最終日の朝はお気に入りのヨーグルトをホテルで堪能。

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そのあとホテルの近くにある素敵カフェでのんびり…。

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いよいよ帰る日がやってきた、と思うと残念な気持ちに。

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あぁ。これもあれも食べておけばよかった…とまだ食への執着心が残っています。
あんなにも食べたのに…。

クラシカルなショーケースの中から「ねえ、私のことは置いていくの?」
と切なげに見つめられている気すらしてきます。

広場を感慨深げに無駄にグルグル周る私。
んっ。そういえば今日からセールが開始じゃないか。
車が迎えに来る時間は11時半。
今、10時半。
スーツケースの用意も荷物の準備も完了しているし…、1時間のフリータイム。

既にレジに行列ができているCOSを覗くと欲しいものがいっぱい…。
ちょっとだけ買い物しようっと。と思った私。

買い物して車を余分にお待たせするような事態にはしないように
細心の注意をはらいます。

その瞬間です。ケータイに通知が。
「ボローニャ空港方面高速道路事故のため渋滞」

なんなん。最近のスマホはこんな情報まで教えてくれるの?
と思ったのですが、つまり、この情報はエミレーツのドライバーも知りうる情報。
早めに来るとか、道を変えるとか何かするかもしれない。

念のため急ぎ目でホテルに戻りましたがまだ来ていなかったので
ロビーで待ちます。
なんだかイヤな予感がしないとは言い切れない胸騒ぎ。

11:25になってロビーにドライバーがやってきました。
「事故があったようですね、できるだけ急ぎます」
と言うのですが
「大丈夫?ねえ、大丈夫なん?」
としつこく聞くうえに、いろいろなところに電話しだした私の機嫌の悪さに
明らかに警戒している様子。

「事故があったのはもっと早く分かってたんだからもっと早くこれたんじゃないのか」
という思いが止められません。

ため息をついたり、しまいに舌打ちをする非エレガントなご婦人を乗せて
車内の空気は最悪の状況に…。

旅の始まりの間に「人のふりみて我がふり直せだわ」と思ったことなど
とっくに忘れているのではないかというほどの非エレっぷり。

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ついにトンネルの中で完全に流れが止まってしまいました。
ドライバーは「ちょっと先の様子を見てきます…」と
車を放置して出て行ってしまった状況が上の写真です。

こういう場合は誰が悪いのでしょうか…。
乗り遅れたら?飛行機のチケットは誰がお支払いを?
困ったときのカードデスク、と思って電話してみましたが、私が持っているぐらいの
カードでは大した役に立たないということが証明されただけでした…。

ギィイイイイイイイ!!!
と叫びたいですが、動かないものは動きません。
「ちょっと、航空会社に電話して飛行機待つように言ってよ?」
とキレ気味にドライバーの背後からとんでもない要求をしてみましたが、
交通渋滞が原因で飛行機が待ってくれるとは思えません。
しかも、今回の旅行はみんながもう働きだしている日にまだ私だけ遊んでいるのです。
(後ろ倒しの有給っていつだってなんだか罪悪感)
休みすら満足に取れなかった人たちから呪われているのではないか…と思いましたが、
こんな大掛かりな呪いは良くないですね!
そして、きっとこの渋滞の中には私と同じ飛行機に乗りたいと思っている人が
少なからずいるはず…。

はっ。免税手続き…。
今回は泰人さんにおつかいとして頼まれたものがあったので
それがメインの買い物ぐらいの感じだったのですが、
諸々私の買い物を合わせて計算するとけっこうな額の税金が戻ってくるはずでした。

お金が絡むとね…人って厳しくなっちゃうんだな…と思いましたね。
「ねえ…免税どうしたらいいん」
とドライバーからしたら
「そんなん知らんよ!!」と本来であれば返したくなるような質問を投げかける私。
「…まずは飛行機に間に合うかどうかです」
ともっともな答えを返されてしまいました。

ご存知の方も多いかと思いますが、免税手続きをする場合には買った品物を
見せなさい、と言われるときと言われないときがあり、
基本的には言われないことの方が多いのですが、
言われた場合はさっと出さなければなりません。

