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 ◆鍵コメントお返事◆
ETさま 年末年始はいつもこんな感じにパワフルなのですが
早速今週末から1泊ですが出張が入っているので気を抜かないように
頑張りたいと思います!ありがとうございます✨



最終日の朝です。失敗しないようにちゃんと飛行機の飛ぶ時間から逆算して
2時間前以上早く空港に着くように朝起きる時間を決めます。
6時起き。1時間でメイク、パッキングをして、朝ごはん食べて、
チェックアウトして、タクシーで中央駅に向かう。

十分に余裕を見たスケジュールなので今回は失敗しない。
絶対に、タックスフリーもしないといけません。
(自分の買い物が中心だとこういう心構え)

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朝食一番乗りです。
ちょっと、謎だったのですが私の後にきた中国人の若い男性二人組が
「お茶とコーヒー」を頼んでなぜだかコーヒーが二つきたので
「いや、お茶とコーヒーって言ったでしょ」と言ったら
「あっ、すみません!すぐに交換しますね」と言うスタッフ。
そこまでは全く不思議でもなんでもないのですが
替えてもらったことに対してのお礼でしょうか。
チップを渡したんですね。5ユーロ。まぁまぁな金額ですよ。

私なら間違えられたんだからチップ不要なのでは?と思うのですが
替えてもらったことに対しての感謝の気持ちということですかね。
「間違ってたのそっちやん」という気持ちは彼にはなかったようです。
きっと私より彼のほうがリッチで気前がいいということもあるのでしょうが、
私は相手が間違ってたら絶対にチップは渡さないと思う。
でも、替えてくれたことに対して感謝する彼の気持ちも間違ってないし、
うーーーん。まぁ、私が払ったわけじゃないから別にいいけど。
とにかく最近の中国の若者は気前がいいな、と思った出来事でした。

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たっぷりのフルーツに大好きな乳製品もあります。
ヨーグルトはスイスのメーカーのものでした。

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チーズにハムにサーモン。
もちろん全部美味しいのですが、
結局私は朝食はホテルの中ではなくて外のベーカリーやカフェで
食べる方が好きだなと思ったのでした。
「探した感」とか「毎日違うものが食べられる感」を味わうことに
醍醐味を感じるようになったのかもしれません。
そういう意味でもタイのホテルは毎日ホテル朝食でも
全く飽きさせることがなかったのが凄い。そういうサービスはアジアの方が強いですね。
(まだタイロスを引きずっている)

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イタリアホテルの朝食はシンプルイズベスト。
王道の組み合わせで楽しみました。
タマゴやハムはさすがの美味しさです。なんということもないものが
とんでもなく美味しい、それがイタリア。

このホテルは私が会員に入っているホテルグループに加盟しているので
メンバー特典として朝ごはんが2名まで無料、とかの色々な特典がつく、
ということはどこかの回で書いたと思うのですが、
つまり私はこの朝食はタダなわけですよ。

むしろ、その特典があるからここにしてるのにw
なぜだか普通に部屋番号を言うと請求書を持ってこられたので
「あー、私会員だからタダだと思うけど」と言うと
「タダかどうかは私は知らない」と言う女子。
むっ。そういうこと言ったらよくないよ。というのが顔に出たのか
「すみません、ひとまず部屋付にしますからサインしてください」
と言われます。
なんなん。と思いながらサインします。
もしかしたら最後に引かれるシステムなのかも。だからあの接客の女の子は
とりあえず精算して欲しかったのかも。と思い直します。

そして、チェックアウトです。
請求額の中に部屋代プラス、宿泊税、ガッツリ朝食代入ってました。
ゆ「…」(じっと請求書を見て)
スタッフ「??」
ゆ「あのさぁ。。私会員って言ったよね?宿泊費に朝食代含まれると思うんだけど」
スタッフ「???」(え?なに言ってんの?ぐらいの表情です)
ゆ「確認して。メンバーシップの特典だから」
スタッフ「…あっ!!!すみません!!すぐに打ち直します」
ゆ「…」

必要以上にチェックアウトで時間を取られ、イライラしだす私。
そんな様子を見てヤバいと思ったのか
「ミラノの滞在は楽しまれましたか?!素晴らしいお天気だったでしょう!」
と急にテンション高めです。
「うん、私今日誕生日だしね。ミラノ楽しかったよ」
と言うと、「えっ?!今日ですか!お誕生日おめでとうございますーーーー!!!」
とお祝いしていただきました。
まぁ、機嫌が悪くても、お誕生日おめでとうと言われるのは
悪い気はしないものです。
「コレっ!飛行機の中で食べてください!」
とホテルの名前が入ったAMEDEIのチョコレートを頂きました。
「ありがとう!じゃタクシーを呼んでくれる?中央駅まで行きたいから」
「直ちに!!」
という簡単なやり取りはイタリア語でわかるようになった私、素敵!
ちゃんと請求書チェックして不当な支払いを断った私、強い!
ミラノ実質滞在5日間で36個分の記事の取材をした私、立派!
とほぼ旅が無事に終わろうとしている(この時点では、ですが)ことで
どんどんイキった気持ちになっていきます。

今回のミラノ旅行記の①でも書きましたが、
イキるとロクなことがないのです。

中央駅に行くと1週間前の夜中に到着した同じ場所にバスが待機しています。
(ほ〜ら余裕余裕)という気持ちでマルペンサ空港行きのバスチケットを買います。
「あと3分で出発ですから、お急ぎください」
と言われて心持ち急いでバスに乗り込みます。

すぐさま、発車。
ただし、行くべき空港と全然違う空港へ向かって、です。

そうとは知らない私、よっしゃ、着いた。
と思ってチェックインカウンターを探します。

あれ?。。。あれあれあれ??
ない。飛ぶはずの時間のところに乗るはずの飛行機がない。
キャンセル?と思って見てもキャンセルの表示もない。

コレは…まさか…空港間違えたか。
と血の気が一気に引いていきます。
ケータイに送られてくるe-ticketを見ます。
「リナーテ空港」
今、私がぼーっと突っ立ってるのは「マルペンサ空港」

