なぜ私がこんなにもイタリアが好きなのか、という理由のうちのひとつに
イタリア料理が好き、という単純な理由があります。
だって、おいしいですやん。

イタリア現地のザックリ気取らないトラットリアも
日本のオシャレ系イタリアンもどっちも好き。

そして、私がイタリアに住む友達でも自信を持って連れていけるお店の
うちのひとつがこちらのハナタニさん。 
特に女子には大喜びされるお店のうちのひとつだと思います。

実はハナタニさんは同じ通りから移転されてさらに広くなったのですが
泰人さんは移転されてから初訪問。
「あれ。移転後初めてでした?私はもう数回来ていますけど」
という私に
「ぼくは初めてや」
と少しションボリしていましたので好きなものを頼んだらいいよ、と
言うておきました。

結局コースでお願いしてまだ食べたかったらパスタを追加することに。
(どうせ追加することになるでしょう、という予測)

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脂が甘い生ハムのおいしさを堪能するためにはこの向こうが透けるような
薄さがポイントです。イタリアでもパルマでハムを買うときに
「薄く切って!」って言わないとだめだよ!
とパテシィエールのAちゃんに教えてもらいました。

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エルダーフラワーソーダ。
私の中で実はこれが密かなブームです。
自分で家用に買ったりするまでは至っていないのですが
お店で見つけるとオーダーします。
ほのかな甘みが食事にも合うのです。

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シャインマスカットとモッツァレラ。
桃モッツァレラが一時はやりましたが、桃よりシャインマスカットの方が
食べやすいのではないでしょうか。そしてこの見た目の美しさ。
翡翠色に輝くマスカットとオリーブオイルの色がリンクしてウットリ。
好きな要素しかありません。

家でマネできるかもしれないですね!と泰人さんも
言ってましたが基本的にうちではオシャレ系ディッシュは出てきません。
誰かお客さんがきた時のためにアイディアストックしておきたいと思います。

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烏賊と押麦のカルパッチョ。
サラダ的な感覚でいただけます。上に乗っかっているのは豚の脂、ラルドです。
日本でいうところの「背脂」と同じような使い方をしますが
ラーメンに入れるぐらいしか日本では活用法を見かけませんが、
こんなに上品に仕上げる方法も!

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フレッシュポルチーニと栗。
栗のスライスと羊チーズのペコリーノチーズが絡み付いて
香りがよりいっそう複雑に変化していきます。
食感の違いもおもしろいです。一緒に食べたり、別々に食べたり、
至福のときが味わえます。

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蜆のタリアテッレ。
シンプルながら貝を具材に使ったパスタは出汁が出てすばらしい味わい。
ハナタニ先生の貝のパスタにはいつも感動します。
いつぞやは牡蠣のカルボナーラに感涙しました。
カルボナーラ苦手な泰人さんですら
「あれは最高においしかった」と今でもよく話題にだすほど。
そんな私は王道カルボナーラを家で研究中です。
今はまだ定番の材料でしか作っていませんが、
ハナタニ先生のカルボナーラももちろんイメージソースに入っていますので
牡蠣を買ってアレンジしてみたいと思っています!

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案の定おいしすぎてパスタを追加。
足りないわけじゃないんです。もっと食べたいだけ。
追加したのはラグーソースと九条ねぎのもの。
イタリアンの大定番に日本の食材を絶妙に合わせてこられる妙技!

