろう。とさっきまでの悔しさや腹立たしさを
カバーすべく、一生懸命働きました。
この時もそうですが、リトルミーの存在そのものがどれだけ
私をいつも頑張らせてくれているか。

そんな気持ちが通じたのか、いつの間にか行列ができるほど大人気!
そしてリアルにお客さんが目の前で喜んでくれている表情を見ると
私の気持ちも晴れ晴れとしてきました。
海外営業メンバーも漢字の意味を流暢な英語、中国語で説明してくれたり、
私たちのサポートに回ってくれて本当に助かりました。

休む間もなくとにかく書き続けます。
難しい名前の時はスマホにも頼りつつ(笑)
そんな様子を見ていた普段はクールな取締役がお客さんの一瞬の
引きを見計らって、
「ん!」
と飲み物とお寿司を差し出してくれました。
「え」
と戸惑う私たち。
喉はたしかに乾いていましたが、食べ物を食べるなんていう
発想自体がなくて、驚いたことと、人の優しさに触れ過ぎて
感情が高ぶっていたのか、お寿司を見てまた泣き出す私。
ただし、今回は悔し泣きではなく嬉し泣きですが。

お寿司を食べる間もなくお客さんがまた集まりだしたので、
一旦お寿司はテーブルの隅に追いやられてしまいましたが、
またお客さんが引いたタイミングでリトルミーとお寿司をいただいて
「ほんと…この飴とムチの割合…笑」
と厳しい役員の方やB女史、普段怖いと思っている人に
優しくされることは二倍ぐらいありがたく感じるということを実感。
お寿司は既に乾いてきてしまっていましたが、
とても美味しく感じられました。

そして、また忙しく対応していると今度は
コーンに入ったアイスクリームを2つ持ってきてくださいました。
「え。ほんまに何かのトラップですか笑」
と失礼なことを聞く私でした。
「ほんで、片割れの子はどこに行ったん!」
と聞かれたので
「リトルミーは私が食べたお寿司のお皿を下げにいってくれています」
と回答すると
「せっかく取締役自らアイスを持ってきてあげたのに席をはずしているとはどういうことや!」
と怒るところも萌え泣きポイントです。

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小走りで戻ってきたリトルミーはコーンのアイスを持って待ち構えている
取締役を見て「わぁ!!すみません!」と驚きつつも笑顔。

甘いものを食べると頭の回転も良くなりますからね!
ここからは一気に元気になり、お客さんの対応にもジョークを交えて
対応できるような余裕もできてきました。
一人で家族全員の分や彼氏、彼女の分まで書いて!と何枚も
オーダーしてくれる方もたくさんいて私たちも嬉しい気持ちに。

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会も終盤、頑張りました!の記念撮影。
あまりにもいっぱいいっぱいでセルフィーしかないのが残念です。


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司会進行をしてくれた女優兼歌手のニーナ(中央)と
ヴァイオリニストの女の子。彼女たちにも心配をおかけしました。
「さっき大丈夫だった?怒られたの?」と優しく声をかけてくれました。
3年前にニーナとは初めて会って以来の再会でしたが、
優しく、オープンで明るい美女です。
それにしても二人とも髪の色が肌の色に映えて美しい!
黒髪ストレートはヨーロッパでは羨ましがられますが、
お互いないものねだりです。

そうこうして、ようやく最後のお客様をお見送りした時には12時前でした。
色々あったけど、みんな頑張ったよね。といういい雰囲気で終わり、
N副本部長は労いに「ラーメンでも食べにいこう!」と
車に乗せてくれたのですが…
そこへ同乗した別の部長はなかなかいらんことを言う人で…
車内でダメ出しを始めたのです。
一気に再び機嫌が悪くなる私。
「なんで今言うかな…」というやつです。
さっきまで「頑張ったよね!私たち頑張ったよね!」と元気に
話していたのに一言も喋らなくなる私にリトルミーも
口には出さずに表情で(なんなんですかね!このヒト!)と同調してくれます。
車内の空気が悪くなったことを感じたのか、いらんことを言う人は
途中で「キオスク行くからおろして〜」と別の部長と降りていきました。
車のドアが閉まった瞬間に「ぎいいいいい!!」と言う私でしたが、
「悪気があるわけやないと思うで」とそんな時も人のフォローをしてあげる
N副本部長の底なしの優しさに驚きを隠せません。

結局、お目当てのラーメン店は閉まっていたのですが
「漢字のパフォーマンス、ものすごい好評やったよ。頭を使ったから疲れたやろう。」
とオニオングラタンスープを食べに連れていってくれました。