人間は、本当に焦った時ってものすごい無表情になるんだなと
自分で思いました。頭の中が真っ白です。
しかし、ボーッとしていられません。

解決策を全力で練る!!絶対に泣き寝入りはしない!!
という強い気持ちで自分を奮い立たせます。
ダッシュで「i」(インフォメーション)のお姉さんに走り寄っていき、
「空港間違えた!大変だ!!」と大騒ぎします。
「航空会社のカウンターへ行って聞いてみてください。KLMはあちらです!」
とすぐ教えてくれました。結構多いんですかね、このパターンで間違える人。

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AIR FRANCEかアリタリアなどKLMと提携している他の便が
マルペンサからいい時間に出ていないか調べてもらっているところ。
このおばちゃんがなかなか仕事が早く、
「アムステルダムに行くのはもう明日までないので、乗り継ぎのことを
考えると、今からタクシーでリナーテに戻ったほうがいいですよ!」
と言った後「それがベストウェイです!」と。
ベストウェイだと言うなら信じよう。

とにかく、私にできることは全力で大荷物を持ってダッシュすることです。
例年になく暖かいミラノ、ダウンを着て、大荷物を引いて
空港をダッシュしてタクシー乗り場まで走るのは最悪でした。
汗が噴き出てきます。そして、タクシー乗り場が遠いこと遠いこと…。
実際はそんなに遠くなかったのかもしれませんが、ものすごく遠く感じました。

走りながら色々なことを考えます。
もう、ダメかもしれない。最悪、間に合わないかも。
そしたらどうしたらいいんだ。航空券また買うの。。
そんなんもったいないやん!!わーーーーーーーん!!!
もう、基本的にお金のことが絡むとものすごく辛い気持ちになってきます。
一生懸命働いて貯めたお金でたまに遊び…じゃなくて取材に来てるのに!
なんなん!!なんでいっつもこんな失敗するかな!!

途中でエレベーターに乗らないといけなかったのですが
ハァハァ言いながらとにかく焦っているので乗り合わせた警備の軍の人が
「どしたん」と聞いてきます。
「空港間違えたん…」と言うと「あぁ〜〜〜〜」と苦笑い。
「自分の間違いやねんけどね…ははは」と自嘲気味になる私に
明らかに苦笑いでしか返せない様子でした。

さぁ、1階フロア!最後の力を振り絞ってタクシー乗り場まで
短距離走です。あんな死に物狂いで走ってる40歳の人、
私は見たことがありません。

タクシーに「リナーーーーテ!!間違えてん!11時のフライト!」
と言い放つ私の尋常でない様子を察してか、ドライバーは
「トランクを!」と小走りに駆け寄ってきてくれました。

タクシーに乗ってしまえばひとまず私が努力することはありません。
あとは運です。そう。。イタリアではかつても
予期せぬ事故渋滞に巻き込まれて泰人さんのタックスフリーができなかったり
普通に時間を間違えてていつまでものんびりしてたらとっくに飛行機がいなかったり。
なんだか帰りにいつも失敗するのです。

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日除けのところに写真が飾ってあるの、見えますか。
あれは多分この人のお父さん。
「お父さんの写真をあそこに入れる人が悪い人であるはずがない」
という私の謎の理論で、すっかりこの人を信用しきっています。
「通常だと105ユーロなんですが、急ぎますからメーターで行きますよ」
と言われて腑に落ちない私。
足元を見られているのかもしれない。でも、この人と今ケンカになったら
「じゃあ歩いていけよ!」
とか言って路上に捨てられるかもしれない…(そんなことはない)

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乗ってる間もずっとこの「定額105ユーロ」という表示が気になります。
そんなん、105ユーロで行ってくれたらいいやん。
言われんでもチップ弾むつもりやったよ。と心の中で思う私。

そう、朝の中国人はお茶を変えてもらったことが本当に嬉しかったのかもしれない。
でも私は今タクシーが飛ばしてくれていることが本当に嬉しいのに。
105ユーロで行ってくれたら結構乗せたと思うよ。
そんな悶々とした気持ちでドライバーの方を向いては
「何時につくと思う?間に合うと思う?」
としつこく聞きます。
「今のところだと10時過ぎに着きますよ。渋滞がなければですが…」
と言ってくれるのが唯一の心の支えです。
「タックスフリーがあるからさ…私の新しいバッグの」とイタリア語で言うと
「できるだけ急ぎますからね!笑」とちょっと車内の空気が和みました。
アホなやつだと思われたのかもしれませんが、とにかくちょっと気が楽に。

そして、車に乗っている間、一緒にタイにいったメンバーのグループチャットで
「空港間違えたん。。」という悲しい報告をすると
色々励ましてくれて、応援してくれたみんな。
Sさんは「出会う人がみんないい人ですように」というメッセージを。
もうね、心まで美しい女神ですよ。

結局、メーターは116ユーロだったので別にやられた!!
と思うほどのこともなく、この状況からしたらむしろ
よく急いでくれてありがとう。という気持ちでした。

財布には現金が60ユーロあったのでそれをとりあえず払って、
残りをカード決済に。ピンコードを打って、と言われたので
打とうとするのですが、私の爪が長いからかうまく打てず
何回やってもエラーになります。急いでるのに!!
とまたイライラしてきた私を見て「僕が打つからナンバーを言って!」
と言うドライバーのおじさん。
通常なら人にナンバーを教えるなんてありえませんが、
素直に暗証番号を言う私。
焦りつつもちゃんと支払いができました。
「ありがとう!!ありがとう!!」と言いながら
チェックインカウンターへ直行して発券してもらいます。
あぁ。。。間に合った。。。
一気に全身の力が抜けていきます。
「タックスフリーある?」とカウンターのおばちゃんに聞かれます。
「ある!!!」と元気よく答える私に「じゃ、荷物また持ってきてね」と。

