歳を重ねても、結局その年代に応じた悩みというのはあるわけで、
私の場合は今仕事は順調なのですが、一部の人付き合いに疲れ果ててしまいました。
とても言い表しにくいことなのですが、
その時その時によって自分の気持ちにフィットする人が違うというか、
「この人といたら楽しいけど、あの人といるのはしんどい」
そう感じてしまうのです。

ソレに対してなぜそんなことになるのかとても悩んでいて
自分なりに考えてもいるし、身近な泰人さんには毎日のように相談しているのですが、
結局コレという答えは出ないのです。

さて、この日はひな祭りだったので(だったので、というワケでもないけど)
会社の同僚のFちゃんとおしゃれランチしよー、という話になりました。
先日も絵本カフェに一緒に行ったところですが、
いつも話が盛り上がってあっという間に時間が過ぎてしまいます。

おしゃれランチというと味はそっちのけ、という雰囲気を感じますが、
私の場合は常に味が優先です。
何軒か推薦した上で、Fちゃんと決定したのは「リストランテハナタニ」さん。
会社の人間関係、プライベートの人間関係などについて色々話します。
Fちゃんは本当に自他ともに認めるマジメで穏やかなキャラなので
自他ともに認めるキレキャラ、ふざけキャラでありつつ、
変に神経質な私とは正反対の意見を聞けたり、正統派なアドバイスをくれるので
とてもありがたい存在です。

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いつもながらシンプルな野菜も丁寧に盛り付けられて
素材の味を活かしつつさらに深みが。
「同じお皿持ってるけど全然違うねんな~」
と言う私にハナタニさんも苦笑いです。

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人気メニューのうちのひとつ、地鶏とビーツのサラダにラズベリーソース。
なんといってもこの華やかな色合いに目を奪われます。
決してキシキシしない鶏肉とソースが相性抜群のおいしさです。
Fちゃんはご夫婦そろってお料理やお菓子作りも好きなので
「こういうの作ってみたい!」
と一緒に食事をしていてもワクワクしながら食べ進めることができます。

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モチモチでフワフワのニョッキに二人とも感動。
私はそういえばニョッキを家で作ったことはありませんが
Fちゃんは家でよく作るそうで
「こんな風になったことないよ笑」
とハナタニさんのニョッキに驚いていました。
そう、私も今まで食べたニョッキと食感があまりにも違うので
ビックリしました。それほどまでにフワフワ。
世の儚さすら感じさせられます。
かたちあるものはいつかなくなるんですよね…とか思ってしまいます。

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ここで登場したのがシチリア風カリフラワーのパスタ。
ハナタニさんに「どこがシチリア風だと思いますか?」と質問され、

見た目だけで「からすみ?いやそれはサルディーニャだから違うし、
そもそもからすみじゃなさそうだし…あ、レモンが隠し味とか?」
と知ったような回答をする私でしたが、すべてがまったくの的外れ。

実は、まぶしてあるのはパン粉でした。
なぜパン粉なのか。
シチリアは北部に比べて貧しい家の人が多いので、
チーズを買うことができない人もいるそうです。

そんな人たちがパスタの具材にしたのがパン粉。
へえ~~~~!!!炭水化物ウィズ炭水化物やね!焼きそばパン的な!
という私でしたが、けっこうイタリアについて色々知ってるつもりでいても
まだまだ食べたことのないものや知らないパスタがあります。
イタリア記事のライター、とか言うのであれば
シチリアとサルディーニャには絶対に行かなければいけません。
(あくまでも自分ルールで)

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イタリア風アップルパイ。
この後すでにおやつに行く場所を決めていたのですがそれはそれ、コレはコレです。

