毎度毎度のことですが…旅も中間地点を過ぎると
「あぁ、帰りたくない…社会復帰したくない…」
と寂しい気持ちになります。
でも、行ったり来たりするから旅行って楽しいのかもしれませんね。
フィレンツェの町並みを見ていると…こみあげてくるものがあります。
初めて来たのは高校の修学旅行でしたが、あの時
「絶対にまた来る!!」と心に誓ったことを懐かしく思い出します。
その後、宣言通りに何度も訪れて、これからもきっと、また来ます。
「フィレンツェってそんなに何度も行くほど素晴らしいの?」と
よく聞かれますが、私がフィレンツェを大好きな理由は
数えきれないほどあって、「全てが好き」としか言いようがありません。
私にとってのパワースポットです。
前世占い(25ans表記事)(elegante vita blog 裏記事) で
「ナポリの宿屋のおかみさんだった」と言われて
「ホーーーーラ、前世イタリア人だったよ!!!やっぱりなぁ!!イタリア大好きだもの!!」
と相当なテンションで声高に叫びましたね…。
日本へ帰る前の最後の晩餐は泰人さんと二人で新規開拓。
ホテルの近くのエリアはあまり歩きまわらなかったので、グルグル回って、
「やたら多言語対応のメニューがなくて、
地元の人が早い時間から集まってて、
感じの良さそうな店」
という条件で探し回りました。(英語メニューはアリで)
賭けだな…と言いながら入ってみた路地裏のトラットリア。
TRATTORIA DA BENVENUTOです。
最後の夜ですからね…昼に何を食べたのだか忘れてしまいましたが…
(今思い出した。サンタンブロージョ広場でランプレドットを食べました。)
後悔しないようにガッツリ頼みました。
大好きなラヴィオリも。
ステーキも絶対に食べたかったので
500g(普通は骨を含めて1㌔で出されることが多い)にしてもらいました。
食べ慣れたアンジョリーノも美味しいですが、肉質はこちらの方が
上なように感じました。焼き方はアンジョリーノの1日目がベストでした☆
まだまだ行きたい店があるので、絶対にまた行かなければ…。
美味しい食事を楽しんで、泰人さんと今回の旅を振り返りつつ、
大笑いしながらスーツケースに戦利品を詰め込んでいきます。
予想はしていましたが、二人とものスーツケースが重量オーバー…。
早朝5時にはチェックアウトしなければならないので、
フロントに「明日、めっちゃ早く出るからね!!」と言ってから仮眠。
絶対に寝坊してはいけません。
私、今まで一度だけ寝坊して飛行機を逃したことがあります。
しかも妹と一緒に旅行していて「お姉ちゃんに任せといて」ぐらいの勢いで
言っていたのに…(笑)カウンターで「TOO LATE.」とアッサリ言われた時の
やるせなさと言ったら…。二度とあんな思いはしたくありません。
ちゃんと4時に起きて、身支度を整えて…
ロビーに下りていったのが4:45。
エレベーターを降りたところに大きなソファがあったのですが、
そこで普通に横になって寝ているフロント係…。
「ちょっと!!すいません!!チェックアウト!!」
と言うと飛び上がって起きて「…チッ」ぐらいの感じで明らかに面倒そう。
昨日の夜「明日早いからね」と言った人とは人が別の人になってるけど、
ちゃんと引き継ぎしといてよ!!とイラっとする私…。
泰人さんは「うっわ~~…ルンガルノのスタッフならあんなこと絶対にありませんよね」
と早速お気に入りのホテルと比較…。
で、イタリアのホテルは宿泊税がかかるので、チェックアウトの時に
なんぼか支払うのですが、カードで支払おうとすると…
フ「カードは使えないよ」と言うではありませんか。
ゆ「え??そんなはずはないでしょう??ホテルでしょ?!」
フ「使えません」
ゆ「カードで支払いたいんだけど!!」
フ「…(やれやれ…みたいなジェスチャー)」
ゆ(イラッ!!!)
や「じゃあ日本円を両替して現金で払おう」
フ「両替も出来ません」
や「そんなはずないやろが!!」
ゆ「カードで支払う!!!」(←しつこい)
や「日本円しか持ってないで。」
ゆ「カーーーーード!!!」(←キレる寸前)
フ「…カードを。」
ゆ「え…???」
ビックリすることに、あれだけ使えないと言い張っていた
カードのマシンの電源をしぶしぶ入れているではありませんか!!!
もうね、私…ビックリしすぎてひっくり返りそうになりました。
泰人さんは半笑いで「使えるんかよ!!」と突っ込んでるし…。
面倒だっただけですね。
さらに。「空港へ行くからタクシー呼んでちょうだい!!」と
キレ気味で言い放った私に…
フロントのハゲ(←失礼)はなんて言ったと思います?!
フ「タクシーはカード使えないからね」(嫌味っぽく)
ゆ「……

