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 私の海老好きにはわりと年季が入っています。
エビフライにはまったり、エビワンタンがすきだったり、色々ですが
もっとも好きな食べ方がシンプルに茹でたものに
レモンかマヨネーズをつけて食べる方法。
シュリンプカクテルとは違って、海老は冷たいよりも温かい方がいいですね。

マレーシアは海老をはじめとするシーフード類が充実。
新鮮で大ぶり、そして安い。そんなん、最高すぎるだろう。
と思ってマレーシア行きを決めたという部分もありますね。

シーフードを所望する私に、現地の人からの推薦をいただいてやってきた店。
ペナンにもお店があるみたいですね。
「STEAM ERA」漢字で書くと「蒸時代」です。
変なの~。と思いましたし、店に入ったときも
「ほんまにおいしいんやろうね?」
ぐらいの気持ちだったのですが…。

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オススメのポークリブのSteam porridgeを。
RM16.8ということは400円ぐらい。
ミラノだったらケーキ一個分にもなりませんよ。とユーロ換算してしまいます。

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まず、つけダレをこちらのコーナーで自分好みに配合します。
これが楽しい!
ゴマだれや見るからに辛そうなもの、パクチーにネギ、にんにくなど。
テンションあがり放題です。
私は2種類とりあえず作ってみました。

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ちなみに大人数で来るようなお店なのですがカップルもちらほら。
中国系がほとんどでした。
私は店の雰囲気を理解しないままお出かけスタイルでやってきたので
妙に浮いてる気がしていたのですが、
アウェイ感こそ旅行者の楽しみ。そしてそのアウェイ感をひっくり返し、
ほどなくして溶け込むことができるのは食いしん坊の特権でしょう。

メニューを頼むときに「これも食べたい」「あれも食べたい」と
やたら色々聞いてみます。
「どれがオススメなん?」「あの人が食べてるやつは何?」
プールでがっつり泳いできた後だったのでとにかくおなかがすいています。

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コレでお粥を作るらしい。
巨大蒸器という感じです。電子式です。
お店の人が慣れた様子で手早くセットしてくれます。

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あまりにも手早いので、写真を撮るタイミングが得られず
「ちょっと待ってくれるかな!」と言って撮ったのが上の写真です。

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店のすぐ横に生簀があり、そこから海老を選んできます。
ロブスターやイセエビもありますが、跳ね回るほど元気のいい虎海老をチョイス。
ブラックタイガーですね。

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シンプルですが最上の調理法だと思います。
茹でるよりも水分が内に閉じられている感じがして蒸海老のおいしさを再認識。
これもさっきまで跳ね回っていたイキの良さあってのことです。

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中国野菜も食べます。
ニンニクとクコの実で炒められています。
これ、好きなんですよ。菜の花とほうれん草と青梗菜の中間的な。
香港とか行くと汁麺の中に一緒に入ってるイメージですね。

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海老の出汁がそのままお粥に落ちる仕組みです。
食べ終わったころに出来上がっているというのも嬉しい。

ポークリブからももちろん出汁が出るのですが、これはハマる。
義雄先生のところでいただく鮑粥を彷彿とさせますがまた別のもの。

ちょっと、ビックリしちゃいましたね。
あまりにも私がハイスピードで食べるのでお店の人も凝視です。

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あまりのおいしさに手が震えだし、ブレブレですが
パクチーや辛味、生姜をプラスして味変させていきます。
ごま油を持ってきてくれるのですが、それがまた最高。

ここ、絶対にまた来ようと心に誓います。
海老の数を増やしてもいいぐらいです。
「おいしい!!めちゃくちゃおいしい!!」
と私が連発したうえ、ショップカードをください、と言うのでお店の人も嬉しそうに
してくれたのでよかった。そして、安い。
こんなにおいしい海老をたっぷり食べて2500円以下。
サ税込みです。ちなみに、サービス料が10%、税が7%なので
純粋な料理の値段にすると2000円ぐらいです。
最高やん、マレーシア!!

ちょっと甘いものでもつまんで帰ろうかな。
と外をしばらく散策。

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思っていたよりもかなり都会。
よく考えてみると私はジョホールバールしか行ったことなかったので
クアラルンプールがこんなにも都会だとは知りませんでした。

面白い場所もたくさんあるし、何よりおいしいものが多い。
まだまだ研究の余地があります。
日本にはあまりマレーシア料理の店というのもないので、
何かしらビジネスチャンスもあるかもですね。

今回の滞在は思い立って来てしまったため、
1泊3日という弾丸スケジュールでした。
つまり、一日集中して楽しまなくてはいけません。

ホテルの部屋に戻って甘いものを食べようと思っていましたが、
悩みまくって結局頼んだのがコレ。

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ミーゴレン。
甘いもの食べるって言ってたやん、と自分に対して突っ込みつつも
「目玉焼き2つつけてね」と言うことは忘れません。
焼きそば大好きなので見た目は完全にソース焼きそばに見えますが
また違った深い味わいでこれはこれで大好きです。