タックスフリーのシステムが若干変わっていたのでまた焦りましたが
税関でコードを取得して、それをタックスフリーのカウンターに言いにいきます。

タックスフリーのカウンターのお兄さんは陽気な感じで
「ん?日本人?寿司ーーーーーーーーーーー!!!」
と言ってきました。寿司…。そうね、寿司ね。。美味しいよね。。
と疲れ過ぎてもう何も考えられませんが、
信じられないほど出会う人、関わる人がみんなめちゃくちゃ親切で
嫌な気持ち一つせず、スムーズに搭乗ゲートへ。
これも、女神の一言が効いてるに違いない。と思う私。

本当に本当にギリギリでした。
よく間に合ったもんだわ、というレベル。
ミラノからアムステルダムの機内もほとんど何も覚えていません。

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アムステルダムにはいたるところに
「I amsterdam」
というオブジェが置いてあるのですが
無事にアムステルダムに来られたことによって、このオブジェは
私にとってまさに勝利の象徴。
「アムステルダムに来れた私!!」です。

で、改めてものすごくみんなが親切にしてくれたなぁ。
と思い返してみて、親切返しをしないといけないと思ったのです。

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空港にはこのカートがいたるところに散乱しているのですが
見つけるたびに集めて正しい場所にしまっていくという作業をしました。
結構変なところに散らばっていて、邪魔だし、気になるのです。

よし、私は今回の旅でこのカートをなおしていくんだ!
と変に張り切った目標を立てて、どんどん片付けました。
周りの人は「あの人、何やってるんだろう」ぐらいに見てましたが
こういう行為がもしかしたらYouTubeなどで時々見かける
「日本人の信じられない親切な行動」とかいう動画になってたらどうしようw
とちょっと思う私でした。
コメント欄に「その女は放置されたカートを集めて
あるべき場所に戻していたんだ。信じられるか? アメリカ35歳」とか
「私の国ではありえない光景よ。だって、自分が使ってないのに! フランス24歳」
とか書かれるかもしれない…とかバカなことを思いながらせっせと
「親切返し」を実行していく私。

その時までは豊かな気持ちで世界中に優しくあれ!
みたいな気持ちになってたのに、関空行きの機内に乗り込むと
そんな気持ちはどこへいったのか…。

というのもですね。私はあえて通路側の席をとったわけですよ。
すると真ん中に座っていた日本人の男子(33歳)が
「すみません、席を変わっていただけませんか。彼女と席が離れちゃって」と言ってきます。
「どこの席と?」と確認しようとすると
「あっちの席の…小さい子供の横の真ん中の席です」
「はっ………絶対いや」
「…ですよねw」

そんなん、真ん中じゃなければまだ考えてあげてもいいけど、
11時間近くのフライトでそんなん、いくら親切返しキャンペーン中の私でも
それは無理!!絶対無理!!

席が変わってもらえないことを諦めた彼は
退屈しのぎなのか、結構話しかけてきます。
この映画、面白いですよ。とか仕事何してるんですか、とか。
今までの人生とかwおいおい、割と突っ込んだこと聞いてくるな。
と思いつつ割と色々なことを話しているうちに彼女が外国人だということも
わかりました。「食文化の違い」などについて滔々と述べたあと、
コテっと寝てしまった私ですがいい具合に寝かけた時に
「すいません〜トイレ。。。」と揺り起こしてくる青年。

いやね…ええけどね。。。色々この人変わってるわ。と
多分お互いに思っていたことでしょう。

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ビーフかポークかという情報しかなかったので
何か確認せずにポーク!と言ったらとんかつでした。
まぁまぁ美味しかったのでやっぱりエコノミーでも
KLMの機内食が美味しくなっていることを確信しました。
(史上最低のもKLMでしたが)

で、隣の席の彼は私とは色々違っていて寿司をあまり食べないんだとか。
年に1回ぐらい食べるか食べないか。
「なんでなん」と聞く私。
「いや〜なんでと聞かれましてもw」という青年。
「寿司、美味しいやん」という私。
「ええ、まぁ。。でもそんなにおいしくないというか。。」
(この人とは友達になれまい)と即判断してあまり踏み込んだ話をするのを
寿司きっかけに急にやめました。

夜中になんとなく小腹がすいたな〜と思ってギャレーに行くと
別のちょっとごつい系の日本人の同い年ぐらいのお兄さんが
カップヌードルを食べていました。
「私も食べよ〜っと」とギャレーで座らせてもらって
CAさんも一緒に飲んだり食べたりしていると
「お姉さん、お仕事ですか」と聞かれたので「そうですよ〜」
とまた張り切って色々話し出します。
で、お兄さんの仕事も聞いてみたらなんと。

「僕はアムステルダムスキポール空港で寿司職人です」
寿司職人!スキポールに寿司バーがあることは知っていましたが
日本人が作っているとは。安心です。
格闘家が結構きますよ、とかいう話でまたちょっと好きな選手の話などで
盛り上がり、後半はギャレーで結構長い間話をして楽しみました。

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到着直前の朝食。
ここでも自分なりアレンジ。オムレツをサンドイッチに、
フルーツは全部ヨーグルトに入れて具沢山ヨーグルトに。

食のこだわりがない人もいれば
一ミリでも美味しく食べたい、という気持ちの人もいるのです。
世の中にはいろんな考えの人がいるし、他人を否定してもいけないし
自分が普通だと思ってもいけないし、
何が幸せで何が不幸かは、わからないというようなことも考えた旅でした。