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メインは明石鯛を選択。
鯛だから選んだ、というよりはソースが大好きな甲殻類のものだったから即決。

香ばしくパリパリに仕上げられた皮目に濃厚なソースが絡んで最高です。
無言で食べ進めるおいしさです。

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選べるデザートはブルーベリーのセミフレッドを選択。
最初から最後まで大満足のコースでした。
ふう~~また食べたい。とブツブツ言いながらお店を跡にしました。


リストランテ ハナタニ


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2017.10.30 / Top↑
 この日はリトルミーが「俺のフレンチ」に行くので誘ってくれました。
「俺の」シリーズは「俺のそば」にしか行ったことがないので
評判の高い「俺のフレンチ」にいけるとあってワクワクします。

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わーー!!表面張力!!
炭酸ジュースもこんな感じですが、ワインもこんな感じでなみなみ注がれます。
ある種のパフォーマンスですらあるようで、
「これ出来るようになるまで相当練習しはったんやろうね…」
という目で注いでくれる女の子の手元を見ます。

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アミューズもちゃんとついてくるのですね。
手前に写っているのは前菜。
うにのムースのサーモンマリネ。1本追加は290円からって!
私コレばっかり食べるのでもいいぐらいなんですけど。
盛り付けも可愛い!早くも大満足です。
そりゃ予約取れにくいわ…と納得するのに時間はかかりませんでした。

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こちらは私のリクエストでオーダーに入れてもらった
蝦夷あわびと赤海老のコンソメゼリー寄せ。
ゼリー寄せが好きです。

これもみんなでわけましたが980円て…。
1人で来ているおじさんとかけっこういるのも納得です。

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こちらは白レバーとフォアグラのムース、カシスのソース。
好きな要素しかないですね。
580円…値段に驚きっぱなしですが。

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きのこのフレンチ天ぷら。
だし、というかコンソメ風なスープで食べるか塩で食べるか、
また誰がどのきのこを取るかで盛り上がります。
6名で行ったのですが、みんなそれぞれ好きなキノコを引き当てたようです。
私はマッシュルームをゲットです。

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オマール海老は1人半身ずつ食べましたがこれも1980円。
そして、このあたりは「安かろう身が少なかろう」と思っていたのですが
そんな心配は吹き飛ぶ身のつまり具合。
安すぎやしませんか。

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本日のおすすめ肉料理ということで鴨ローストを選択。
ちゃんと林檎のローストやオレンジなどが添えられていてこのボリュームで
この価格、この味を出されると、近隣の店はやりにくいのでは、とすら思います。

もちろん高級店には高級店のよさはありますが、
これはいっぱい食べたい私にとってはとても魅力的な仕組みです。
(雰囲気はとてもカジュアルだからしっとり語らいたいデート的ではないけど
ガッツリおいしいものを堪能したいなら大いにアリ!)

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リトルミーが「これは絶対に食べないとダメなやつです♡」
と言っていたロッシーニ。3皿オーダーで1/2ずつわけます。
ボリューミーなロッシーニも1980円です。
これ、1人で食べてもハッピーですが1/2しても十分ハッピーです。
1/3だとちょいハッピーぐらいですかね。

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〆に大漁貝のリゾットというのをオーダー。
ムールがこんなに刺さってて(笑)880円ですって!

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デザートはクレープとブリュレ。
こちらも6人でわけても十分。逆に1人だと普通の胃袋の人にとっては多すぎですね。

見た目のインパクトが強いものが多かったですが、だからと言って
味がぞんざいなのかと言うとそんなことはなく、全体的に満足度が高い内容でした。
近くにあったらけっこう頻繁に行ってると思います。
そして、1人でオマール2皿とかをやっちゃうんでしょうね…とかいう妄想にまで発展。

正直「コスパ重視のチェーン店」というように見ていた部分もあり、
今までまったく行こうともしなかったことに激しく反省です。
こんなに食べて飲んで1人5000円。
そして、そんな素敵なきっかけをくれて予約もしてくれたリトルミーに感謝。


俺のフレンチ TOKYO


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2017.10.20 / Top↑
郊外の大型スーパーとアウトレットで買い物を楽しんだ後は
素敵なホテルでランチタイム。

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Tちゃんの家から近いホテルです。
がんばれば徒歩圏内?にこんな場所があるなんて素敵。

