インドから帰ってきて「あえて」お刺身やお寿司を避けていました。
なぜって…。
会社の仲良しメンバーと食事会の予定が前から行きたいと思っていた
お寿司屋さんだったから。
なんでも限界まで我慢して思い切り楽しむのが好きです。
サウナからの水風呂とかも好きですね。

「丹甫行ってみたいんだよね~」
と何気なく仲良しのメンバーと話しているときにつぶやいたところ、
「私も行きたいです!」
「僕も行きたいです!」
とのことで即決定、即予約。

泰人さんは東京からブロガー友達が来られるとのことだったので
そちら優先で今回は欠席です。
(みんなで義雄先生の店に行ってたからそれはそれで素晴らしい)

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明石駅からそんなに遠くない場所にあるので歩いていけます。
チーロに行く途中ですね。

実家の両親+弟が「え?意外!けっこう有名なのにまだ行ってなかったの?
おいしかったわぁ~」
と言っていたどうしても行きたかったお店。

とはいえ、安くはないであろう、という予想だったので
なかなか敷居が高かったワケです。
でも、いざ行くとなると気合が入ります。

カウンターに3人並びで座って
「おまかせで!何もかもオススメのもので!おいしいものを食べたいです」
という3人はすぐにお店側からも受け入れていただいたようです。
根っからの食いしん坊だということは食べ方や頼み方でバレるものです。

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お造りは鯛からスタート。
明石鯛ブランドは仕事でも絡みがあるので思いいれもひとしお。

もう、ここからはダイジェスト版です。
要は食べるのに夢中になって写真を全部は撮っていないということです。
寿司、天ぷら、串カツ、ピザに関しては特に写真が少ないですね。
(1秒でも早く食べた方がおいしいものたち、という意味です)

タイラギ貝などひとしきり「つまみ」も出してもらって
(私はお酒を飲まないですが私以外の2人は飲みますから便乗)
お店の方に「握りも…食べはりますよね?」と
つまみの勢いのよさに幾分驚かれている様子です。

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えんがわ。
ぷりんとした食感が口の中ではじけた瞬間、
「あ~幸せ!」を連発します。
えんがわに関しても「最初にここの部分おいしいやん」と発見した人は
すごい、と思うわたくしです。

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大間のマグロが今日は入っているのですが、
召し上がられますか?
と聞かれて断るなんてありえない。
赤身もトロもいただきました。
通常、マグロラブ派ではありませんが、今回は赤身もトロも感動。
脂身も上品でウットリします。

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鱧の季節も終わりかけ…。
握りでいただきましたが、目の前にいる松茸を気にしている私に一言。
「もうちょっとつぼみの松茸が入ったら土瓶蒸しでお出ししますよ」
はい!!絶対近々くるやつーーー!!
この場で次回の開催が決定です。

蛸や烏賊など定番ネタを含め、次々に登場する「おすすめ」の数々。
ウニに縞鯵、お気に入りのものはリピートも。

そしてここでこちらが登場。

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名物的な。
穴子はお店で焼いているわけではないので
(くぼなかさんというお寿司の名店への卸専門穴子店)
お店としては「これが一番おいしかった」と言われることは
ちょっぴり複雑らしいですが、技術+味ですよ。
完璧な素材に技術と味が加わって最高のものになる縮図をここに見ました。

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おいしすぎたのでおかわり。
もう…なんぼでも食べられる、そんな気持ちになる幸せタイム。
今このブログを書きながらも早く次回の計画を立てたい、
そんな気持ちです。

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タマゴもいただきましたが、私の今回の〆はいわし。
好きなんですよ。
水族館でいわしの大群を見ても「うふふふふ」と不敵な笑みを浮かべるほどです。

お酒も飲んでこんなにも好き放題にオーダーしたものだから
お会計もそれなりの価格帯を覚悟していましたが。
あらまぁ。この価格でこの内容なら月1通うのは自然の摂理。
季節に応じて訪れたいお店がまたひとつ増えました。

明石はお寿司の名店は多いですので用途に応じてチョイスに迷うのも
また楽しみなのかもしれません。
そして、もうひとつ嬉しいことは会社に本気でおいしいもの食べ歩くのが
好きな人がまた見つかったということ。
新しいお友達ができたこともこの日の収穫のうちのひとつでした。