そのため、私はちょっぴりテレながらもプラダの一番大きいであろうサイズの
袋を抱えて空港に向かっていたのです。
物理的にスーツケースには箱から出したとしてもこれ以上入れられなかったし、
苦渋の決断でした。
それだけでなく、自分用に買ったリップスティックヒールの袋も持っていたので
本当に「買い物中毒の日本人女がはるばるイタリアへやってきてウホウホ買い物した様子」
の画そのもの…。
「違うんです!これは泰人さんに頼まれたもので私のものではありません!」
と高らかに言って回りたいですが、もちろんそんなこと誰も知ったことではありません。
その上、バタバタとチェックインゲートへやってきて
「タックスフリーーしないと!!タックスフリーーーーー」と連呼するのですから
もはや、エミレーツの社員も一同苦笑いです。
「マダム、急いでください!あと10分しかありません!」
「知ってるけど!!」
「トライだけしてみてください、でも10分しかありません!」
相当強く言われる私の横で、申し訳なさそうに「HEAVY」の札のついたスーツケースを運ぶ
ドライバー…。そうよ、この人がもっと機転をきかせて早くきてたら!!
と思うと悔しい気持ちになるのですが、まぁ…彼だけが悪いということもないでしょう。

13ユーロ払う予定になっていたので20ユーロ札をドライバーに渡そうとしたら
「いえ…けっこうです」
と言うではありませんか。ん??けっこうです、って言うということは
やっぱりこの人は自分が悪いという意識があるわけ?と思ったのですが
もう、そんなことを言っている時間はありません。
「おつりをせめて返して…」と思ったのに
彼は「grazie」と言って20ユーロを持ったまま雑踏へ消えていきました。
は??おつり!!おつりもない、免税もできないっぽい、バタバタする、
いいことなしやん!!!
おつりの額はちなみに900円ほど。
そう…決して大金ではありません。それなのに、何、このやり場のない気持ち。
責める先もハッキリわからず、飛行機にだけはどうも乗れそうだというだけの安心感。

通常1時間以内に着く距離が2時間。
免税の窓口には誰も係員がおらず…呼びだしブザーを鬼ピンポンする日本人女。
あかん…もう…だめだ…
気分は「天は我を見放したか…」です。
仕方ない、免税を諦めてもらうしかない…と泰人さんにLINE電話をしてみたのですが
どうも電波が悪いのか何も聞こえない様子で大変眠そうな声で
「ふぁ〜もしもし…聞こえません…」
と繰り返されるばかり。

あぁ!!!もう!!!
流れだす汗、迫り来る時間、そして肩には巨大なブランド紙袋…。
わーーーーーーーん。
出国審査に並ぶ前に手荷物検査の大行列。
そこではさすがにファストトラックを使わせてもらいました。
出国審査にダッシュで向かいますが、レンタルしていたwifiルーターが落ちてクラッシュ。
地面に飛び散る部品、床に這いつくばって拾い集める汗だくの私。
情けない。こんな姿を誰にも見られていませんように。
そう願うしかありません。
しかし、MOSCHINOの派手な「なんちゃってトレンチコート」を着て
ブランド紙袋を提げて汗だくな女が床を這いつくばって何か壊れたものを
探しまわっているのですから見ますよね。

いや、見て見ぬふりというやつですか。
一番恥ずかしいやつですよ。むしろ、指差して笑ってくれ、とすら思いました。

本当ならばせめてドバイまでは優雅な一人旅の大人の女として
余裕を持ってイタリア旅行の余韻を楽しみたかった…。
それどころか壊れたルーターの部品を拾い集めるのがイタリア最後の思い出!!