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さて、この日は朝食も軽めにしてたくさん歩いたのでお腹がすいていた私。
さぁ…食べますよ。という気持ちで臨みます。
それにこんなところで食べるランチはきっとおいしいに違いありません。

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常連さんのTちゃんにシェフがご挨拶にきてくださいました。
そして右のKさんは日本人で、早速メニューの相談に乗ってもらうことに。
「私、めちゃくちゃ食べるんですけど、どれぐらい量がありますか」
「2品頼んでも大丈夫ですよね?」
と念のための確認。

Tちゃんはそれを聞いて
「私あんまり食べられないから私のサラダも半分食べたら!?」
と言うのですが
サラダ・・・サラダもおいしいけどさ・・・。
サラダね・・・という感じの私。

結局私のオーダーは「ガスパチョ」と「3種のトマトのスパゲティ」に。
Tちゃんはサラダ。
ガスパチョはニンニクとトマトのスープですからどんだけトマト食べるねん、
という内容ですがイタリアのトマトって本当に凄いですから。
奥が深いのです。トマト、元々大好きですし。

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ブルスケッタ2種盛り。トマトとオリーブです。
オリーブは大人の味わい…なのに、美味しそうに食べるTちゃんの長女(2歳)。
イタリアで美味しいものばかり食べて育ったらさぞかし舌が肥えることでしょう。

ところで、Tちゃんの長女Tちゃん
(イタリアでは母親のイニシャルを娘にも受け継ぐとのことで
イニシャルトークをするとややこしいですが)
のランチはどうしましょう、という話になり私が少しトマトのパスタを
分けてあげようね。という感じだったのですが…
2歳児のポテンシャルを見くびっていました。

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アミューズもお洒落です。
食感のアクセントにゴマ、味わいのアクセントにお醤油。
日本っぽさを感じる組合せながら、日本では食べられない味。

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Tちゃんがオーダーしたサラダ。
たしかにボリューム感のあるサラダです。

それでもこれだけ、というのはさすがモデル!!
しかもこれを食べきらないというのは胃の訓練が日ごろからされています。
鉄の意思。

それに比べて…

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真ん中のクラッカー状のものを大変気に入り、
ボリボリ食べながら自分のオーダーしたものを待つ私。

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思っていたよりもずいぶんゴージャスなガスパチョが登場しました。
むしろ、ガスパチョではなくソースアメリケーヌを纏った海鮮。
ちょうどいい塩梅に火を通された魚介にスープが後から注がれます。
これだけでも満足度は高い一皿でしたが、私の自覚しているだめなところは
美味しいものを食べると、勢いがついてしまうところ…。
そして、炭水化物で〆て、デザートまでいかなければ落ち着かない。

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3種のトマト!!
この王道感たっぷりのパスタはイタリアにいる間には絶対に1度は食べたいものです。
お皿が温められた状態で出てきたのでTちゃんは
「これ、危ないから冷たいお皿に入れ替えてください」
とスタッフにお願いし、Tちゃん(2歳)が食べやすいように
半分ぐらいの分量のパスタを小さく切ってあげています。

その時にね…思ったのです。
「今、熱い状態で先に半分こしよう」
Tちゃんにそう言えばいいだけの話なのですが、2歳のほうのTちゃんは
「え。これ、私のやけど」的な雰囲気でモリモリ食べだしました。
ここで「私の分のトマトのパスタ!」と言うのはものすごく大人げない感じがして、
横目で2歳児のランチタイムを眺める私。
Tちゃんは「たぶんこの子全部食べられないからこれを食べたらいいよ」と
言ってくれるのですが、きっと食べ終わる頃にはパスタがのびてしまっている。
どうしても熱い状態で食べたい。
大人げないことは承知の上ですが、ベストコンディションのトマトスパゲティを食べたい…。

可愛さ満点でパスタを頬張る2歳のTちゃんが楽しんでいるパスタを
奪うのは絶対に大人としてやってはいけない行動です。
だからと言って、冷めたパスタを食べるのは私の食い意地が許さない…。
優雅なプールサイドのランチタイムは私の葛藤でまったく優雅でない空間に。