」
や「…(苦笑)」
そんなん分かってるし!!!
タクシー代ぐらい持ってるし!!!
タクシー代の現金残しておくために今カードで払いたいって言ったんでしょうが!!
泰人さんはもしかしたら、心の中で
「あ…昼間にヘッドドレスのアトリエでたかちゃんに
100ユーロ借りてまで2個買って、50ユーロ置いてきたから…」
と思っていたかもしれませんが…そんなことを全く口に出すこともなく。
(立派!!)
非常に感じの悪いフロント係とは対照的に
タクシードライバーのお兄さんは非常に感じ良く、速やかに空港へ送り届けてくれました。
フロントのヤツに腹が立ち過ぎてた勢いでチップはずんだし…。
泰人さんなんてタクシードライバーのお兄さんに「よいご旅行を」と言われて
丁寧な対応で「ありがとうございます。よい一日を。では、さようなら。」とまで
この旅行中に覚えたイタリア語で握手をして別れるジェントルマンっぷり。
それに比べて、あのフロントのふてぶてしいことと言ったら…どう?!
そして、旅行の締めくくりを台無しにされた私の怒りっぷりと言ったら…ねぇ。
フンガフンガ言っていた私をなだめ…最終的に泰人さんが私に言った言葉は
「ぼく、あのホテル二度と泊まりたくないなあ~」
でした…そんなん、私もやし!!!(笑)
そういうワケで、後半に泊まっていたホテルの名前は伏せておきますが、
旅行の全体としては面白い体験も沢山して、ハズレのホテルも今となっては
面白話のネタとして、使わせてもらったので…まぁ、いいか。
おしまい。
「あぁ、帰りたくない…社会復帰したくない…」
と寂しい気持ちになります。
でも、行ったり来たりするから旅行って楽しいのかもしれませんね。

フィレンツェの町並みを見ていると…こみあげてくるものがあります。
初めて来たのは高校の修学旅行でしたが、あの時
「絶対にまた来る!!」と心に誓ったことを懐かしく思い出します。
その後、宣言通りに何度も訪れて、これからもきっと、また来ます。
「フィレンツェってそんなに何度も行くほど素晴らしいの?」と
よく聞かれますが、私がフィレンツェを大好きな理由は
数えきれないほどあって、「全てが好き」としか言いようがありません。
私にとってのパワースポットです。
前世占い(25ans表記事)(elegante vita blog 裏記事) で
「ナポリの宿屋のおかみさんだった」と言われて
「ホーーーーラ、前世イタリア人だったよ!!!やっぱりなぁ!!イタリア大好きだもの!!」
と相当なテンションで声高に叫びましたね…。
日本へ帰る前の最後の晩餐は泰人さんと二人で新規開拓。
ホテルの近くのエリアはあまり歩きまわらなかったので、グルグル回って、
「やたら多言語対応のメニューがなくて、
地元の人が早い時間から集まってて、
感じの良さそうな店」
という条件で探し回りました。(英語メニューはアリで)

賭けだな…と言いながら入ってみた路地裏のトラットリア。
TRATTORIA DA BENVENUTOです。
最後の夜ですからね…昼に何を食べたのだか忘れてしまいましたが…
(今思い出した。サンタンブロージョ広場でランプレドットを食べました。)
後悔しないようにガッツリ頼みました。
大好きなラヴィオリも。
ステーキも絶対に食べたかったので
500g(普通は骨を含めて1㌔で出されることが多い)にしてもらいました。
食べ慣れたアンジョリーノも美味しいですが、肉質はこちらの方が
上なように感じました。焼き方はアンジョリーノの1日目がベストでした☆
まだまだ行きたい店があるので、絶対にまた行かなければ…。