食事の途中にハナタニさんがふとMFさんの話をしだしたので
MFさんを知らないFちゃんに説明しようと思って先日のリッツ新年会での
MFさんの写真を見せてみました。

リッツ10再加工

こっちではなく

リッツ6 

こっちのほう。
ちょっとしたおもしろエピソードも交えて本人不在のまま、紹介しておきました。
「わぁ、なんか富豪っぽい!」という毒のない感想を述べるFちゃん。

そう、この方が高級外車のタイヤを4本とも盗まれているのに気付かずに
車を発進させようとしていたMFさんです。

ハナタニさんでランチを堪能したあとは今回のメインイベント「占い」です。
私は一時期占い師を目指そうと思っていたことすらあり、
実家では自分の部屋の前に「占いいたし〼」と書いた紙を貼っていたぐらいですから
相当占いにはうるさい人間です。
(ちなみに父だけが「お願いします〜」と言いながら入ってきてくれて3000円くれました笑)

Fちゃんは占い初体験のため「よっしゃ、お姉さんがついていったろう」
と今回のひな祭りランチが決定したわけです。
神戸の有名占い師の集まるビルA(仮称)。

Fちゃんはまずそこの雰囲気に圧倒されます。
漂うお香の香り、カーテン越しに聞こえてくる嗚咽…
カードをめくる音…。
「こわい笑」と率直な感想を述べるFちゃんですが
「大丈夫!インスピレーションが大事だから!さ、選んで」と言う私。
「うーん、洋モノよりもなんか中華街も近いしアジア系の占いの方がいい気がする!」
とFちゃんが生まれて初めての占いに選んだのは四柱推命。
四柱推命イイネ!!プラス手相、霊感が組み合わさればなお楽し、です。

多分、その占い師の先生は私も昔鑑定してもらったことがあるような…。
そして、その人の毛髪が気になって仕方がなかったということを
小部屋に入った瞬間に思い出しました。
Fちゃんは相当インドア派なのに「あんた、活動的だね」と言われて
二人とも失笑しつつ
「それは、同行者(私)のイメージからの推察では」と思わずにはいられません。
二人の表情で「あかん、はずれた」と思われたのか
「本来は活動的なはずや」と言い張る先生。
ご主人のことを「食べるのが相当好きですね」と言われて
「わぁ!当たってる!」というFちゃんですが
食べるのが嫌いな人なんているのでしょうか。とふと思ってしまった私。
そして、泰人さんも以前それを別の占い師の先生に言われていたことを思い出しました。

あっという間に30分が終わり、ビルを出てから最初に二人が口にだしたのは
先生の毛髪のことでした。
ゆ「気になってた?」
F「気になってたよーー!!」
ゆ「ていうか、占い師は儲かるはずやねんけどな…」
F「もうちょっと上等なやつを買ったらいいのにね」

結局、当たってたのか当たってなかったのかよく分からず、
ひとまずオリエンタルホテルでお茶することにしました。

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泰人さんが「絶対に食べてみて!」というチーズケーキ。
Fちゃんのご主人も甘党なので今度旦那さんと来てくれるそうです!
甘いものファンに悪い人なし。(なんとなくイメージで持論)

そして、Fちゃんの占いを見て私も久しぶりにみてもらおうかなという
気になったので、今度はオーラを見れるとかいう人のところへ来ました。
今度は洋もの、タロット占いです。

私は今仕事を2つ持っているのでそれを今後どのような力配分にするべきか
相談したかったのと、イタリアによく行っていますが、
結局ボーナスやおこずかいをそこで使ってしまうので、ふと我に返ると
経験値こそ上がっているものの、完全に仕事の収入として見ると
マイナスなのです。それについて悩んでいるということを細かく説明します。
そもそも、占いというのは当てられることに醍醐味があるので、
こんなにペラペラ事情を話した上では醍醐味を味わえないのですが
あとからFちゃんに「あれはもはや人生相談やったね笑」と言われるほど
普通に相談していたようです。

まぁ、他人に意見を聞いてみるということは時として重要だと思っています。
色々話を聞いて、けっこう納得する部分もあり、
冒頭に書いた通り、一部の人間関係で思い悩んでいたことも
「あなたが今苦痛に思うなら、離れるべき時なのです」
と言われ、なんだかスッキリ。

他人に背中を押してもらう代金だと思えば占いもあながちムダではないと感じます。
そして、この先生はオーラも見ることができるとのことだったので
「オーラ見てくれます?」と聞いてみたところ
「血流が悪い人のオーラが出ています。体幹も曲がっているので
運動をしてください」ともはや占いでもオーラ診断でもないような…。