いくらなんでも2歳児の食べてるものを奪うなんて。
悩んでいる様子がスタッフに伝わってしまったのかもしれません。

シェフが途中で様子を見に来て、
「どうされます?もう1皿オーダーされますか?」
とのこと。
渡しに船とはこういうことを言うのだな、と思いました。
「もう1つください」
即答する私にTちゃんは
「せっかくだから違う味のパスタにしたらいいのに!」
と言っていましたがどうしても3種のトマトのパスタをベストコンディションで食べたいわけです。
もうこうなると、いまさらほかのものは食べられません。

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これをダブルでオーダーしたことに後悔はありません。
2歳児のTちゃんはその後、けっこうなペースで一部を残してほぼ平らげたからです。
美味しいものに年齢は関係ないのね…と可愛いTちゃんを見つめると
トマトだらけになった口でニッコリと微笑み返してくれました。

よかった!!3種のトマトのパスタをTちゃんと共に堪能できた喜び。
ママの方のTちゃんにはサラダをそんなに手伝わなかったので申し訳なかったですが。
サラダよりパスタを好むことは致し方ない…。
それが私…。

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レモンのジェラートとレッドカラント。
ちなみに3スクープで1人分です。

優雅な場所で美味しい料理を葛藤と戦いながら楽しんだことも
今となっては良い思い出です。

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一人で街の中心部に出てきました。
暑い…。ものすごい日差し。

心ゆくまで好きな店で服を試着し、思うままに店に入り、好きなだけ悩み、
喉が渇いたら適当にカフェで休む。その間も好きなスーパーに行くことは外しません。
ひとつひとつ商品をくまなくチェックしていくとあっという間に時間が過ぎます。
それでも、そういう時間を気兼ねなく楽しめるのは一人行動の良さ。

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水餃子的なものが好き、と日頃から言っている私。
おしゃれビストロでのディナーでもトルテッリーニを選択。
お店のリコメンドということもあり、即決でした。

アスパラガスの食感が絶妙。
小さくて可愛いトルテッリーニがたっぷり楽しめて大満足です。
世の中にはまだまだ美味しいものが溢れている。と思わずにはいられません。

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こちらも大好きなデザート「マチェドニア」ですが
こんなに美しくて凝ったマチェドニアは初めて見ました。
フルーツゼリーとフルーツ、オレンジとレモンのジュースのコンビネーション。

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食事の後はダヴィンチミュージアムの教会の中で夜に行われる
オペラミニコンサートへ。バックシートを購入しましたがフロントシートと大差ない位置ですので
特に贔屓の方が出る、とかでない限りバックシートで十分だと思います。
フロント50ユーロ、中間35ユーロ、バックシート25ユーロでした。

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途中まで空調がきいていなくて扇子やパンフレットで扇ぐ人多数でしたが
後半になってやっと空調がきいてきました。
広いから効くまでに時間がかかるのかもしれません。

プッチーニの名曲ばかりを次々に聴ける優雅な時間。
このコンサートの存在も道をブラブラしていて当日券の呼び込みをやっていたところに
たまたま遭遇したので、ラッキー続きだったとしか言いようがありません。
そして完璧なまでのタイミング。

美味しいものを食べ、素敵なものを見て、気に入ったものを買い、
また美味しいものを食べ、好きな曲をライブで聴く。
夢心地で帰りのタクシーの中から見たフィレンツェの夜景は心に刺さるものがありました。

イヤなこともあるけどこういう時間があるから仕事を頑張れるし、
次への原動力となるということを改めて感じた一日でした。

勢いづいた私は翌日、初めての長距離バスにチャレンジすることに。
次回、〜バスの時間が厳しくても行きたいレストランと塔に上る私〜に続く。




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2017.08.01 / Top↑