極端に楽しみとストレス発散の場が少ない環境だったので、
たまにある寮内のパーティーへの気合の入れようはなかなかのものでした。

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ちなみに、私はバンドに入れてもらったりしていましたよ。
懐かしい☆右の端っこにキーボード弾いてる17歳!!若い(笑)

バンドあり、ダンス披露あり、漫才あり、ゲームあり…。

一番下は中学1年生、一番上は高3年生。
その時期の中1と高3と言ったら大人と子供ぐらいの差があるのですが、
みんながその日は一緒になって各自の出し物を観て思い切り笑ったり、
拍手を送ったりします。

私は寮祭委員とかいうのをやっていたので、
ゲームを考えたり、BGMを選んだり、プログラムを考えたりする係でした。

私が考えたゲームの中でなかなか楽しかったのは、
(今から考えると、いかにも私が考えそうなゲーム…。)

「わんこパスタ早食い競争」

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蕎麦がないから…パスタなのです。
なんだか汚なげなゲームですが…中高生には楽しかったのです。

蕎麦つゆを確か食堂のフランス人のおばちゃんにお願いして
作ってもらいました。

日本に住んでいる人からすると、
「蕎麦つゆでパスタを食べるなんて!!」と思うでしょう??

人間ってスゴイもので、順応するんですよ…。
簡単に蕎麦なんて手に入らないから、パスタでも一緒なんです。
たまに日本から送られてくる蕎麦や棒ラーメンなんて、
神の食べ物ですからね。

頻繁に食糧を送ってもらえる子もいれば、滅多に送ってもらえない子も
いるのですが、そこはみんなで仲良く食べていた記憶があります。
美味しいものはみんなで食べた方が絶対に美味しいと、
その時に学んだように思います。

最終地点はパスタに醤油をふり掛けただけのものがご馳走に思えてきます…。
それが寮の思い出の味っていう人も多いはず!!
醤油は気軽に日本を感じられる調味料でしたからね☆

ちなみに、食堂の醤油はオシャレなワインボトル的なものに入っていました…。
ちょっとだけ、そこがフランス。


 

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2013.03.04 / Top↑
何か懐かしいネタがないか、と思いながら昨日の夜にめくっていたアルバム。
写真の中で私がしていた時計が懐かしかった。

そして、ちょうどアルバムをしまってあるところにポンと現物が置いてあったのです。
うゎ~懐かしい!!と思って着けてみました。

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PaulSmithの手巻きの時計。
当たり前ですが、巻くと針が動き出して、テンションが上がりました。

この大きさと重さはきっとメンズですね。

誰かの時計を借りていたわけではなく、純粋に私の持ち物。
買った場所も急に思い出した。

当時はPaulSmithの店舗がジーニアスギャラリーの1Fにあったので、
そこで父に買ってもらったものです。

モッズが好きだったのです。
本人モッズに全く縁遠い体型のクセに。
モッズファッションと言えば針金のように細い体型。

まだまだ自分に似合うファッションを模索中だったのね…と思います。

ポールスミスは当時の高校生にとっては憧れブランドだったので、
「そんなポールスミスのメンズの時計をしているワタクシ☆しかも手巻きのやつね!!」
ぐらいに鼻高々だった訳です。

他に愛用していたのが、ヴィヴィアンウエストウッドの通称「変身時計」と、
(友達のうちの誰かが言い出しただけで世間ではこう言っても通じません)
これは今でも持っています。ケースはどっかいってしまったけど…。

628[1] 

アントワープモデルのG-Shock。
これは激レアの白とガンメタの二本持ちでした。激レアを手に入れるために
当時の彼氏が朝から並んでくれました…(今でもこういうところが変わっていない)
さっきいろんなサイトを見てたら、
めちゃくちゃプレミアついてた→定価以下の大暴落
で切なかったです。このテのものは大暴落があるから怖いですね…。

pic[1] 

どの時計もちょっと自分的には「ツウっぽいやろう」というようなチョイスだったので、今で言うと、
「ヴィンテージのパテックしてるワタクシ!!ドヤーー!!」
ぐらいの勢い。(さすがにパテックはいいように例えすぎか)

モッズファッションってこんな感じのイメージです。

van005-800x484[1] 


↑コレは昔風に撮った最近の写真かな。まぁ、イメージとして捉えてください。

今ソレ風に出来るアイテムと言ったらロジェヴィヴィエのラウンドサングラスぐらいか…。


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左から三番目の感じのサングラスを持っています。

rogervivier05051[1] 

話がズレるけど、右から三番目の方、「土偶」みたいな…。
四番目の方も大概だけど…。

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ちょっと前のPRADAの釜ジイサングラスどころじゃなく斬新!!

