ムリアで楽しんだ後は、ウルワツ寺院へ観光へ行きます。
私たちもウルワツ寺院には行ったことがなかったので
楽しみにしていました。しかし、気になることが。
どのガイドブックを見ても、
「サルにメガネを取られたりする」
と書いてあるではありませんか。
メガネの人と言えばMFさん。
「サルにメガネ取られたらそれこそ笑い者や…」
と用心していましたが、あちこちでサルにメガネやサンダルを
取られた人の哀しい悲鳴と「サルに注意してください」という
アナウンスが響き渡り続けているのが恐怖感を煽ります。
ガイドのスダウィさんは会社の人と思われる人と
電話で話していると、マレー系の女子二人組に何か話しかけられ、
電話が終わった後、誰も聞いていないのに、
「日本語が話せて超カッコいい♡」と言われたのです、
と私たちに説明してきました(笑)
「日本語が話せてカッコいいって言われるんやったら、
オレも日本語喋れるで。」
とアピールするMFさんでしたがスダウィさん、それについてはスルー。
スダウィさん「それより、メガネ取られないようにね!!」
MFさん「お、おぉ(苦笑)」
私もサングラスをかけていたので、MFさんと一緒に
メガネを押さえながら歩きました。
ウルワツ寺院でのメインイベントは「ケチャックダンス」です。
勇壮で迫力のある伝統舞踊のうちのひとつ。
物語仕立てになっているので、見ていて飽きません。
「席がすぐ埋まるから早めに席を確保するようにね」
「最後まで観ると出るのに1時間以上かかるから終わる前に出てくるようにね」
とベテランガイドならではのアドバイスをくれるスダウィさん。
確かに、これは最後まで観ていたら大変なことになっていたでしょう。
実際、駐車場も満杯、二重三重に駐車されているので
すぐには車を出せませんでしたが、私たちは15分ほど待っただけで
すんなり出ることができました。
この時も「おぉ〜!さすがガイドさんはよく知ってる♪」
と感心しきりな私でした。
車での移動中にも興味深いガイドブックに載っていないような
バリのお葬式の風習などについて詳しく聞きました。
「腐葬」という葬儀方法があるということに衝撃を受けました。
まだまだ世の中には知らないことがたくさんあります。
腐葬をしている地域に行ってみたい、とアピールしましたが、
泰人さんとMFさんに「絶対イヤや」と止められました。
バリ最後のディナーはS姉さんにおすすめしてもらった
フォーシーズンズジンバランベイのレストラン。
大変スタイリッシュでテンションがあがる私たち。
ザッパーーーーーン!!という波の音が聞こえてくるテラスの特等席。
素敵すぎてウットリ…あっという間の5日間でした。
私はキングプラウンのグリルをオーダー。
デザートはレモンタルト(巨大)
泰人さんは蟹のパスタ、
MFさんは極上ステーキ。「極みKIWAMI」とかいうメニュー名だったような。
楽しかった思い出を振り返りながら
3人での旅行の楽しさを再認識。
ここはやっぱり記念撮影をしてもらわなきゃね、と
車で待っていてくれたスダウィさんに3人の集合写真をお願いすると…
写真がへたすぎる…(苦笑)
そんなスダウィさんとも記念撮影してもらいましたが、
スダウィさんは笑顔のダブルピースでした(笑)
空港に送ってもらってスダウィさんとウルルン滞在記ばりの涙のお別れ…
と思いきや、割とアッサリした感じでお別れ。
「はい、じゃまたね〜」
みたいな感じです。でも、またガイドさんをお願いするなら
スダウィさんにお願いしたいところ。
ところで今回は「バリ王」という変な名前の会社から
お願いしたのですが、MFさんが
「バリ王が●リ王になるんちゃうやろうな〜」
とお腹の心配ばかり最初からしていたのがまさかの現実に。
私が思うに、日焼けをしたり、海で泳いだり、プールで撮影会をしたり、
けっこう疲れていたところに生牡蠣のようにお腹にキツいものを食べたことが
具合悪くなったきっかけなのではないかと思ったのですが、
今となっては原因はわかりません。
私は行きの飛行機で食べられなかったフルーツプレートを
即座にゲット。フルーツリベンジを果たしました。
到着前の朝食は和食を選びましたが、泰人さんが食べていた
洋食の方が美味しそうに見える
「隣の芝生」現象が起こります。
映画も観ない爆睡ののち、関空に到着した瞬間のMFさんの一言。
「CAの人と仲良くなる方法がわかった」
ゆ+や「…???」
MF「●リ王になることや。そしたらどこのレストラン行って何食べた、とか
どこのホテル泊まってた、とか言うて話できるやろ。」
ゆ+や「え〜〜〜〜〜!それは禁じ手やん〜〜!」
まぁ、弱っている時に優しく美しいCAさんが
「お腹大丈夫ですか?ポカリスエットお持ちしましょうか。」
なんて言ってくれたらMFさんでなくとも、
ときめいてしまうかもしれませんね。
一方的にときめいてしまうならともかく、
「仲良くなった」と断言しているMFさんが哀しすぎる。。
と思った旅の締めくくりでした。
(おわり)
私たちもウルワツ寺院には行ったことがなかったので
楽しみにしていました。しかし、気になることが。
どのガイドブックを見ても、
「サルにメガネを取られたりする」
と書いてあるではありませんか。
メガネの人と言えばMFさん。
「サルにメガネ取られたらそれこそ笑い者や…」
と用心していましたが、あちこちでサルにメガネやサンダルを
取られた人の哀しい悲鳴と「サルに注意してください」という
アナウンスが響き渡り続けているのが恐怖感を煽ります。
ガイドのスダウィさんは会社の人と思われる人と
電話で話していると、マレー系の女子二人組に何か話しかけられ、
電話が終わった後、誰も聞いていないのに、
「日本語が話せて超カッコいい♡」と言われたのです、
と私たちに説明してきました(笑)