どうにか出国審査も通過し、バスに乗ったら一安心。
14時半出発の飛行機の機内に乗り込んだのは14時25分でした。

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「頑張ったんですけどできませんでした」
とLINEで残念な報告。コレを持って走り回ったことは評価してほしい…と撮った写真。

飛行機に乗り込んで最初に嬉しかったことはこれ…。

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年配のおじさま方がおしぼりで顔を拭く気持ちが分かります…。
グッバイ、イタリア…。
憎たらしいボローニャ空港方面への高速道路…。
グッバイ、私のVAT(税金)…。

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知ってるよ、イタリア大好きな私を引き止めてくれようとしたんだよね…。
などと気持ち悪い発想にまで発展する私の思考ですが、
疲れすぎてもう何も考えられない状態に。

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ほどなくして食事タイム。
復路の前菜はスープを選択。

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メインはサーモンとほうれん草。
どちらも大好きなのでここでやっと心が和みます。

和みついでにまだ観ていなかった話題作をチェック。

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キュン系とかに無縁そうに見える、と言われる私ですが
入り込むと号泣するタイプ。

1回目普通に観て、2回目好きなところから最後まで観て、エンドロール3回ぐらい観ました。

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甘いものが身も心も疲れきった人には沁み入ります。
ベリーソースで多少スキっとしました。

そうこうしている間にドバイに到着。
トイレに行きたい…と思っていたら

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…。なんなん。
いちいち運が悪い。

そして暑い…。コートに、ニットワンピに、大荷物。
ドバイから関空まではエコノミーに乗るので、ラウンジでのんびりも
できないのでとにかくその辺で時間を潰さなければなりません。
長居できそうな場所を確保しよう…と思って選んだのはここ。

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とにかく何でもいいから冷たいものを
口に入れたいという衝動から日本でも食べられるハーゲンダッツを選んでしまいました。

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レモンスカッシュにバニラアイスオン。
一気ですよ…。だって暑いんですもの。。
化粧だってグダグダです。

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インスタ風3D広告。
キャロライナへレナの「GOOD GIRL」という新作香水です。
可愛い!

このようにドバイ空港にはテンションの上がる展示やイベントが多く用意されていますが…
定番とも言えるラグジュアリーカーが当たるくじ引き。
私が見かけたのは赤のポルシェと白のジャガーでしたが…

何よりも見つけて嬉しかった車はコレ…。

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便利すぎるやろ…これ…。
と写真まで撮る私にドバイ空港の人々も怪訝な目つきです。

そして、泰人さんに頼まれていた化粧水を自分も欲しいと思って
2本買ったつもりが、ひとつはクレンジングウォーターだったという…。
もう、何をやっても失敗する時ってあるんですね。

ボローニャ空港との相性が悪いんじゃないか、という説まで私の周りでは飛び出し、
次回からやっぱり違う航空会社でフィレンツェに行った方がいい、とか
そもそもミラノインにするべきなのでは、とか色々みんなが心を砕いてくれたことが
嬉しいです…。そして、ドバイから関空までの座席は今まで乗った中でも
最悪の隣の席運が悪い席で…190センチオーバー欧米の巨漢と
パーソナルスペースの奪い合いをしながら11時間。

日本に帰ってからはイタリア大使館にゴネてみたり、
ヤフー知恵袋に「免税をする時間がなかった場合、どうすればいいか」
という質問を投げかけ…「残念ですが諦めましょう」という
見知らぬ優しい方からの慰めまで頂き…
ようやく色々なことに諦めがついたところです。

こんなに最後バタバタで悪運に見舞われたというのに、それでも
またイタリアに行きたいと思うのは…
その他の部分でやはり楽しい思い出がたくさんできたからなのでしょうね。
次にヨーロッパに行くのは出張でドイツの予定ですが、
出張中は不運な出来事に巻き込まれないようにしたいものです。

おしまい


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2017.01.23 / Top↑
 ホテルの朝ごはん、いつも楽しみにしているホテルイベントのうちのひとつです。
ほかに何があるの?と聞かれるとまぁそんな大したことがあるわけではないのですが
アメニティチェックとか、サプライズギフトとか、スパチェックとかそういうことです。

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1人朝食をのんびりとる時間は優雅な気持ちになりますね。
普段朝ごはんすら食べなかったり、オフィスについてからデスクでボソボソ食べたり…。

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どこの国に旅行中であっても、7時には必ず起きるようにしています。
バカンスであろうと仕事であろうと、前の日夜中まで遊んでいようと、朝の時間は貴重です。
なぜって、ホテルの朝ごはんを逃すことだけは避けたいから…。
それほどまでにホテルの朝ごはんってワクワクするものなのです。
これは小さい頃からずっとですね。

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サーモンやスクランブルエッグにベーコンといったベーシックなメニューに加え、
イタリアならではのモッツァレラチーズやフォカッチャがプラスされます。

のんびり朝食を楽しんだあとは、再び部屋に戻って身支度を整えて
Tちゃんとの待ち合わせ場所へ向かいます。
場所はシニョーリア広場のカフェ「リヴォワール」。

Tちゃんとイタリアのカフェで待ち合わせをすることがなんだか新鮮!!

