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先日、京都で母の誕生日をお祝いするランチ会を開催してきました。
参加者は私と妹。久しぶりに女3人で集合です。

選んだお店は「洋食の店みしな」です。
私がエビフライを欲していたから、という単純な理由もあるのですが
私のあまりの絶賛ぷりに母も妹も興味を示してくれていたのです。

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初回に来たのはお墓参りのときだったのでヴィシソワーズだったのですが、
季節がふたつ移ろいで(いつの間にか!!ですよ。年々一年が一瞬で過ぎます)
オニオングラタンスープになっていました。
ヴィシソワーズも大好きですが、オニオングラタンスープも大好きなので
夏と冬の最低でも2回は訪問したい店ということになります。

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何度見てもパーフェクトな仕上がり。
無駄のない衣、プリプリの食感。レモンに、タルタルソース、
トマトソースが添えられた蟹クリームコロッケも、サイドも何もかも最高。
ほれぼれします。
母も妹も気に入ってくれていたのでよかったです。
次回はビーフシチューをオーダーしてみたいと思いつつも、
私はエビフライが大好きなのでビーフシチューはこのまま頼まないかもしれません。

親子丼がすきなあまり、カツ丼を人生の中でほぼ食べたことがない法則と同じです。
(カツ丼のある店:蕎麦屋さんとか。にはだいたい親子丼がありますから)
結婚してからカツ丼の専門店とかに行くことも数回ありましたが、
親子丼がとにかく好きなのですよ。

それと同じことで、ビーフシチューがあってもエビフライと蟹クリームコロッケのコンビが
相手だと、どうしてもミックスフライの方を選んでしまうのが私です。

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〆はお茶漬けなのですが、普通にご飯としていただきました。
お漬物や佃煮のバリエーションもあって最後まで楽しめます。
京都らしい演出ですね。
お漬物がたくさん出てくるお店、といえば昔、
旧居留地オリエンタルホテルの前身のオリエンタルホテルのカレーに出てくる
薬味がそれはもう、薬味ビュッフェ?ってほどのインパクトで
私は子供心に「全部試してみよう」という食に対する好奇心がすでに芽生えていたことを
懐かしく思い出します。

イケてる神戸っ子だった祖父がよく連れていってくれました。
今、生きていたらきっと私と気が合っていたであろうと思われる
豪快な遊び人エピソードを数多く残す人です。
何人も囲っている女がいたとか、家の庭で知らない女とキスしてたのを
祖母が見つけて追い掛け回した、とか面白話が多数。
というような話を母と妹としながらイノダコーヒーに移動。

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フロート。ちょうどいいデザートになりました。
お留守番をしている父と弟にはとらやの羊羹を、
泰人さんにはあじゃり餅をお土産に買って、夕方頃に解散。
また定期的に集まろう!と久しぶりの女子会…いや婦人会は無事に終了しました。

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イノダコーヒー、窓側の席からの眺めで紅葉も楽しめて得した気分。


洋食の店 みしな


関連ランキング:洋食 | 祇園四条駅




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2019.12.17 / Top↑
妹が9月にお誕生日だったのでランチを一緒にしてきました。
何店舗か気になる店やお気に入りの店をリストにして
「どれがいい?」と聞いてみると返ってきた回答は
「おくむら行ってみたい!」とのこと。
私も行ったことがなかったので即決です。

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場所も分かりやすくて便利なところにあります。
この通りはおいしいものがたくさんあるストリートですね。

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さて、時が経ちすぎていたことと、久しぶりの姉妹集合でおしゃべりに夢中になり
これが何だったかまったく覚えていませんがアミューズです。

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八寸的な。
炊き合わせと白芋茎、長芋豆腐が出てくるのは京都ならでは。
りんどうの青紫が美しいですね。
こういう生花と器のコンビプレゼンテーションは外国人ウケもよろし。

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この時期は無花果の季節だったので全体を通して
無花果が多数登場しました。
私も妹も無花果大好きなので嬉しい気持ちになりましたが、
コースの中で同じ食材が何度も登場するのは逆に珍しいような気もします。

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パンにも無花果と胡桃のパンが登場。
その手のパンは大好きです。あの食感はどう使ってもおいしくなりますね。
昔はあまり好きではない果物の一種でしたが、今となっては
かなり上位にランキングすると言っても過言ではない存在になった無花果です。

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素麺に牛を合わせる発想って意外となかったので
これはとても気に入りました。
柔らかく調理された火入れの具合にも感服、意外性もあり、満足度の高い一皿でした。