無事に荷物も出てきて、家に帰ると泰人さんが熱を出して
寝込んでいました。「どしたん!!」と聞くと
「風邪みたいなんだよね。。」と力無い答え。
「お土産だよーー!!」と見せてもイマイチテンションが上がらず。
なんだかとても悪いことをした気分です。

その上、「あの〜、言いにくいんですが今からネイルの予約入れてるから
ちょっと出てくるわね」と言ってさすがに申し訳ないので
ランチは家で作ってから再び出かけていきます。
(餃子を焼いたのと茹でたのと二種類、自分も食べたかった)

「楽しかった?よかったですねぇ。。」としんどいのに人を気遣う人もいれば
「席を変わる?絶対いやーーーー!!」と他人に即断りする人もいます。
優しい人とか控えめな人が損をしている世の中なんじゃないのか、とか
泰人さんをみていると時々思うことがありますが
ここまで性格や人格が違うのも面白いなと思います。

おわり



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2019.01.20 / Top↑
鍵コメントへのお返事① tsuna様
ありがとうございます!これからも色々なところに出掛けていって
美味しいものや楽しい場所をご紹介していければと思いますのでどうぞ
よろしくお願いいたします♫

鍵コメントへのお返事② 愛知県ET様
メール欄からコメントをいただいていたのに気付いていませんでした!
再びご連絡いただいてありがとうございます!
私も鍵コメントの返信の仕方がよく分からなくてすみません笑
グラマシーテーブル行かれたんですね〜!あのエアポケット感がとっても
素敵なお店ですよね!銀座エリアのご飯は色々行ってみるのでまた
気になる店があったら行ってみてください★



昨日「ピザ神」が疑われるライターにもう一件
朝ごはんで絶対に行ったほうがいい店の情報も、
ちゃっかり聞いておきました。 
本当は一番オススメだというところもあったのですが、
そこは冬休みを取っていて休みだったので2番目のオススメに。

「いや、昼でもいいかもしれんけど…いや、朝も昼も夜もおいしいんだよなぁ!
あ、ジェラートは絶対に食べること!どんなに寒くてもね!」
となかなかの食い意地っぷりの発言だったのと、
紹介してもらったピザがおいしかったので、
ここはもう一度ピザ神の発言を信用することに。

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ミラネーゼに大人気の「ビアンコラテ」です。
本当に人気店なようで、いつ行っても混雑気味。朝はまだマシって感じですが
昼にも様子を伺いにいったところ、奥のレストランは満席でした。

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きゃーー!!可愛いサイズのケーキ。
甘いものが整然と並べられた感じが大好きです。

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クロワッサンのハムサンドをまずはオーダー。
絶対おいしいやつやん。とこのシンプルな見た目で確信できます。
サクサクの生地とハムのしっとり感のコントラスト!
やー。これはおいしい。
「塩味のものが好きなのか、砂糖味のものが好きなのか、どっち?」
と聞かれて「両方」と答えたら「じゃあなおさらビアンコラテはオススメ」
と言っていたのにも納得。
現地人の情報はさすがです。
トリップアドバイザーだけでは見つけられない情報でした。

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スイーツが人気の店だということも聞いていたので
大好きなクリーム入りのクロワッサンも。

しつこくないバター具合、柔らかなクリーム。
一時期「クリームパン研究家(ただ食べ比べするだけ)」を目指していたことを
思い出してしまいましたよ。

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奥はモダンで可愛い系のレストランです。
ここも是非次回は行ってみようと思います。

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雑貨店も併設されていて、可愛いがいっぱい溢れているような店なのですが
「ダイエットは明日から」と英語で書かれたクラッチバッグが売ってて
買いそうになりました。
素材は樹脂製の割にまぁまぁ高いのでやめときましたが。(2万円ぐらい)

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続いてやってきたのはブレラ絵画館です。
この日はちょうど日曜日で無料開放デーなのです。
0ユーロのチケットを50分行列に並んでもらいました!

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イタリア美術館の素晴らしいところは、どんなに人気の展示や美術館でも
入場制限をキッチリかけるということ。
無料開放なのでどんどん人は来ますが、
館内の落ち着きは日本の美術館や博物館の人気企画と
雲泥の差がありました。

ちゃんと「美術館」として楽しめるゆとりと静寂。
まっすぐ歩けない、メインの作品の前は黒山の人だかり、
ということはありませんでした。

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宗教画が多いです。私は好きなジャンルなので
どっぷり世界観に浸れて大満足です。

「死せるキリスト」やルーベンスの「最後の晩餐」といった宗教画以外にも
「接吻」や風景画のコーナーもあり、見ごたえのある美術館でした。
コレがタダなんて凄すぎます。

老若男女、真剣に美術と向き合う時間が無料で用意されている国、イタリア!
とはいえ、日本も観光寺院でもない限り、寺社仏閣は結構無料で楽しめますね。
外国に行ってこそ、日本のことを新しく発見できることもたまにあります。

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そのうちの一つがミラノ中が空前の日本食ブーム。
抹茶カフェなるものができていたので入ってみました。

抹茶ラテを頼みましたが、こんなん、美味しいに決まってますね。
だって、抹茶の部分はまだしも、ラテの部分は本場のフォーマーが付いていて
フワッフワのきめ細かい泡なのですから、日本で飲む抹茶ラテと
遜色ないのではないでしょうか。

まぁ、でも考えてみると日本で抹茶ラテを飲んだことが
あるだろうか。という話。あんまりないので
比較用に今度は日本でも飲んでみようと思います。

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抹茶ブルーベリーチーズケーキなるものを食べましたが
これはほぼ抹茶の味はしないですね。
チーズの強さが勝ってるのですが、色味でミラネーゼを魅了しているようです。

茶筅やイタリア語の茶道の専門書まで売ってました!
外国人に茶道やお茶、日本料理について聞かれてアタフタしないように
改めて日本文化の勉強、自分なりの考えを持つことも必要だなと思いました。

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はて。お正月に風邪を引きつつエンドレスカレーを食べて
留守番していた泰人さんのお土産を探しながらあちこちを転々と
していたのですが、自分的に「コレ!」というものを見つけたのがこちら。

知ってました?
10コルソコモのアウトレットが本店から徒歩15分ぐらいのところにあるのです。

モードファンにとっては宝の山、そしてアウトレットなだけに
お買い物が俄然楽しめます。
同じ値段で2つ買えるんですから!笑

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アウトレットとは思えない整然としたオシャレな店内。
アライアばかり扱っているフロアもありました。
ところで、アライアの靴の実物を初めてみましたがとても素敵。
超絶エレガントでモード。そして、箱が可愛い!