翌日はもう帰国の日。今回の出張ではいつも優しい人や仲良しな人とさらに仲良くなり、
いつもは怖いと思っている人や厳しいなと思っている人の意外な優しさにも触れ、
イヤだな、苦手だな〜と思っている人はやっぱり苦手だわ、と再認識したり、と
普段の会社では見つけられない性格の深いところまで知ることができたので
そういう意味でも大変有意義な出張となりました。

そして、私自身が色々と学ぶこともあり…とか
マジメなことを書いておこうかなとも思いましたが、とにかく疲れが出て
何一つパッキングをしていない状況に焦りしかありません。
そんな状況であるにも関わらず、出発の直前まで
開店と同時に最後にスーパーに行きたいと言い出す私。
リトルミーも「私も行きたいです!」と朝7時のロビー集合に合意。

一体何を買うのでしょうか。
そして、待ち受ける恒例の空港トラブル。

次回、ドイツ出張最終回「ドイツ女はやっぱり」の巻




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2017.06.19 / Top↑
短期の出張だと、せっかくヨーロッパまで来ても
展示会とホテルの往復でクタクタになっていつの間にか終了…
ということが多いのですが 、そんな短期メンバーに嬉しいお知らせ!

「ドイツの文化に触れる日」を半日いただきました。
嬉しい!!前回も副社長からの粋なプレゼントでしたが、
今回も忘れた頃にやってきたサンタクロース的な。

本当に今回もまったく休みがもらえることを期待していなかったので
ちょうどその日に行動予定が一緒だったT(リトルミー)と顔を見合わせて
「えー!!どこ行く!!??」
と一気にテンションがあがります。

とりあえずランチを…と考えてチョコレート屋さん
「ハイネマン」のカフェレストランへ行くことにしました。
ここはN氏も副社長もおススメのお店ですので、最初から安心感があります。

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コーポレートカラーの緑色を活かした可愛いディスプレイが目を引きます。
集合美!一個一個は虫だったり蛙だったりするので、
一般的には可愛いモチーフではないのですがここまで
バッチリ揃っていると「可愛い~~~可愛い~~」という気持ちになります。

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この日のランチ。
私たちが選択したのは(各自同じものをひとつずつオーダー)
「ハイネマンパイ」
だって、店名を冠しているのですから美味しいに決まっています。
運ばれてきた瞬間、またなかなかのボリューム感に圧倒されかけましたが
一口食べてその不安は払拭されました。

直径15センチ、高さは8cmはあろうかと思われるパイの中身には
クリーミーなリゾットが入っています。
炭水化物イン炭水化物の上から濃厚なキノコクリームソースがトロリ。
ディルが入っているのでクリーム感の中にも爽やかさはあります。

私はペロリと食べられることは即座に予測できましたが
リトルミーのことが心配になりました。
「大丈夫?無理したらあかんよ」
とお母さんのような(どちらかというと本当にお母さんの年齢に近いのでは…)
ことを言う私でしたが、
「リゾット大好きなので大丈夫です!」
とまさかの完食。ブラボー。

隣のマダムがオーダーしていた真っ赤なイチゴタルトも食べようかな…と
思う私でしたがさすがにそれはやめておきました。
なぜってそれも見たことないほど巨大だったから。
日本の平均的なサイズの3倍ぐらいのボリューム感はありますね。

インスタジェニックでしたので次回はチャレンジしてみたいと思います!

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買い込んだお土産。
母の日が近かったので女性が喜びそうな可愛いラッピングの
チョコレートが並んでいました。
私も両母にイチゴの包装紙にイチゴのオブジェが飾られた
ゴージャスなボックスを購入。
さらに、自分用、泰人さん用、お友達用、会社でお世話になっている方用…
前回副社長がたくさん買い込んでいたのと同じぐらいの勢いで購入して大満足です。

150ユーロ分(日本円で約2万円)のチョコレートやバウムクーヘン。
実家の父はドイツ菓子全般が好きなので
大きいバウムクーヘンを買いました。

当然ながら重い…。
とりあえず一旦ホテルに買ったものを置きに帰ることに。

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ブランド街で遭遇した自転車パレード。
何かのデモなのかな、と思いましたが詳細は不明です。

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シュタイフのキリンの大きさに注目です!!
夢のあるディスプレイにテンションアップです。

ここでは今回自分の買い物ではなく、姪っ子のお土産を購入。

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ほしいものは多々ありましたが。
実物大テリアとか、パグとか。