◆その時の記事はこちら◆

PRADA06084[1]

存在すら忘れかけていた時計をアルバムの中でたまたま発見し、
そのアルバムの近くでずっと発見されるのを待っていたのか…と思うと
時計に「放置してごめんよぉ~」と言いたくなりました。

そういうものがまだ色々部屋には眠ってるのかもしれません。
また探してみたいと思います。


 

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2013.02.21 / Top↑
【前回の話はこちらで】

日ごとに厳しくなる校則にストレスがたまる私達…。
慣れない海外生活、集団生活、発散する場はなく、
つのる憎悪の先にはいつもFがいました。

ある日開催された全校集会でのことです。
場所は「中央棟」という男子寮と女子寮の間に位置する、
休みの日以外はほぼ写されることはないテレビと、小さなキッチン、
卓球台などが置いてある素朴ながらも私達にとっては憩いの場所でした。

監視の目がないときを見計らっては付き合っている子と待ち合わせをしたり、
お菓子を保管したりするロッカーに手紙を入れたり。
もう、こうなると恋愛は犯罪と同レベルの感覚になってきていましたね…。

話を戻し、その日もFは鼻息荒く、唾を飛ばしながら、
「服装の乱れは心の乱れ!!」
と叫んでいました。
ただでさえ、おっさんのダミ声なんて中学生、高校生からすると不愉快極まりない音なのに。
「敵」としか認識出来ないFがいくら叫んだとしても、
心に響くはずもなく、「ハン、何を言うてるねん」ぐらいにしか
思っていなかったのです。
もしくは…全く関係のないことを考えている人が大半だったに違いありません。
「今日の夜ご飯何だろう…」とか「あぁ…眠い…」とか。

しかし、何の前触れもなくそんな眠気を吹き飛ばす瞬間がやってきました。

打てども打てども響かない生徒達の態度に徐々にヒートアップしたFは
大ぶりなジェスチャー付きで

「シャツを!!しまう!!」

と自ら出したシャツを思い切りズボンの中に入れたのです。

すると、出てはいけない場所から手が出ているではありませんか。
しかも、引っ込みがつかなくなったのか、頭に血が上りすぎて、
まともな判断能力を失っているのか、「こうっ!!こうっ!!」と何度も入れたり出したり…。

そうです。Fは「社会の窓」が全開だったのです。
で、勢いよく手を突っ込んだ瞬間、シャツとともに手が窓からコンニチハ~と
出てきてしまったのですね。
余りにも勢いよく突っ込んだものだから、手が「パー」の状態で
まるで、お花が咲いたみたいで、本当に滑稽でした。

ギョッとして凍りつく先生たち、笑いを堪えるのに必死な生徒たち…。
あの状況で笑ったら、隔離部屋行きか、サイアク、退学だったかもしれません。
私は危険を承知でじっとFを見ていました。
こういう時に冷ややかな視線を向けられるほど屈辱的なことはないでしょうに。

でも、見る。私と同じようにしていた人が他にも何人もいたようです。
宿敵とも言えるFの大失態。
こんなチャンスは二度とないかもしれない。
見なかったコト、になんて絶対してあげないし。
日頃の行いが悪いからこんなことになるのよ、と心底思いましたね。

エンターテイメントがほぼ0に近い世界だったので、
あの日の「笑ってはいけない」状況は在校期間のみならず、
卒業してから、勿論今でも「ズボンから手が出た話」として思い出話の
ひとつとして、盛り上がるネタです。

「服装の乱れは心の乱れ、その言葉そのまま返して差し上げるわ」
みんなで大笑いしあったことを思い出します。

こういう状況だったのです↓汚い落書きで恐縮ですが。

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今更ですが私…本当にこのFが苦手でした。
今までの人生であまり関わったことのないタイプの人間だったのもあるけど、
この人の私利私欲のおかげで泣いた友達がたくさんいたし、
親友は進学先を無理やり替えさせられました。
今でもその話をすると悔しそうにする友達の表情が忘れられません。

私も「顔が反抗的」(←顔立ちはどうしようもない)
だとか「男と遊ぶことしか考えてない」(←頭の中のことまで憶測で失礼すぎる)
とか因縁をつけられ、校長室に呼びつけられて「親に電話するぞ」と脅されて泣かされたけど、
そんなことよりも、一番の仲良しを深く傷つけたことは許せない。

まぁ、今から考えると父に電話したところで、
「はぁ?そうですか。ハハハ、確かにうちの娘は遊ぶことしか考えてませんからなぁ!!」
とあしらわれてそうだと思うのでいっそのこと電話してくれても良かったんですけどね…。
 
【面白エピソード思い出し次第、続く】


 

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