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サイズが合えばラッキー、なマノロのコーナーも。
全部半額です。

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この辺りはメンズの製品でジバンシー、サンローラン、バレンシアガなどに
マルジェラ、マックイーンなどのラインナップです。

お客さんは私しかいませんでしたが、ゆっくり買い物できる感じで、
なかなか楽しい隠れ家的スポットです。
あまりこちらのアウトレットの存在は知られていないのではないでしょうか。

ホクホクした気分で滞在先のホテルに戻っていきます。
帰りに喉が渇いたので朝ごはんを食べた
「ビアンコラテ」でジェラートを食べます。

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イタリアのジェラートはこうやって並んでいるのを見るだけで
迷いながら幸せな気分が味わえます。

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ヨーグルトとピスタチオ。

コッテリとサッパリを両方楽しめるという組合せで
私はよくこの組合せでジェラートを食べることが多いですね。

一口食べて、ハッとするほど素材の味が生きています。
ファーっとしているのにしっかり主張するジェラート。
まだ日本には上陸していないジェラートなので
ミラノに行ったらぜひチェックしてみてくださいね!

今日はホテルを移動する日です。
最終日だけリーダーズクラブ加盟のホテルにして
宿泊実績を貯めようという考えです。40の誕生日前日だったし!

でも、本当は「もう、最初のところに6泊で良かったんちゃうん」
と思ってました。なぜならそもそも荷物をまとめるのが面倒だし、
変に近いんですよ。5泊泊まってたところから1泊泊まるところへの距離。

タクシーで行ってもいいんですけど、近い距離なので気を遣います。
そこで私がとった行動は…!!

大荷物を引いて、汗をかきながら歩く!でした。
歩いたらまあまあ遠かったのでやっぱりタクシーに乗れば良かった、と
後悔しましたが、その分で今日のディナー後に
美味しいデザートでも食べたらいいわ、と思いました。

はたまた、ホテルのスパの足しにするのはどうかしら。
などと自分を甘やかす方法ならいくらでも思いつきます。

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セナート通りのカールトンホテルバリオーニ。
リーダーズクラブのサービスのうちの一つで優先的なアップグレードと
朝食が無料ということ、思いがけないプレゼント、という特典がついています。
宿泊実績を5つ貯めると1つ無料で世界中の加盟ホテルのどれかに泊まれます。

思いがけないプレゼントって何なん。
といつも思いますが、まぁだいたいチョコレートとか。

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バスルームが広々していて気に入りました。
シャワーブースとバスタブがちょっと離れていますがゆっくりできます。

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イタリアンクラシック!
早速オレンジを2つ一気に食べます。

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ちょっと緑の見える部屋がいい、とリクエストをしていたので
嬉しい窓辺の風景でした。

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5星ラグジュアリーホテルですが、テレビ画面は
昨日までのホテルの方が大きかったし、何ならタイのホテルが一番最新設備でした。
テレビは、日本にいても海外にいてもどうせ観ないので
モニターの大きさは関係ないのですけどね!

こういうクラシカルなホテルはとても素敵だしサービスもいいのですが
困るのがベッドの近くにコンセントがないんですよ。
スマホやパソコンをベッドの上でゴロゴロしながら触りたい人にとっては
ちょっと気になるポイントと言えるかもしれません。

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誕生日イブを大好きなイタリアで静かに過ごせる幸せ。
ちなみに世の中(日本)は明日から仕事始め。

「誕生日なんで2日ほど多く休みます」
と堂々と発言して優しく許容してくれるメンバーでよかったです。

やっぱり今からディナーの前ぐらいまではホテルのスパかな〜。
そもそもディナーはどこにしよう。
ここのホテルのレストランもいいし、ルームサービスで
思い切り好きなものばっかり頼むのもオツなもんだわ。
とスパのメニューとルームサービスのメニューをベッドで熟読した結果。



え。今何時ですのん。
スパどころか。夜の9時です。

3時間ほど寝てたみたいですね。もう。。。
何やってんの。と激しく後悔しますが、せっかく高級ホテルに
引っ越してきたのですから出歩かずホテルを楽しんでいるのだと考えたら
まぁいいか…と思うのですが、どうにも納得いかない。

イタリアは24時ぐらいまでいいレストランでも営業していることがあるので
今からどこか探したらもちろん何か見つけることもできたし、
ルームサービスを頼むこともできるのですが、
自分の心に素直になった結果、本当に食べたいと思っているものは何か。

ルイーニの揚げピザをもう一度食べたい。

そういう気持ちになったので再びザクッとしたかっこで
出かけて行きました。
ルイーニは11時まで開いてたはず。
すると、まさかの「今日は明日がおやすみで早く閉めます」の貼紙。

まさかのディナー難民。
えぇえ。。どうしてもアレが食べたかったし、甘いのも食べたかったのに。
甘いのを食べることによって記事の内容にも幅ができるに違いない。
原稿の出来栄えのことまで考えながら歩いてきたというのに。