丹甫


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2017.09.07 / Top↑
ずいぶんとブログにタイムラグが発生していますが、
実生活でもタイムラグが発生しておりまして、1月の誕生日のお祝いを
実家メンバーにスケジュール調整で3月にしていただくという…。

なに、そんなに忙しかったの?というワケでもないのですが
私が空いてる日は父がいなかったり、母がいなかったり、
泰人さんが出張だったり…と大人5人の予定を合わせるのは大変です。
この日も結局弟が試合で急遽残念ながら欠席。

和食が大好きな弟なのでかわいそうですが仕方がありません。
また今度。

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実はほぼ毎日このお店の前は通っているのですが、
食べにくるのは初めてでした。
私のFacebookの食いしん坊なお友達にも愛用者が多いのでおのずと期待が高まります。

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住宅街の一角にあるのですがエントランスの雰囲気がいつも素敵です。

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ひなまつりの付近だったのでこんな可愛い器でスタート。

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中に入っていたものは忘れてしまいましたが
旬のものを取り入れられてなおかつ華やか。

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椀ものにも菱餅色の生麩が添えられていてとても可愛らしい盛り付け。
椀種は鮑の真薯でした。肝の部分がうまく使われていたのが印象的です。

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鰆と鯛と鮪。
品のいい脂の乗り具合で好みです。
鯛は淡路のものです。この時期のマダイは桜鯛と呼ばれています。

この器、けっこう遭遇率が高いですが可愛いですね。
蓬豆腐を入れたり胡麻豆腐を入れたりして使っているお店を
よく見かけます。お造りを盛っても素敵ということを今回知りました。

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八寸のゆりね団子に慈姑チップスのアイディアが可愛い。
和食の盛り付けの美しさは自然のものからインスピレーションを
得ているものが多いので季節をお皿の上から感じることができます。
そこがフレンチやイタリアンと違うところかなと思います。

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カラスミと鯛の飯蒸し。
特に何もリクエストしたわけではないのに
好物のラッシュに驚く私。
カラスミ、大好きなのです。お酒飲めませんがそういうものが好きなのは
不思議だとよく言われますが、そういう人も周りに案外多いです。

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稚鮎の天婦羅。
キャビアが乗っていてこちらを塩代わりにしていただきます。
なるほどね!そういう使い方!!
そして、揚げ具合が素晴らしく、一同感動。

鮎を大量に父がお友達にいただいたことがあり、お裾分けにあずかったのですが、
自分で調理するのが面倒だったので
「デリバリーお願いします!」
とワガママを言ってみたところ、揚げたての鮎の天ぷらが届いたという思い出が甦ります。

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海老芋に餡がかかっていてホッコリしておいしいのですが、
この料理の唯一残念だったポイントはトリュフ。
トリュフの香りが弱い。
乗せておけばいいというものではないので、これならなくてもいいかもしれません。

削りたての強烈なまでのトリュフの和食における効果的な使い方は
永来権の「トリュフたまご雑炊」が秀逸でした。
食べている側から「ひゃーーーーーー」という歓声があがる香りとルックス。

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土鍋で炊いたご飯と赤出汁で〆。

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デザートはエディブルフラワーが飾られて華やかなイチゴのジェラートと
ソース代わりに敷かれた甘酒、チョコレートのクランブル。
この組合せがとてもよかったです。
色合いも味のバランスもオシャレ且つ、素敵。

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小さなお善哉が出てきます。
洋のテイストのデザートと和のデザートが2種類楽しめるのは
スイーツ好きなファミリーにとっては嬉しいポイントです。

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お薄をいただくと、母とケンカしながら茶道教室へ通っていたことを思い出します。
私の覚えが悪かったり、練習用の白靴下を忘れたり、と今から考えると
だいたい私が悪かったような気がしますが、学生時代の私にとっては
母の前でしっかり稽古に励むことが何か照れくさかった部分もあったのかもしれません。

今考えるともったいないですけどね。
勉強にしたって、だいたいそういうものです。
「あの時もっと頑張っていればよかった」
と今では思えますが、その当時は遊んだり、アルバイトしたりすることが
何よりも最優先順位だったように記憶しております。