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ホットチョコレートはめちゃくちゃ濃そうに見えますが
案外スッキリしていて甘さが控えめ。
なんだか体によさそうな雰囲気すら醸し出してくる味わい。
元々ホットチョコレートは薬として飲まれていたことを考えるとカカオに含まれる
効果的な成分をガッツリ感じることができる一杯だったということでしょうね。

お支払いの段になって、「私が払う」「いや私が払う」という押し問答をする私たちに
リヴォワールのカメリエーレのダンディなおじ様も
「奥様方、割り勘になさったらいかがですか笑」
と苦笑いです。どこの国でもこういう光景は共通なのかもしれません。

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ランチはTちゃんおすすめの13GOBBI(トレディチゴビ)で。
はっ、これが今回のイタリア最後のランチ…と思うと急に寂しい気持ちに。

いや、空港に着くのがちょうどランチどきぐらいだから
空港で何か食べられるかな…とか色々考えましたがどちらにせよ
Tちゃんとの楽しいランチタイムを力いっぱい楽しみます。

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アーティーチョークのサラダ。
Tちゃんのお気に入りメニューだそうです。

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トリッパ。そう言えば今回の旅で食べてなかった!
と駆け込みオーダーです。

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そう言えばパスタも食べてなかった!
この店のスペシャリテのパケッリはトマトベースにチーズが絡む名品です。

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おしゃれな本屋さんのカフェに行っても料理コーナーで立ち止まり…
あぁ。全部ほしい。
ですがもうこれ以上スーツケースを重くするわけにはいきません。

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インテリアとしても可愛い色合いの表紙です。

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これも欲しかったけど連れて帰ることのできなかったもののうちのひとつ。
そもそも店が開いていなかったので金額を調べることもできなかったのですが
どうせなら対で欲しいですからね…。×2です。

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ぐるっとフィレンツェをお散歩してからはホテルのロビーでティータイムです。

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素朴なしっとり系のチーズケーキですがこれが予想以上に美味しくて驚きました。
感動品質です。ホテルの部屋やサービスよりもこのケーキが一番素敵。

…と、言って楽しいおしゃべりをしている間に夕方になってしまいました。
Tちゃんとはここでお別れです。

再び外出してブラブラするか、部屋に戻って休むか迷いましたが
ちょっと頭痛がしたので夜ご飯の時間まで仮眠をとることに。

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この日は「SANTINO」へ行きました。
前回のイタリア旅行でTちゃん、泰人さん、SさんやMさんと行った
「IL SANTO BEVITORE」の姉妹店。厨房は繋がっているそうで、同じメニューも食べられます。

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店内は常に満席状態。
立ち飲みメンズがかっこよし。

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生ハムとチーズとハチミツ、好きなものしか乗っていないクロスティーニ。
さすがのハムの美味しさ。

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スタッフおすすめをそのまま素直にオーダー。
この魚は何?と聞くとバカラ。とのこと。
鱈ですね。塩漬けの干物をフワフワに戻してあります。
ヴェネチアの名物で、感覚的には味の濃いはんぺんとかそのようなイメージです。

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こちらは牛タルタル。
前回も食べて間違いのない美味しさだったことを懐かしく思い出します。

楽しい時間はあっという間…おとなしくホテルに戻って
最終のパッキングを始めなければいけない現実に向き合うにはあまりにも
おなかいっぱいだったので、とりあえず早く寝て早く起きる作戦に。