「日本語が話せてカッコいいって言われるんやったら、
オレも日本語喋れるで。」
とアピールするMFさんでしたがスダウィさん、それについてはスルー。
スダウィさん「それより、メガネ取られないようにね!!」
MFさん「お、おぉ(苦笑)」
私もサングラスをかけていたので、MFさんと一緒に
メガネを押さえながら歩きました。

ウルワツ寺院でのメインイベントは「ケチャックダンス」です。
勇壮で迫力のある伝統舞踊のうちのひとつ。
物語仕立てになっているので、見ていて飽きません。
「席がすぐ埋まるから早めに席を確保するようにね」
「最後まで観ると出るのに1時間以上かかるから終わる前に出てくるようにね」
とベテランガイドならではのアドバイスをくれるスダウィさん。

確かに、これは最後まで観ていたら大変なことになっていたでしょう。
実際、駐車場も満杯、二重三重に駐車されているので
すぐには車を出せませんでしたが、私たちは15分ほど待っただけで
すんなり出ることができました。
この時も「おぉ〜!さすがガイドさんはよく知ってる♪」
と感心しきりな私でした。
車での移動中にも興味深いガイドブックに載っていないような
バリのお葬式の風習などについて詳しく聞きました。
「腐葬」という葬儀方法があるということに衝撃を受けました。
まだまだ世の中には知らないことがたくさんあります。
腐葬をしている地域に行ってみたい、とアピールしましたが、
泰人さんとMFさんに「絶対イヤや」と止められました。

バリ最後のディナーはS姉さんにおすすめしてもらった
フォーシーズンズジンバランベイのレストラン。
大変スタイリッシュでテンションがあがる私たち。
ザッパーーーーーン!!という波の音が聞こえてくるテラスの特等席。
素敵すぎてウットリ…あっという間の5日間でした。
私はキングプラウンのグリルをオーダー。
デザートはレモンタルト(巨大)
泰人さんは蟹のパスタ、
MFさんは極上ステーキ。「極みKIWAMI」とかいうメニュー名だったような。

楽しかった思い出を振り返りながら
3人での旅行の楽しさを再認識。
ここはやっぱり記念撮影をしてもらわなきゃね、と
車で待っていてくれたスダウィさんに3人の集合写真をお願いすると…
写真がへたすぎる…(苦笑)

そんなスダウィさんとも記念撮影してもらいましたが、
スダウィさんは笑顔のダブルピースでした(笑)
空港に送ってもらってスダウィさんとウルルン滞在記ばりの涙のお別れ…
と思いきや、割とアッサリした感じでお別れ。
「はい、じゃまたね〜」
みたいな感じです。でも、またガイドさんをお願いするなら
スダウィさんにお願いしたいところ。
ところで今回は「バリ王」という変な名前の会社から
お願いしたのですが、MFさんが
「バリ王が●リ王になるんちゃうやろうな〜」
とお腹の心配ばかり最初からしていたのがまさかの現実に。
私が思うに、日焼けをしたり、海で泳いだり、プールで撮影会をしたり、
けっこう疲れていたところに生牡蠣のようにお腹にキツいものを食べたことが
具合悪くなったきっかけなのではないかと思ったのですが、
今となっては原因はわかりません。

私は行きの飛行機で食べられなかったフルーツプレートを
即座にゲット。フルーツリベンジを果たしました。
到着前の朝食は和食を選びましたが、泰人さんが食べていた
洋食の方が美味しそうに見える
「隣の芝生」現象が起こります。
映画も観ない爆睡ののち、関空に到着した瞬間のMFさんの一言。
「CAの人と仲良くなる方法がわかった」
ゆ+や「…???」
MF「●リ王になることや。そしたらどこのレストラン行って何食べた、とか
どこのホテル泊まってた、とか言うて話できるやろ。」
ゆ+や「え〜〜〜〜〜!それは禁じ手やん〜〜!」
まぁ、弱っている時に優しく美しいCAさんが
「お腹大丈夫ですか?ポカリスエットお持ちしましょうか。」
なんて言ってくれたらMFさんでなくとも、
ときめいてしまうかもしれませんね。
一方的にときめいてしまうならともかく、
「仲良くなった」と断言しているMFさんが哀しすぎる。。
と思った旅の締めくくりでした。
(おわり)

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2015.01.16 / Top↑