美味しい食事を楽しんで、泰人さんと今回の旅を振り返りつつ、
大笑いしながらスーツケースに戦利品を詰め込んでいきます。
予想はしていましたが、二人とものスーツケースが重量オーバー…。
早朝5時にはチェックアウトしなければならないので、
フロントに「明日、めっちゃ早く出るからね!!」と言ってから仮眠。
絶対に寝坊してはいけません。
私、今まで一度だけ寝坊して飛行機を逃したことがあります。
しかも妹と一緒に旅行していて「お姉ちゃんに任せといて」ぐらいの勢いで
言っていたのに…(笑)カウンターで「TOO LATE.」とアッサリ言われた時の
やるせなさと言ったら…。二度とあんな思いはしたくありません。
ちゃんと4時に起きて、身支度を整えて…
ロビーに下りていったのが4:45。
エレベーターを降りたところに大きなソファがあったのですが、
そこで普通に横になって寝ているフロント係…。
「ちょっと!!すいません!!チェックアウト!!」
と言うと飛び上がって起きて「…チッ」ぐらいの感じで明らかに面倒そう。
昨日の夜「明日早いからね」と言った人とは人が別の人になってるけど、
ちゃんと引き継ぎしといてよ!!とイラっとする私…。
泰人さんは「うっわ~~…ルンガルノのスタッフならあんなこと絶対にありませんよね」
と早速お気に入りのホテルと比較…。
で、イタリアのホテルは宿泊税がかかるので、チェックアウトの時に
なんぼか支払うのですが、カードで支払おうとすると…
フ「カードは使えないよ」と言うではありませんか。
ゆ「え??そんなはずはないでしょう??ホテルでしょ?!」
フ「使えません」
ゆ「カードで支払いたいんだけど!!」
フ「…(やれやれ…みたいなジェスチャー)」
ゆ(イラッ!!!)
や「じゃあ日本円を両替して現金で払おう」
フ「両替も出来ません」
や「そんなはずないやろが!!」
ゆ「カードで支払う!!!」(←しつこい)
や「日本円しか持ってないで。」
ゆ「カーーーーード!!!」(←キレる寸前)
フ「…カードを。」
ゆ「え…???」
ビックリすることに、あれだけ使えないと言い張っていた
カードのマシンの電源をしぶしぶ入れているではありませんか!!!
もうね、私…ビックリしすぎてひっくり返りそうになりました。
泰人さんは半笑いで「使えるんかよ!!」と突っ込んでるし…。
面倒だっただけですね。
さらに。「空港へ行くからタクシー呼んでちょうだい!!」と
キレ気味で言い放った私に…
フロントのハゲ(←失礼)はなんて言ったと思います?!
フ「タクシーはカード使えないからね」(嫌味っぽく)
ゆ「……



や「…(苦笑)」
そんなん分かってるし!!!
タクシー代ぐらい持ってるし!!!
タクシー代の現金残しておくために今カードで払いたいって言ったんでしょうが!!
泰人さんはもしかしたら、心の中で
「あ…昼間にヘッドドレスのアトリエでたかちゃんに
100ユーロ借りてまで2個買って、50ユーロ置いてきたから…」
と思っていたかもしれませんが…そんなことを全く口に出すこともなく。
(立派!!)
非常に感じの悪いフロント係とは対照的に
タクシードライバーのお兄さんは非常に感じ良く、速やかに空港へ送り届けてくれました。
フロントのヤツに腹が立ち過ぎてた勢いでチップはずんだし…。
泰人さんなんてタクシードライバーのお兄さんに「よいご旅行を」と言われて
丁寧な対応で「ありがとうございます。よい一日を。では、さようなら。」とまで
この旅行中に覚えたイタリア語で握手をして別れるジェントルマンっぷり。
それに比べて、あのフロントのふてぶてしいことと言ったら…どう?!
そして、旅行の締めくくりを台無しにされた私の怒りっぷりと言ったら…ねぇ。
フンガフンガ言っていた私をなだめ…最終的に泰人さんが私に言った言葉は
「ぼく、あのホテル二度と泊まりたくないなあ~」
でした…そんなん、私もやし!!!(笑)
そういうワケで、後半に泊まっていたホテルの名前は伏せておきますが、
旅行の全体としては面白い体験も沢山して、ハズレのホテルも今となっては
面白話のネタとして、使わせてもらったので…まぁ、いいか。
おしまい。