どちらにせよホテルにお迎えが来るのは11:30とのことだったのでよほどおかしな時間まで
寝ていない限りは朝にパッキングの余裕があるでしょう。

楽しかった旅の思い出写真を振り返りながらホクホクした気持ちで
眠りにつきました。
翌日、もはや恒例とも言えるトラブルが待っているとも知らずに…平和なもんです。




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2017.01.19 / Top↑

1/3の朝、今日からTちゃんのご自宅を出て
ホテルに移動です。朝ごはんに私の好きなもの+Tちゃんの好きなものを出してくれました。

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ほうれん草の温サラダ「スピナッチ」、大好きすぎて帰国後、早速家でも作りました。
ミニトマトのように見えるものは実はとうがらしの一種で、中にはツナが入っています。
それをオリーブオイルに漬けてあるおつまみ的なものなのですが、
初めてTちゃんのお家で出てきたときには「なにこれ!!美味しい!!」と
遠慮もなくバクバク食べたものです。。

しっかり朝ごはんを食べたにも関わらず、ランチは3人で美味しいピッツェリアに行こう、という
ご主人のFさんのお誘いを断るワケがありません。

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アンチョビたっぷりのナポリ風ピッツァをFさんが頼んだので
一切れ味見でいただきました。
なんでも味見したがることをもう覚えてくれています。

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ここでも店名「GUSTA PIZZA」の名前がそのままついたピッツァがあったので迷わず選択。
いや、迷わずというのはウソですね。7種類ほどあった中から迷いました。
底の方にはトマトソースとモッツァレラが敷き詰められていて、ルッコラと
削りたてのパルミジャーノ、フレッシュトマトが鮮やかなピッツァ。
7ユーロです。1000円ぐらいでこの満足感!素敵。

たくさん食べて大満足ののちに、
車でTちゃんと私をホテルまで送り届けてもらいました。

今回のホテルはHELVETIA&BRISTOL。
クラシックな雰囲気です。お気に入りのLUNGARNOとはまた
違いますが、現在LUNGARNOは改装工事中でした。
そして、こちらのブリストルはロケーションが便利具合から言うと素晴らしい。
本当に中心地の中の中心地にあるので、歩いてどこへでも行けます。

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壁の赤がゴージャス。
どことなく不思議の国のアリスを連想させられる空間です。

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なぜ、このホテルにしたかというとですね。
前回ミラノで泊まったGRAND HOTEL ET DE MILANの所属する
LEADING HOTELS GROUPにこちらのホテルも加盟しているため、
会員宿泊ポイントが貯まるからなのです。

年間でグループ内のホテルに5泊したら1泊タダとか、そんな特典がついてくるほか、
毎回無料で部屋のアップグレードが確約されるなど、
色々なお得なポイントがあります。
(ほら、そういうの好きそうじゃないですか)

今回も「ジュニアスイートにアップグレードされます」と聞いていたので
ふんふん。なるほど。と楽しみにしていたのですが
一瞬扉をあけるとリビングスペースはどこ・・・という感じ。

よくよく見渡してみてやっと気付きました。
古いヨーロッパの建物にありがちなことなのですが、もともと隣にあった狭い部屋を
くっつけている構造…(笑)
なんと言うか、壁がガッツリあるので、家っぽいのです。
一瞬気付かないところに扉がもう一つあり、奥にリビングスペースがありました。

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こっちがリビングスペースでした。
ウィンターホリデーシーズンらしくパネトーネのプレゼントも
フルーツギフトと共に用意してありました。

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アメニティはミラノのGRAND HOTEL ET DE MILANと同じくETRO。
が、微妙にラインナップが違うので、同じ所属グループでもホテルによって違うようです。

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ホテルを出ると目の前がストロッツィ宮。
こちらではai weiweiのインスタレーションが開催中。
G先生が開催直後からFacebookにアップされていたので楽しみにしていました。

Tちゃんと一緒に早速見学。

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無数の自転車を組み上げた空間からスタート。
普通の物も角度を変えて見ると全く違ったものに見えるトリップ感。
ひとつひとつの自転車は実際に使われていたもので、
元々は中国のどこかを走っていたのだろうなと思うと興味深いですね。
だって、今はアートとしてフィレンツェにいるわけですから。

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ダンテの肖像はレゴブロックでできています。
ウフィッツィ美術館蔵の有名な「フェデリコ・ダ・モンテフェルトロとその妻」風に撮影。