まぁ、仕方ない。
そういえば、もう一個自分的に気になっていた店がありました。
チェーンのピザですが、一般的なピザと違っていて
フォカッチャの上にチーズが乗ってるようなパンピザタイプ。

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おっき!!!
直径50センチぐらいはありそうです。

小さい切れ端(1/16)と中くらいの(1/8)がありますよね。
私は中くらいのが小さいサイズで中くらいのが大きいサイズだと思ったのですが
オーダーするときに「大きいの?中くらいの?」と聞かれたので
「中くらいのってどれが中くらいなの?」と聞くと
「これが普通のサイズ」と言われたのが1/8のサイズでした。

えっ?じゃあ大きいのは?と聞くと
中くらいのに小さいのを足したのが大きいサイズ。

「じゃあ中くらいのやつとお水」
とオーダーします。

ちょっと悪そうなお兄さんがたがピザを焼いています。
(見た目のイメージね)でもみんなとてもいい人で私がピザの写真を撮ってたら
「綺麗に撮った?見せて見せて!!ウェーイ!」とテンション高めです。

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どっちかというと水にピント合ってるけどね…笑
これは大きさ比較のために撮影したもの。

本当ならリストランテトラサルディとか
パークハイアットとかでオシャレしてひとりディナーの大人の女性を
演出しているはずが、立ちピザです。
そういうのも好きだからいいんですけど、ウッカリ寝てしまった
自分に多少は腹が立ちます。

これ、美味しくなかったらどうしようw
と思って一口食べてみました。

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あれっ!これは!!これはこれで美味しい笑

もう、ここまで美味しい美味しいと連発していたら
「この人、何食べても美味しいちゃうん?」と思う人もいるかもしれませんが、
これはなんていうんでしょうね。

全く別のものです。
でもものすごく美味しい。
底の部分がカリッ、ジュワッとしていて、チーズは主張し過ぎず、
トマトもあくまでも控えめに繋ぎのソースの役割を完璧にこなしています。

結局旅の前半で張り切って遠くまで歩いていって食べたピザ以外は
全部気に入ったという結果に。
そういえば、スタバのPrinciのピザ、そしてPrinciのピザも
このフォカッチャの上に具材が乗っているパンピザタイプでした。

日本のパン屋さんでピザパン売ってるじゃないですか。
アレの最上級に美味しい版って感じを
イメージしてもらえればいいかと思います!

うーん、明日帰るのか。と思ってまだ取材ができるところがないか
せっかく出てきた夜のミラノでキョロキョロします。

はっ!そうだ。ここの取材がまだだった!
と思ってやってきたのはまさかの…。



クイズ!ミラノ最後の夜のディナーは何だったでしょうか。

というクイズを出題しようかと思ったぐらいです。
答えは「チェーンのピザとイタリアのマクドナルド」ですよ。

こんなに当たらないクイズを出題しても面白くないのでやめましたw

なんでイタリアのマクドナルド、という書き方をしたかと言うとですね。
また記事にしますが、ザクッと言うと肉が100%イタリア肉です。
卵もイタリアの卵を使っています。

コレは、スローフード運動が盛んなイタリアへのマクドナルドの戦略です。
戦略というか、折衷案みたいなもんですかね。

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でも、そうすることによって私みたいな好奇心を持ってる人は
「どれどれ、自国のものと食べ比べてやろうじゃないか」
とも思うわけです。そして、ご当地メニューもあります。

観光大国ならではの対策、オーダーがタッチパネルとカード決済。
4ヶ国語ぐらいに対応していました。
日本も東京オリンピックあたりに向けて、このタイプのマクドナルドが
増えていくかもしれませんね。

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卵がイタリアのだよ、のシルシ。

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日本では見たことないタイプもあるでしょう。
色々試してみたかったけど、最近お気に入りの
定番中の定番「ダブルチーズバーガー」にしました。
日本のと比べやすいし。

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確かに見た目からもなんか違う。
普通に美味しいです。でもいつもの日本のダブルチーズバーガーではない。
肉の種類が違うからとはいえ、ちょっとランクアップという感じで
「マクドっぽさ」はあまりないです。

ちなみに、ミラノのマクドナルドの深夜11時は結構雰囲気悪いですw
何が雰囲気悪いって、治安を維持するためなのか、黒服の屈強な
ボディガードみたいな強面のおっさんがずっとウロウロして
客の様子を見ているのです。

その人の存在に最初気付かなかった私は必要以上にビックリしてしまい
「あんたが一番怖いわw」と心の中で思ってしまいましたが
写真を撮りながらチーズバーガーを頬張って
ニヤニヤする様子を見られてしまい、なんだか恥ずかしかったので
「へへへ」と言うと笑ってくれたので良かったです。

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コレはチーズフライ的な。
おいおい、チーズ好きやな、とあちこちから言われそうですが
チーズ、好きなんです。今更ですが、3食チーズでもいいぐらいチーズが好きです。

太るのを気にする女子からは「チーズは太るやん?」
と言われますが「カルシウムを摂取している」という気持ちで食べることにしています。
揚げちゃったらまぁ、あかん食べ物ということは分かってますけどね!

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コレはなんか、みんなでつまみたい感じです。
またここでタイの楽しかったプールサイドピクニックを思い出しました。
また行きたいなぁ!