家に帰って泰人さんに言うと
「それ、Fちゃんが細いから、わあ!お肉ちゃんが入ってきた!と思ったんちゃう?」
と…。
「あ、うん…そうかもね…ははは」
と力なく笑う私でしたが、確かに肩こりがひどいし体幹は曲がっているに違いないので
占いとかオーラ診断とか言う以前に再びジムへ行こうかと検討中です。

Fちゃんは大層楽しんでくれましたし、私は思い悩んでいたことを肯定されて
気分がスッキリしたので、また次回おもしろい遊びを企画して
提案したいと思います!


リストランテ ハナタニ


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2018.03.08 / Top↑
 歓送迎会の季節ですね。
私の勤務先でも異動が数件ありました。

どこ行こう…?と相談してタイ料理に行こうとしていたのですが
(引き続き個人的にはエスニック&多国籍ブーム)
まさかの「シェフが里帰りのため数週間店を閉めます」という
レアな期間にハマってしまいました。
年末ぐらいからほぼ月イチで行っているチーロに行くことに決定。

明石エリアでは言わずと知れた予約困難店ですが、
ちょっとだけ予約がとりやすくなる方法があります。
それは8人以上集めること。
8人以上集めて、なおかつコース料理をオーダーすると
通常は2週間前からしか予約が取れないのですが
3週間前から予約をすることができます。

そういうわけで8人…と思ったら送迎会参加メンバーが1人足りない。
職場のお姉さんと相談した結果、OBのN氏を呼ぶことにしました。
独身で悠々自適なのできっと暇やで、という予測。
移転前のチーロへ行ってしまったようですが、無事にたどりついてくれました。

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たこマリネ。
私がいかにレモンが好きか、ということを語りだします。
積極的にレモンをいただく姿勢をアピール。

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ルッコラとトマト、モッツァレラのサラダ。
間違いのないおいしさ、ガッツリ食べたいですね。

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貝いろいろ。
ムール貝とアサリはアヒージョ風に、
牡蠣はオーブン焼きでシンプルに。
いや~牡蠣大好きです。
プリプリ、フルフル…。どう料理したものも好きですが、
焼き牡蠣はシンプルでいいですね!

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ピザはタコのマリナーラ。
チーズ大好きな私ですが、マリナーラ(チーズのないピザ)も好きですよ!
ソースのおいしさが際立ちますね。

たしか、もう一枚ピザがあったはずなのですが写真を撮り忘れました。
珍しいこともあるものです。
そちらはチーズが乗っているものです。

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私が個人営業用の名刺に自らロブスターの絵を入れるほど海老が好きだ、
という話を聞いたことがある方は多いと思いますが
決してそっとお店にリクエストしていたわけではないのに
素敵なオマール海老のパスタが登場しました。
ブロッコリーとフィットチーネ。
おいしくないわけがない、というルックスです。
この量でも独り占めできるぐらいおいしい。

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タイもピザ窯で焼かれたシンプルな調理法で。
またこれにもレモンをたっぷりかけます。
明石ならではの鯛やタコをはじめとするシーフードを活用したメニューに
みんなも大満足だったようです。

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 デザートは大盛りで出てきてみんなでシェアするスタイル。
食後のドリンクつきで(3800円/1人)はお得ですよね。
アラカルトでオーダーするよりもコースがお得なような気がしました。
こちらのお店では予約のときに
男女比率や年齢など細かく聞いてくださるので、満足度が高いのも納得です。

予約困難店ではありますが、8人集めてコースでオーダーすると
少し予約ハードルは低くなると思います。
みんなでわいわい集まって食べるのが楽しいシーズン、
まだ行かれたことのない方はこの機会にぜひ♡


チーロ


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2018.03.05 / Top↑
 会社でいろいろとモメていたことがようやく終了したので、
浮かれた気持ちで行ったことのない店へ行ってきました。