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2013.05.20 / Top↑
旅行の最終日の午後はたかちゃんと一緒に完全予約制の
羽根を使ったヘッドピースのアトリエへ。
ブランド名は「nana」というそうです。
既に人気セレクトショップLUISA VIA ROMA にも作品が並んでいるとか…。
パリコレクション、ミラノコレクションで見かけたようなものもある!!
ゴルティエとかシャネルとか…フェレッティとか…。
凝視していると
「コレクションやVOGUEの撮影に作品を提供してるんだ~」
とのこと。ええええ!!!凄!!!
感動!巨大な半径1メートルぐらいある
ウニみたいなヘッドドレスを頭に乗せてもらいました(笑)
どうリアクションとっていいか分からず、
「へへへ」と言っていると泰人さんが「僕に刺さる!!」と言い、
アーティストのDuccio氏は
「スーパーに買い物へ行く時にいいと思うよ(笑)」と。
イタリアンジョークにも旅の最終日ともなると慣れてきました。
完全オーダーも出来るし、サンプルや既製品を買うことも出来るとのことで、
とりあえずどんなものがあるのか大量の商品をチェック☆
ヒートアップするたかちゃんと私に対して、フランシスと泰人さんは失笑気味…。
フランシスは「ハイー、あと10分で決めるんだよ!!」と(笑)
長丁場になりそうなことをいち早く察知していたのですね!!
ああああ…選べない!!そして、時間がもっとあるなら
フルオーダーしてみたい!!
結局、「これからイタリアへ来る度に毎回ここで買うわ!!」と宣言し…
今回は一目惚れで気に入った二つにどうにか絞り込み。
で、気になるお値段…。
羽根だし、既にアートだし、人気セレクトショップにも入れてるし…
パリコレだし…!!!
さぞお高いんでしょう。ドキドキしながら値段を聞くと…
「150でいいよ」
え。150?2つで?!と耳を疑う。
買う買う買う~!!何ならもっと…と思ってカードを差し出すと
「あ~…カードは使えないんだよね」と。。
え!!計画的にユーロを余らないように使っていっていたので、
お財布の中には空港までのタクシー代金と食事代ぐらいしか残していなかった私…。
150もない!!泰人さんに「どっちか一個やめたら?」と言われて
ムッとするも束の間…
たかちゃんが「私現金持ってるから大丈夫!!」と貸してくれました☆
手持ちの予備のお金から内金として50ユーロ納めて、
たかちゃんに100ユーロ貸してもらいました…。
わーーーーん!!!ありがとうありがとう(涙)
旅行の間、散々世話になったうえに、100ユーロも借りるなんて…。
たかちゃんのおかげで素晴らしいヘッドドレスを2つも
手に入れることが出来ました!!
本当に嬉しいショッピング体験でした。
いっぱい試着させてもらって楽しかった!!
つづく
羽根を使ったヘッドピースのアトリエへ。
ブランド名は「nana」というそうです。

既に人気セレクトショップLUISA VIA ROMA にも作品が並んでいるとか…。
パリコレクション、ミラノコレクションで見かけたようなものもある!!
ゴルティエとかシャネルとか…フェレッティとか…。
凝視していると
「コレクションやVOGUEの撮影に作品を提供してるんだ~」
とのこと。ええええ!!!凄!!!
感動!巨大な半径1メートルぐらいある
ウニみたいなヘッドドレスを頭に乗せてもらいました(笑)
どうリアクションとっていいか分からず、
「へへへ」と言っていると泰人さんが「僕に刺さる!!」と言い、
アーティストのDuccio氏は
「スーパーに買い物へ行く時にいいと思うよ(笑)」と。
イタリアンジョークにも旅の最終日ともなると慣れてきました。
完全オーダーも出来るし、サンプルや既製品を買うことも出来るとのことで、
とりあえずどんなものがあるのか大量の商品をチェック☆
ヒートアップするたかちゃんと私に対して、フランシスと泰人さんは失笑気味…。
フランシスは「ハイー、あと10分で決めるんだよ!!」と(笑)
長丁場になりそうなことをいち早く察知していたのですね!!

ああああ…選べない!!そして、時間がもっとあるなら
フルオーダーしてみたい!!
結局、「これからイタリアへ来る度に毎回ここで買うわ!!」と宣言し…
今回は一目惚れで気に入った二つにどうにか絞り込み。
で、気になるお値段…。
羽根だし、既にアートだし、人気セレクトショップにも入れてるし…
パリコレだし…!!!
さぞお高いんでしょう。ドキドキしながら値段を聞くと…
「150でいいよ」
え。150?2つで?!と耳を疑う。
買う買う買う~!!何ならもっと…と思ってカードを差し出すと
「あ~…カードは使えないんだよね」と。。
え!!計画的にユーロを余らないように使っていっていたので、
お財布の中には空港までのタクシー代金と食事代ぐらいしか残していなかった私…。
150もない!!泰人さんに「どっちか一個やめたら?」と言われて
ムッとするも束の間…
たかちゃんが「私現金持ってるから大丈夫!!」と貸してくれました☆
手持ちの予備のお金から内金として50ユーロ納めて、
たかちゃんに100ユーロ貸してもらいました…。
わーーーーん!!!ありがとうありがとう(涙)
旅行の間、散々世話になったうえに、100ユーロも借りるなんて…。