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ちょっとコレに至っては存在すら覚えていなかったですが
たしか、昆布〆の鯛が入ってたように記憶しております。
(不確かすぎて申し訳ない)
見た限りでは茗荷が乗っているのでさぞ爽やか風味だったことでしょう。

コメントに困ります。とりあえず器はかわいい。

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海鮮石焼き。
帆立と烏賊と蓮根。
うっすらと出汁醤油につけられているので石に乗せると香ばしい香りが漂います。

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ちょっと焦げやすいので要注意です。
くっついてしまうと残念な感じがしますからね!
特に帆立。

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さごしのグリル。
見た目も美しいですが鰆は基本的にどの調理法でも全部好きです。

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こちらもホタテだったと思われます…。
ふんわりといい香りが漂うエスプーマソースで。
ブロッコリーに焼き目がつけてあるところとか、細かい下処理の手間が嬉しいですね!

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もう存在すら覚えていなかったので何も言いません。
万願寺唐辛子が乗っている何かですww
誰かこれの正体を知ってる人がいたら教えてください。
ソースは赤ワイン系ですかね。
ということは淡白系というよりは割と味のしっかりしたものである可能性が大きい?
まさかこんなに忘れているとは!!

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お口直し。ずんだのグラニテ。
人気店ではよく「えっ!それをコレに?!」的な意外性のある食材を
すり流しにしたり、アイスクリームにしたりする手法が多いですね。

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これは誰が見てもわかりますね。肉。
山葵、ニンニクチップ、マスタードのほかに2種ほどソースが別添え。
そのソース、というよりもタレ的なものがとてもおいしかったので
妹と「これがめっちゃおいしい」と言い合ったのは覚えています。

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〆はスペシャリテのカレー。
フルーティーで後から爽やかな辛さが漂うタイプです。
お土産用もご準備されているとのことなので、京都のちょっとしたお土産を探してる時の
手持ち札にしたいと思います。レトルトのカレーはいつもらったって嬉しい。
どんな使い方もできますからね。
ちなみに私はスパゲッティまたはうどんにかけて食べるのがすきです。

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ウェ~イ!お誕生日おめでとうございます。
地球上でおそらくもっとも長く一緒にときをすごすのが兄弟姉妹です。
妹も弟も私もそれぞれ時間軸が違う生活をしているので
なかなか集まる時もありませんが、これからも仲良しでいたいと思います。

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再び無花果。
ベニエ的な。いつも思うのですが、料理はイタリアンが好きですが
デザートはフレンチがおいしいの法則。

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もう、私の頭の中がどうなっているのか不思議なのですが、
ブリュレを食べた記憶がまったくないです。

食いしん坊の私がそんな状態になっていたというのも、
久しぶりの姉妹トークが冴えわたっていたからに違いありません。

妹は子供たちを託児所へ預けてきていたとかで、
「まだ時間あるよ!カラオケでも行く?!それとも安井先生?」
(安井先生=悪縁を断ち切る強力な縁切り神社)
と、魅力的なオファーをかけてきましたが、結局お迎えの時間があったので、
私は一度安井先生へお礼参りしたあとで再び妹と姪っ子と合流することにしました。

私は子供にそんなに好かれるタイプではないのですが
(触ってすらなく、何もしていないのに急にギャン泣きされたりする)
ちょっと成長したからなのか、「ミー様(私の呼び名らしい)」と
敬意を持って呼んでくるのはちょっぴり微笑ましく思ったのでした。

初のおくむらさんは居心地もよく、お料理もキレイで
全体としてまとまりもありましたが、いかんせん私がおしゃべりに夢中で
あまりにも料理の内容を覚えていないのが残念です。
同時に複数のことができなくなってきている今日このごろ。
素麺に牛が乗っていたのが一番好きでした。

久しぶりに姉妹トークを堪能できたのでヨシとしたいと思います。
と言ってる間に明日は久しぶりの母娘トークの日で再び京都にお出かけします。
紅葉の時期で激コミが予想されますがどうなんでしょうか?
お天気がイマイチなようなのでちょっとはすいてるかな?