ドアノブに萌えます。
リトルミーも可愛くて品のいいテディベアを購入。

キッチン雑貨のお店でペーパーナフキンを大人買いする私。
可愛い柄のポストカードを見つけて真剣に選ぶリトルミーと私。
いつだって女同士のショッピングは楽しいものです。

ホクホクして買い物から戻るとロビーでN副本部長に遭遇。
また今からスーパーに買い物に出かけるんです!
というリトルミーと私に
「今日は日曜だからだいたいスーパーもデパートも早じまいで閉店してるよ」
と重要な情報を教えてくださいました。

え〜〜〜〜〜。。。
スーパーでまだ買いたいものあったのに!
むしろ今からが買い物本番だったのに…。とションボリする私たちを
かわいそうに思ったのか、N副本部長は
「中央駅の方だったらどっかスーパーとか薬局とかキミらが行きたいような店が
あいてるかもしれないね」
となんと、自ら一緒に駅まで案内してくれるとのこと。

もう、今回の出張でどれだけお世話になったことか…。
そして、駅ナカのミニスーパー的なところでちょっとした買い物を
また楽しむことができました。

ローカルな感じの調味料とか、飲み物とか、量産品のチョコとか
そういうものです。

一番のお目当てだったシュパーゲルのスープのモトや
ゆっくり見たいと思っていた乳製品や日用品はあまり売っていなかったので
「一番の目的品はなかったです…」
と言うリトルミーと私に
「そうか…かわいそうに。。まぁ今日は日曜やからな…」
とN副本部長まで残念そうに。

「たくさん歩いたから軽く何か食べて帰ろう」
という話になり、今日はイタリアンへ。

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あったらオーダー、のホワイトアスパラのスープ。
日本で別段ホワイトアスパラが好きだというわけではないのですが、
それはなぜかと言うと全く別モノだからなのです。
だいたい、日本で私が慣れ親しんでいるホワイトアスパラと言えば
缶詰でヘロヘロの食感のもの。

それはそれで別の美味しさがありますし、
しかもアレは私にとっては思い出の味です。小さい頃から実家では
車エビのボイルのつけ合わせにはほぼあのホワイトアスパラが出てきて
マヨネーズと一緒に食べるのがお決まりでした。
幼少期から今に至るまでの海老好きのルーツとも言えます。
梅に鶯、的な感覚で
海老にホワイトアスパラなワケです。

とはいえ、今回のホワイトアスパラのスープは前日のリトルミーのお誕生日会で
行ったレストランのクオリティには残念ながら及ばず、
3人とも「昨日の方が美味しかったね」とより前日のスープが恋しくなる始末。
今回のものはちょっと塩がきつかった印象です。

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3人ともが好きなカプレーゼ。
ルッコラを入れるとシャレた味になる法則。

乳製品は基本的にヨーロッパどこの国で食べても美味しいですね。
チーズ、ヨーグルト、ミルク、
好きずきはあると思いますが、私はどれも日本で食べるよりも美味しく感じます。

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ラヴィオリとタリアテッレ。
どちらも自家製パスタで2色盛りだよ、とサービス担当のお姉さんがおすすめしてくれました。
ラヴィオリは私がだいたい「あれば頼む」シリーズのうちのひとつです。
水餃子的なものが好き、という話を何度かこのブログでもしたことがあるのですが
ドイツにも実は水餃子的なものがあるようです。

それは「マウルタッシェン」という食べ物で、
まさしく見た目は水餃子そのもの。中身は牛肉だそうですが
スープに入れて食べたり、ソースをかけて食べたり、と食べ方も
ほぼ水餃子です。ドイツ南部の料理のようです。
今回滞在したデュッセルドルフは西部になるので、探せば南部の料理が食べられる店も
あるかもしれませんね。

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「軽く」と言ったのにラザニアをオーダーしたのは私です…。
ラヴィオリと食材の内容は大差ないのですが、不思議と味は別モノに感じますし、
すべて3人でシェアするという考えが「どっちも食べたい」という欲に火をつけてしまいました。

そんな具合で楽しい半日の自由時間をいただき、
ショッピングを楽しみ、笑ってたくさん話す時間を堪能したのですが
翌日は大イベントが待ち構えているので各自早めに部屋に戻って寝ました。
大イベントとは…200人オーバーのゲストをお迎えするパーティー。

そして、泣きギレする久々の「爆発」が待っていました。
注記*「爆発」とは定期的にストレスがマックスに溜まった私が
大暴れする泣きギレイベントのことです…。泰人さんが
「僕はソレを爆発と呼んでいます」と実家の両親に話していたのが印象的です。

つづく




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2017.06.06 / Top↑