たかちゃんのおかげで素晴らしいヘッドドレスを2つも
手に入れることが出来ました!!
本当に嬉しいショッピング体験でした。
いっぱい試着させてもらって楽しかった!!
つづく

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2013.05.18 / Top↑
泰人さんが初☆海外でのヘアカットです。
私は友達のバツゲームで「ロンドンで本気なパンクヘアにする」という
企画に参加したことはあったのですが。
(その友達(男)は坊主頭にされ、ドラえもんブルーに染まっていました)
フランスにいる間は自分切りでした。
頼まれると友達の髪も私が切っていました(笑)
そんなことを懐かしい気持ちで思い出していると…
早速泰人さんのヘアカットが始まりました。
オーダーは「大人のイタリア人みたいにしてください」
だったのですが、それには理由があって、イタリアの若者の間で流行っているスタイルが
ソフトモヒカンだったので、「アレは似合わないだろう」という話になり、
「大人っぽく」ということになったのですが、イタリアのおっさんはとにかく
「若く見せたい」というオーダーが多いそうで、実年齢より上に見せたい、という
泰人さんの希望を聞いて「マジで?!そんなこと言われたの初めてなんですけどー!!」
という感じで爆笑していました。
早速異文化体験!!!
何のためにかぶったのかもイマイチよく分からない「シャンプーハット」状のもの。
ブロッキングするためかと思われますが、頭のサイズが合っていないのか、
「アイタタタ…額が鬱血するよ~…」
と言っていたので見てみると、本当に髪の生え際の肌の色が真っ赤!!
それを見てヘアスタイリストのマルコも
「痛い?!大丈夫?!」と焦り気味…(笑)
相当ドギマギしていましたが、無事にカット終了。
サッパリしました!
お店に来ていたフィレンツェマダムも「泰人さんの新しい試み」に笑っていました。
ちなみに、こちらのお店はフィレンツェに住む有名人も多数通う名サロン。
「世界で髪を切る(オシャレな店限定)」は出来ればシリーズ化したいところです。
泰人さんが次に行ってみたいのは「世界最古の理髪店(英国王室御用達)」だそうです☆
私は「世界の顔出し写真」を集めていきたいと思います。
後ろのおばちゃんのビックリ顔…。
つづく
私は友達のバツゲームで「ロンドンで本気なパンクヘアにする」という
企画に参加したことはあったのですが。
(その友達(男)は坊主頭にされ、ドラえもんブルーに染まっていました)
フランスにいる間は自分切りでした。
頼まれると友達の髪も私が切っていました(笑)
そんなことを懐かしい気持ちで思い出していると…
早速泰人さんのヘアカットが始まりました。
オーダーは「大人のイタリア人みたいにしてください」
だったのですが、それには理由があって、イタリアの若者の間で流行っているスタイルが
ソフトモヒカンだったので、「アレは似合わないだろう」という話になり、
「大人っぽく」ということになったのですが、イタリアのおっさんはとにかく
「若く見せたい」というオーダーが多いそうで、実年齢より上に見せたい、という
泰人さんの希望を聞いて「マジで?!そんなこと言われたの初めてなんですけどー!!」
という感じで爆笑していました。

早速異文化体験!!!
何のためにかぶったのかもイマイチよく分からない「シャンプーハット」状のもの。
ブロッキングするためかと思われますが、頭のサイズが合っていないのか、
「アイタタタ…額が鬱血するよ~…」
と言っていたので見てみると、本当に髪の生え際の肌の色が真っ赤!!
それを見てヘアスタイリストのマルコも
「痛い?!大丈夫?!」と焦り気味…(笑)

相当ドギマギしていましたが、無事にカット終了。
サッパリしました!
お店に来ていたフィレンツェマダムも「泰人さんの新しい試み」に笑っていました。
ちなみに、こちらのお店はフィレンツェに住む有名人も多数通う名サロン。
「世界で髪を切る(オシャレな店限定)」は出来ればシリーズ化したいところです。
泰人さんが次に行ってみたいのは「世界最古の理髪店(英国王室御用達)」だそうです☆

私は「世界の顔出し写真」を集めていきたいと思います。
後ろのおばちゃんのビックリ顔…。
つづく

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2013.05.16 / Top↑