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「ほんま、大変でしたね」
「よく我慢しましたよね」
と、つらかった数年の間のことを思い出し、泰人さんと話したのですが、
話していると感情が高ぶってきてまた腹が立ってくるのが私。
「そういやあの時もさぁ~!!」
と長くなりそうな愚痴が始まる予感を察したのか
「せっかくやから楽しい話しましょう…」
と最終的にはこの後どこのお店を見に行くか、という話にシフトチェンジ。

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アミューズはこちらのスペシャリテです。
たまごの中に入っているのは滑らかなスクランブルエッグとフォアグラムース。
アクセントにトマトがさわやかさをプラスしています。
したの段にはチーズトースト。
一緒に食べてよし、別々に食べてよし。

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お店の雰囲気は柔らかい自然光が差し込むこじんまりとした空間。
初訪問でしたがくつろぐことができました。
(だいたい、いつでもどこでもくつろいでいますが)

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お酒が得意でないということをお伝えすると、
ノンアルコールのオリジナルカクテルを出してくださいました。

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アジのタルタルがこんなにお洒落に登場。
赤蕪で巻くアイディアはいつかどこかで使えそう!と思いましたが
赤蕪自体あまり近所のスーパーでは見かけません。
ラディッシュでは小さすぎて作るときにイラっとしてしまいそうです。

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ホタテのさまざまな食感が楽しめる一皿。
手前の白いソースは白ワインとバターとクリームを使った
フランス料理ではお馴染みの王道ソースですが、緑色のものは
タイ料理のエッセンスが加わっていてアクセントになっています。
エスニックな要素が入るとモダンな印象になります。

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鱈を存分に楽しめる一皿。
白子の上にかかっているのはビーフジャーキー的なものだそうです。
義雄先生と料理談義をしたときに(義雄先生の店で食べながら話を聞いただけですが)
「海のものと山のものをミックスしたら旨いんや!」
と言っていたことを思い出しました。
家で料理をするときはついつい海のものは魚介系でまとめがちですが
アクセントに少し山のものを入れること、やってみたいと思います。

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メインは鹿です。
脂身が多い部分と赤身の部分を両方楽しめる寸法。
右側はグラティネですが、じゃがいもだけでなく里芋も使っているところが新鮮。
食感が数種類重なるのでおもしろいです。
ソースは赤ワインをベースにしたもので、ジビエには無敵の相性です。
こういうときにワインが飲めればいいのになぁと感じますが
飲めないものは飲めないのでよほどのことがない限り
無理しないようにしたいと思います。
ショットサイズのワイングラスがあればいいのに!

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ソルベはミント風味のイチゴと共に登場。
さわやかです。イチゴの季節ですね。

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クラシックな王道デザートですが、カプチーノを感じさせる
エスプーマが飾りに乗っているところが新鮮。
王道にひとひねり、というフレンチは安心感があって素敵です。

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ミニャルディーズのワゴンサービス。
うわさには聞いていましたがこんなにたくさんの種類が出てくるとは。
そして整然とお重に並べられた様子は女子垂涎。

「お好きなものをお好きなだけどうぞ」
とおっしゃってくださったので
「あ、じゃあそれごと置いていってくれてもいいよ」と喉まで出かけましたが
初訪問の店でそれはあまりにも滑稽者です。
それでも全種類ひとつずつ、というリクエストははずしません。

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プルーンの煮込みが入っているのが嬉しいですね。
そしてこの時期、私はクッキー作りにハマっていたので
プロが作る焼き菓子に感心しきり。

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ハーブティーをお願いしたところ、この中から選んでいただけます、とのこと。
心の中で決定してから泰人さんに
「どれを選んだでしょうか」
とクイズを出題する私。
「え~…ストレス解消ですか?」
と言うので
「違う。ストレスの原因はとりあえずひとつなくなったから」
とハズレを告げると
「元気になるやつ?」
と、またハズレです。
「正解は美白でした!」
と言うと「へえ~そうなんや」とあまり興味なさそうなリアクションでしたが
そろそろ美白シーズンなのでせっせとどこの新製品がいいのか、など
調査を始めたいと思っているところです。


コンヴィヴィアリテ


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2018.02.26 / Top↑