ホテルに戻ったら猛烈にのどが渇いたのと、そういえば
バーでジェラートをご招待しますよ、とかいうチケットをもらってた、
ということを思い出してオシャレし直して誕生日を祝います。

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ここのバーとレストランは本当に雰囲気がよくて素敵だったので
ホテルに泊まらずともレストラン、バー、カフェ利用だけでも
また行ってみたいと思わされました。

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この時は私しかいませんでしたがすぐにイタリア人の陽気なおじさんたちの
グループがやってきて、楽しそうな時間が始まりました。
ちょっと聞いていると(意訳のため関西弁)
おっさんA「その時にな、めっちゃ可愛い子が来てやな、でも何も言えないやん?」
おっさんB「なんでやねんーーー!!」
おっさんC「いけよーーー、そこ普通いくやろ!!」
おっさんB「チャオベッラ!言うたらいいんやんかーーー!」(やあ可愛いね!的な挨拶)
そこへやって来るホテルスタッフ(若い女子)
おっさんB「今や!チャオベッラや!こうやって使うんや!」
女子(苦笑)
おっさんたち(爆笑)

いやー。おっさんというのは共通点がありますね。
おっさんたちで集まると、とても愉快で楽しそう。
単体だと静かそうなオシャレなメンズなのですが、
話してる内容はだいたい新地や三ノ宮で飲んでるおっさんと変わりませんでした。

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ちなみに、このジェラートも相当レベルが高い!特にいちご!
なんかゼリーとシャーベットの間みたいな新食感でした。

おっさんたちの笑い声を聞いてると、なんか平和だなw
と思って部屋に帰って早めに寝ます。
明日はいよいよ日本に帰らなくてはいけない日です。
早めに朝ごはん食べて(ここは絶対に外さない)、チェックアウトして、
空港行って、タックスフリーしないと!←過去に何度も失敗しているので必死。

最終話へ続く。



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2019.01.17 / Top↑
 ★タイ旅行の記事に鍵コメントをいただいたtsunaさま、
ありがとうございました!!タイは絶対にまた行きたい国になったので
またおススメ情報がありましたらぜひ教えてください!
いつもご覧いただき、ありがとうございます★



今までミラノを一拠点にこんなに長く滞在したことがなかったのですが、
前から存在だけは知っていた店についに初訪問です。

ドゥオモすぐ近くの路地にある揚げピザの店で、いつも行列ができています。

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朝イチ開店10分前に到着しましたが20人待ち。
でも、驚くべきはその回転率のよさ。
私は勝手に注文してから揚げる感じだと思っていたのですが、
あらかじめ揚がったものがある程度準備されているようでした。
でも温かいし、中身はトロトロ。

行列にはなっていますが、早く決めた者順にオーダーができる仕組み。
「決まってる人!次の人どうぞ!」と
言われるのでちょっと焦ってオーダーしてしまいましたが、店内には
もう、パン好き、粉もん好き、甘いもん好きにはたまらないものが
ショーケースの中からあふれんばかりに並んでいます。

私がオーダーしたのは看板商品の「パンツェロティ・フリッティのトマトチーズ味」
そんなん、おいしいに決まってるやん。という味ですね。

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揚げピザです。カロリーがどう、とか思うのはこの際ナンセンスです。
さぁ、かぶりつけ!という勢いで路上でかぶりつきます。
このストリートフード感がたまらない!
前から食べたかったやつーーー!!と思って一口食べた瞬間。
何コレ!!おいしい!!新しい!!

今まで何度もミラノに来ていたのになんで今までコレを
食べなかったのか、激しく後悔します。
ストリートフードとしてだけでなく、食べ物として、この完成度!

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おそらく、揚げピザを私は初めて食べたのかと思いますが、
「おいしいもんやなぁ。。」
としみじみ感動しましたよ。

油っこさは決してなく、軽さと細やかなキメの中に流れ落ちる
トマトソースとチーズ!
これこそイタリア!ともう、頭の中はお祭り状態です。

私が食べている間に日本人の若者3人組が私の揚げピザを見て
「うっわぁ!めっちゃ旨そう!」と言うので
「美味しいよ」と言うと
「わぁ!日本人や!」とビックリされたのですが、
なんか、買うのを渋ってるぽかったので
「こんなん、絶対食べたほうがいいで」と言っておきました。

だって、2.4ユーロの旅の資金を節約したところで、
この美味しさを味わう以上に価値のあるキミたちの思い出って何なん。
と、私は心の中で若者たちに問いかけます。
そして、私のプッシュがきいたのか、「どれが何か全然わからん。。」
と言っていたので私が食べているのがどれなのか教えてあげて、
ハムが入ってるのはコレで、ほうれん草はコレ!キノコはコレね!
と教えてあげました。絶対に食べた方がいい。ともう一回念押しで言ったので
ちょっと怖かったかもしれませんが、まぁいいでしょう。

さぁ、自分の世界に戻ります。

あまりにもおいしくて感動したので最後の方はゆっくり食べました。
あぁ、終わってしまった。
とてつもなく寂しい気持ちになったのと同時に
「次いつイタリア来れるかわかってんの?」
と問いかける自分がいます。

「もう一個、いっとこ!」
おいしいものを食べると胃袋絶好調になる私なので
迷わずもう一度店内へ。
1回転目の行列がちょうど終わったところだったようで、
今回は幾分ゆっくりした気持ちでオーダーできました。

少し毛色を変えてリコッタチーズとほうれん草を選びます。

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ちょっと生地の部分にもほうれん草の色が出ているところが、
もうツボです。ほうれん草大好きなんですよ。
あの、グダグダに煮たやつ!高校の寮の食堂でよく出てきていました。
アレにマヨネーズをかけて食べるのが密かな楽しみでした。

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この写真を見るといかに細かくて軽くて、ホワっとしているか
お察しいただけるのではないかと思います。

こんなん、もう一個食べれるわ。
とも思いましたがさすがに一気に3つも食べてる人は周りを見回してもいません。
でも、食べられます。もしかしたら4つでも食べられます。
それぐらいおいしい。軽い。夢見心地!
ゆめ可愛いならぬ、ゆめおいしい!です。

種類をチェックしてみたらおかず味は7種類あるから
一日3つずつ食べたとしても2日とちょっとで
制覇できる仕組みです。(おかず味が7種類、甘いのが13種類)
今から考えたらあと一個甘いのも食べておけばよかった。

チョコレートとピスタチオ、ミックスベリーとクリーム、
林檎、チョコレートとイチゴあたりはぜひとも食べたい。

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さぁ。セール初日のリナシェンテです。
こんなにも人がいるリナシェンテを初めて見ましたよ。
まっすぐ歩けません。

そして普段は観光客の人ぐらいしか大きなショッピングバッグを提げていませんが
この日はミラネーゼたちも本気です。
高額商品が飛ぶように売れていき、品定めも厳しい!