私はそのようなことを考えながらお薄をいただきましたが、
泰人さんは「これ、どっちで飲むんでしたっけ」と父に聞き、
父は「自由に飲んだらええよ。おれは好きな方向で飲む!」
と正しくない情報を得て
「パパがそう言ってたからそのようにするん」
と言っていました…。

そんな彼はもうすぐロンドンに旅立つとのことで、
母から「どこでスーツを仕立てるの?」と質問され
サヴィル・ロウでのショッピング計画について嬉々として語っておりました。

私もロンドンは大好きな街のうちのひとつですが、
このたびのゴールデンウィークは仕事でドイツにおります。
年末あたりに私もロンドンへ行ければいいなぁ…という希望的観測を持って
家族の食事会は終わりました。

食と旅の話に加え、いつもの私の仕事の愚痴をみんなが聞いてくれ、
たくさん笑って美味しいものを頂いたのでずいぶん癒されました。
この歳になっても誕生日を祝ってくれる両親に感謝しなければいけないなと思った一日でした。


京料理 たか木



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2017.04.18 / Top↑
「遅くなったけどお誕生日おめでと~!!」
とリアル妹がランチにご招待してくれました。
私の友達はけっこう年齢層が幅広くて「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」
「妹弟たち」のような存在の人がたくさん。
とはいえ、リアル妹の存在というのはやはり別格です。
私の生涯のうち、もっとも「付き合いが長くなるであろう人間」ですからね。

どこでもいいよ、と言うので遠慮なく行きたかったけどまだ行っていない店を指定。
苦楽園の「くまがい」さんです。

何度かランチの予約を試みましたが、タイミングが悪いのと
飛び込み予約はまず難しいようでようやく今回念願が叶いました。 

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テーブル席もあるそうですがカウンターを選択。
泰人さんもこの店に来たいと言っていたので参加させてもらいました。
食い意地の張った3人で横並び。

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まず感激するのは美しい柚子窯。
品のいい香りと揚げた慈姑のほっこりした食感に焼き目の入った帆立。
家では確実にできない仕事です…。と私は思うのですが
実は実家の父はこういうのを普段の食事のときに作ってしまう人です。
料理人ではないのですけどね…もちろん私の父なので食いしん坊です。

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おつくりは鯛によこわまぐろ。
土筆の佃煮がアクセントに。
この日はまだまだ寒かったですが、お皿の上では春の訪れを感じさせられます。

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煮物の風合いも上品ですばらしかったです。
鯛の子やかぼちゃに美しく隠し包丁が入れられたこんにゃく。
ほっとする味、というよりも(いや、ほっとするんですけれども)
唸らされる奥の深さ。一見シンプルな煮物ですが、出汁の旨みと
品のよさを余すことなく堪能できます。

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椀ものは牡蠣!!
衣を付けて絶妙な具合で軽く揚げてあるものを葛うちした出汁にドロップ。。
ドロップ、とか言うのが申し訳ないと感じさせる小宇宙。
花びら茸の食感もアクセントになっています。

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生麩と原木椎茸、その上には白和え。
好きなものしか入っていません。
麩も揚げ焼きになっていて香ばしい角の食感がたまりません。
白和えと一緒に食べるとほろ苦さが麩と調和して幸せいっぱいな気持ちに。

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留め椀の白味噌には小餅が入っているサプライズ。
白味噌椀ってすきです!!ちょっと中に何が入ってるのか見えない感じがまた…
「餃子的わくわく感」を煽るのでしょうね。
私は「何が入ってるのかよくわからないもの」が好きなのです。
食の好奇心が旺盛なのと、ギャンブラー気質なもので…。

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デザートも品のいい甘さです。
バナナとパインのココナッツミルク。
ちょっとリゾートに行きたくなる組合せですね。
最初から最後まで唸らされた料理の数々。

絶対に再訪したいお店がまた増えました。

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サンキュー、リアル妹。
こんな自由な感じの言動なお姉さんなのに…笑
ご馳走様でした。


京料理くまがい



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2017.03.10 / Top↑