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ai weiweiの作品の中でも話題性が高い世界の名所で撮った写真シリーズ。
某女優さんがコレを模した友人のインスタにいいねをしたことで炎上したり…
何かと騒動を振りまく作品です。
ちなみに、来場していた人もこの作品群の前で中指を立てるセルフィー続出。
うーん、さすが「LIBERO」(自由)と題されたインスタレーションなだけあります。
中国当局と表現の自由をはじめ、諸々のことで自由とは何か、問いかけられている気がしますね。
と、スな感想を述べるワタクシですが、
コレのクリアファイルとかノートとか会社で堂々と使おうか迷ったあげく、
中指シリーズを買うことすらできなかった意気地なしです。
(当たり障りのないデザインのメモパッドは購入済み笑)

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併設されているカフェもai weiweiバージョン。
こちらでTちゃんが「さ、お茶して会話しよう」と…。
イタリア生活が長いTちゃん、時々日本語がおかしいのが可愛いです。
間違ってはないのですが、「お茶して会話しよう」とは言わないよ、と言うと
「ほんまや!」と二人とも大笑いです。

Tちゃんとまた明日も会う約束をした後はまたG先生と合流し、
トリュフ専門店プロカッチでアペリティーヴォを。
「ここのトマトジュースがとっても美味しいんだよ!」
とトマトジュースで乾杯。そして、トリュフのサンドイッチを食べるでしょ?
と聞いてくれたのですが、私は二人で4つを分けるのかと思っていたら…
G先生にも既に「大食いキャラ認定」されていたようで…
運ばれて来た山のようなサンドイッチ!!

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「サーモンのやつも食べる」
と言ったから私の方はまさかの5個になっています。
どう考えても多すぎるのに、G先生が「お腹いっぱいになってきた…笑」
と4つのうち3つしか召し上がらず、「食べる?どうぞ♪」
と結局フォアグラトリュフサンドを合計5個とサーモンサンドを1個完食したのでした。

いや、振り返ってみたらこの日、ピザも食べてましたやん。
朝ご飯、ランチにピザ一枚プラスFさんの一切れ、おやつにパン6個笑
そしてこの後普通に「じゃ、ごはんいこか〜」と繰り出すのですから。
「今日は魚の気分です」とリクエストしたところ、甥っ子さんとその彼女も一緒に
新規開拓のレストランに行くことに決定。

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オシャレ系なスタッフが多く、会話が聞き取りにくいほどの
大音響で音楽が流れ、隣のテーブルではモデルばりの美女3人組が談笑。
自分がここにいることそれだけで楽しい気分になれてしまう空間。
(要するにこの辺りに自分も住んでいて、友達みんなでディナー、みたいな錯覚に陥ったわけです)

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海老のフリットと悩みましたが、スタッフおすすめのメニューで決定。
久々の魚!!タルタルで。
マグロはやっぱり美味しい。白身魚とイチゴが合うという発見も。

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みんなが色々なものを味見させてくれます…。
感謝で涙がでそう(笑)
「この子はジャーナリストなんだよ」
と言われるとジャーナリストという響きが大変マジメな感じがして
私にはもったいないような気がしましたが、記事を書いていることは確かなので
まぁジャーナリストの端くれ…ということにでもしてもらいましょう。

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イチゴのマチェドニア。
体がさすがに疲れているのか、ビタミンを所望している様子…。

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しかし、私以外のみんなが頼んでいたのはパイナップル。
これがめちゃくちゃ美味しそうで正直「しもたーー」と思いましたね。
そして、それが顔に出ていたのか、また…
「…食べる?」と言ってくれるG先生…。
「え、いいんですか」と即座にいただきます。
あぁよかった!頂いて本当によかった!

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素敵ファミリー!!
美味しいものを一緒に食べて楽しい気分を共有できたのは
今回の大事な旅の思い出のうちのひとつです。

それにしたって食べ過ぎたかな…と思いながら眠りにつきましたが、
翌日は大好きな「ホテルの朝ご飯」が待っているということもあり、
しっかり目覚ましを確認してからベッドに入る用心深さを見せるところは
筋金入りの食いしん坊なんだなと自分でも呆れてしまいます。




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2017.01.16 / Top↑