祇園おくむら



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2019.11.23 / Top↑
 3ヶ月に1度ぐらいの感じでお邪魔している大渡さん。
秋はアレ…高いキノコの季節ですからね。行っとかないと。

この日は9月の上旬でまだまだ灼熱の京都でした。

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いい香りのするおしぼりと冷たい緑茶。
おしぼり問題って重要なんですよね。
いいお店でおしぼりが残念だとものすごくガッカリしますし、
そもそも臭いおしぼりが出てきたらその後の食欲も失せるというもんです。

逆にほどほどの価格帯でおしぼりにまで期待していなかった店で
明らかにいいおしぼりが出てきたら「んっ!!??」と背筋が伸びるというわけです。

大渡さんはもちろんいいお店であり、おいしいお店であり、おしぼりもちゃんとしてます。
おしぼりは、たかがおしぼりといえど、
おもてなしの気持ちやお客さんに対する気遣いの表れの一端ではないかと思います。

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長芋豆腐に雲丹。
山葵が爽やかです。菊皿に白い長芋とのコントラスト、雲丹のオレンジが映えますね。
もちろんおいしいに決まっています。
この手のもの(何何豆腐)は大好きです。
胡麻豆腐を自分で作りたい(死ぬほど食べられるから)と思うほどに好きです。
ちなみに、胡麻豆腐ってものすっごい面倒なので、作ったことはありません。

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沖いくら。
飯蒸しになっています。この沖いくらは大渡さんでいただくまでは
私は未知の食感でした。普通のいくらとこんなにも違うのか。と驚いた思い出。
大事に一粒ずつ食べたいような、一気にいきたいような。
そんなジレンマと戦いながら食べる一皿ですよ。

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子持ちの鮎を焼いてから煮る。
ふんわりした子の部分はもちろんですが、皮目の香ばしさは感動もの。
焼いてる時点の香りからして攻撃的ですらありましたけどね!!
焼いてから煮たり、揚げてから煮たりする調理法は味わいが深まって素晴らしいです。
鮎のおいしさを堪能できます。出汁にはほうじ茶が使われています。

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骨煎餅。頭もカリカリで丸ごといただけます。
これの良さがわかるようになったらオトナやなと思いませんか。

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あしらいに隠れて見えきれていませんが、
分厚く切られた戻り鰹。一口で食べきれないほどの厚さなのです。
和芥子でいただきますが、芥子の話になります。
大将が「ぼく、芥子好きなんですよ~!コンビニのおでんでも芥子めっちゃもらんです」
と言ったのがめちゃ親近感ですよ。
おそらく日本トップレベルにおいしいおでんを作れる人も
コンビニおでん食べることもあるんですよ。
しかも芥子めっちゃもらうって。私もですわ!!

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鮑と芋茎のお椀。
おこげが入っているからお椀のデザインも小雀なんですって。
このストーリー性というか、器と食材の紐付け、組み立てが日本料理の素敵なところですね。

とろみとわずかな生姜の香りがまさに滋養によさそうで
連日の暴飲暴食で疲れた胃を優しくいたわってくれている気がします。
本当においしい料理ってからだに優しいものですからね。

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のどぐろを焼いて煮付け的な。
魚の脂に関わる仕事を時々していますが、魚の脂って本当にサイコーですね。
しかも体にもいいんだよ!どうする?そんなん。
お箸でホワンと解れる身の柔らかさと塊具合。
間違いない美味しさです。

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これ、一見この時期だと落ち鱧かなと思いますよね。
なんと煮た鰻。そして上にかかっているのはパルミジャーノレッジャーノではなく、
栗。栗とは思わなかったですよ。

鰻をこのような調理法でいただくのも初めてで、
唸りっぱなしです。もちろんストレートに美味しさしかありません。
もう大渡さん何度かお伺いしていますが、心底すごいと思うのは
毎回何かしら「こんな食材食べたことない」とか「この食べ方したことない」
「この組み合わせもない」「こんな切り方見たことない」に遭遇することです。
創造力と料理の技術が両方備わっていないとできないことなのです。

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秋の高級きのこ。いや〜、すっごいですね。
明らかにスーパーで売っているものとはランクが違いすぎます。

そして先ほど話に出てきました
「こんな切り方見たことない」のもっともわかりやすい例がこちら。

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丸いのは松茸です。
えっ??ていう切り方をするのです。
「ふふふ」と笑っていると
「この切り方しないと食べてる感じしないでしょ!」
と笑う大将。素敵すぎますね。

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締めは卵かけご飯。
無限ループでおかわりする人たちが続出です。

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さっきの松茸の出汁を。
そら美味しいわね。美味しいに決まってるわね。
このお茶碗もまた可愛いわね。

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トゥルットゥルのわらび餅。
これを食べると「あぁ、おしまいかぁ」と残念な気持ちになると同時に
「あ、次いつの季節がいいかな」という気持ちになります。

卵白と紫蘇のお干菓子とお薄をいただいて、終了。
次の予約は2月です。
2月って美味しいものいっぱいあるでしょ?楽しみです。


祇園 大渡



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2019.10.25 / Top↑