靴売り場ではサイズを出してもらうために店員さんを確保する奪い合い。
人が接客してもらってる店員さんに「コレの38も持ってきて!」と便乗する人たち。
はぁ~~~~!!コレは様子が違います。

そんな様子を黙って見ているだけなんてつまらない!
とついに眠れる獅子が動き出しました。
「買い物をする人の様子を取材する」
だなんてどの口が言ったんですかね。

「コレ、どう思う!?」「あっちは30%オフやったけどこっちは対象外やねん!」
と、ラインで実況中継をする私に、
「誕生日やから僕も協力しましょう」
というプレミアムオファーもいただき、急に楽しくなってきました。

大満足で荷物を持ってホテルへ帰り、エネルギーが補給されたので
再び出掛けていきます。
今度は(ちゃんと)仕事です。

スタバの中で見つけた「Princi」というベーカリーが気になっていたので
コルソコモのPrinciのアペリティーボに行ってみました。
大人気。結構寒い時間帯でしたがテラス席にまで人が溢れています。
私はなんとか中に入ることができたので
早速ジュースを飲みながら撮影をしていると…

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「キミ、なんかの取材なの?」と聞きやすい英語で話しかけられました。
「旅行代理店のサイトにイタリアの記事を書いてる」と答えると
「へえ!僕もライターなんだよ」と言ってきました。
なんだか胡散臭い。と思いつつも、
どうせ一人同士なのでちょっと喋ってみるとどうやら
本当にライターっぽい。本を出すほどの人みたいです。

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あんまり個人的なことを聞くのもな、と思って
最初のうちはまぁまぁ当たり障りのない話をしましたが、
ミラネーゼたちがスタバについてどう思ってる、とか
ミラノの寿司事情など面白い話を聞けてよかったです。

で、今回はどこに食べに行った?と聞かれてさっき揚げピザを食べて
感動した!!という話をしたら
「アレは美味しい!!並んでも仕方がない。今日も並んでた?」
と聞くので「朝行って20人ぐらいかな」と言うと
「パチンコやな」と。
一瞬、開店前に店先に並んでいる様子が、
という意味なのかと思いましたがどうやら違うみたい。

え??なんで?ていうよりも、なんでパチンコとか知ってる??
とツッコミどころが多すぎるので聞いてみると
「あの店、金を生む機械みたいだろ?」と…。
ビミョーに間違っているような気がしないでもないですが
「やったことあるん?」と聞くと
「箱根で一回だけ。経験のためにね!」とのこと。
なるほど。どうもこの人は本当に知りたがりのタイプなんだwと思い、
ちょっとした仲間意識です。

「で、なんで揚げピザの店がパチンコなん」と突っ込んだ話をしてみると
「イタリアにおいてピザの原価がいくらだと思う?使ってる材料は全部安い。
一番安いピザでも絶対に店は儲かる。だからパチンコ店と一緒」
と言うのでなるほど。と納得。
日本とは原材料費が違いますからね。
ものの例えが独特なので面白いおっさんだなと思いました。

そして、先日行ったピザがもひとつ好みでなかった、と話すと
「旨いピザを食べたかったら今ミラノで一番人気があるのはココだけど、
今からすぐ行かないとあかんし、並ぶと思うけど絶対食べた方がいい!」
とパワープッシュして帰っていきました。

よし、そこまで言うなら行ってみよう。
と思って再び知らない道を歩いていきます。
Googleマップの便利さよ…。

地図が指し示す場所に着いているようなのに店がない。
知らないヤツの言うことを真に受けて架空の店にピザを食べにきたバカな私!!
騙されたに違いない!!
と思いましたが、ちょっとだけズレた場所にありました。
疑ってすんません。と心の中で謝ります。

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ブレラ地区に新店舗が最近できたそう。それがこちらのお店だったみたいです。
で、あとで調べてみたら本当に最新情報でした。2018年11月に新店舗オープン、
というウェブニュースが出ていました。

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せっかくなのでライスコロッケもオーダー。
活気がある感じの店で、なんか本当に美味しそうな予感がします。

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美味しい!
というか、この系統の味のものは全部好きです。
不味くなる要素がひとつもないですね。

続いてやってきたピザは。

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軽い、美味しい、食べやすい。
なるほど。これはちゃんとしてる。素晴らしい店を教えてもらったことで
一気にさっきの不思議なおじさんが神に思えてきます。

美味しいものを教えてくれる人はみんな神様に思えるのは
得な性格なのかもしれません。
さっきまで「騙されたかもしれへん!!」とご立腹だったのに
ピザが美味しいとわかった瞬間から
「いい人やったなぁ〜ピザ神降臨したかな〜」
とゲンキンなものです。

そしてまた、朝に出会った日本人の若者たちからすると
私が「ピザ神」だった可能性もありますからね。

しかも、後から地図を見返してみると、
そんなにホテルからも遠くなかったのも嬉しいポイントでした。
また行こうっと。こうしてリピートする店が増えていくのも旅の楽しみですね。

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帰り道の途中ではたまたまヤン・ファーブルの展示をしているギャラリーが
あって、外からでも楽しめたのがお得さ倍増。

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こんなところで毎日過ごしていたらそりゃ、感性も磨かれるでしょうな。
と卓越したイタリア人の色彩感覚や美的センスの源を街並みから感じる私でした。

続く



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2019.01.17 / Top↑