夜にミーゴレンを映画を観ながら堪能する贅沢はアジアリゾートって感じで
私のささくれた心は幾分癒されました。
そして、何回入るねん、というほどカッコイイお風呂も堪能して多少夜更かし。

いや~、こんなに安くて楽しいならもっと頻繁に来るべきだった。
と後悔しだします。とにかく海老とチキンライスは絶対に定期的に食べたい。
さらに、他にも素敵なホテルがありそうです。

そんなことを思いながら就寝。
どんなに夜更かししても毎日の出社時間に合わせた時間に起きてしまうのは
まだまだ癒しが足りていないな…と思いつつ朝食に向かいます。

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真ん中の揚げ餃子みたいなものは、カレー味のパイです。
これはインド文化を取り入れている料理ですね。
サモサに似ています。

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オーダーできるワンタン麺。
けっこう他にもオムレツやスクランブルエッグなどの基本的なメニューをはじめ、
お粥など色々なラインナップがそろっていましたが、ワンタン麺好きには一択同然。

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南国フルーツとヨーグルトも忘れずチェック。
24時間の間に胃袋が確実に膨張していると感じる食べっぷりでしたが、
本当に楽しかった。知らない場所へ行って、知らない食べ物にチャレンジしたり
新しいものを見たり、調べたり、聞いたり。

行ってみないとわからないこともたくさんあって、
空港に向かう途中もおもしろい話が聞けたりして、
早くも次のマレーシア計画の必要性を感じます。

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チーズとハムのサンドイッチ。
ダンキンドーナツなのにドーナツを買わないのはあかんのではないか、と思ったので…

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ジャム入りドーナツ。
ダンキンドーナツが神戸にはないのでちょっと浮かれて空港で買ってしまいました。
エアアジアは食べ物が出ない、ということで食糧を持ち込む必要性を学んだのです。

そして、次回からはちゃんと機内食を予約して行く。
そんなことまで決意して、弾丸旅行はほぼ
「視察」というかたちで終了です。
マレーシアのライティングの仕事、探そうかなw
意外とガイド本も少ないし。

なんだか最近マレーシアに行ってる人が周囲にも多いので、
みんなのオススメも聞きつつ、私もせっせと情報を集めていきたいと思います。



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2019.09.27 / Top↑
 南国にやってきたのでフルーツをたくさん食べられるところを探してみました。
「Just Fruits」
for your healthy dayと書かれているところが嬉しくなりますね。
こう見えて、ケーキとフルーツならフルーツの方が好きな場合もあるのです。

Grabのお兄さんに聞いて教えてもらいました。
親日家なようで私が日本人だとわかるとおもむろにB'zの「ultra soul」を
BGMにかけてきましたwサービス?
日本の音楽好きなの?と聴いたらミスチルやパフュームも好きだ。とのこと。
「日本の女の子たちは自国にこんなにいいアーティストがいるのに
K-POPが好きなことに憤りを感じる」と熱く語られたので
「人によるんじゃない?私はまったく興味ないし」と言っておきました。
パフュームはヨーロッパの若者にも人気ですね!
あと、ベビーメタル。

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ちなみにマレーシア国内で数店舗が展開しているフルーツショップ。
高級店、というくくりになっていますが、実際のところ日本のフルーツの価格と比較すると
激安フルーツパーラーです。
そりゃ、使っているフルーツの内容は違いますよ。
日本で桐箱に入ってるようなものとは別物ですが、安くてたっぷり食べられるのは嬉しい。

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普通の小規模マーケットという感じです。
この中から好きな果物を選ぶように言われるya!
(マレーシアの英語にはなぜか最後にヤ!をつけるようで関西弁みたい。
そうなんや。みたいな)

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ポメロ。これもおいしいんですよね。
柑橘類好きにはテンションあがる代物です。

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マンゴスチン。
そのほかにも日本の林檎などもラインナップに。
フェイスブックでもチェックしましたが日本の桃も入荷するそうで、
1玉180円ほどの激安プライスです。

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驚いたのが付け合せ的な感じでマレーシアガールズは
スナック菓子などとフルーツをシェアして食べていました。
どこの国の女子もチョコとフルーツの組み合わせには弱い模様。
やんやんつけ棒ya!

そして、日本語表記がオシャレとされているのか、
しょうゆうみいという名前の謎の袋菓子。
キャラが可愛くないw

一通り店内を観察して回って私がオーダーしたのはマンゴとピンクドラゴンフルーツ。
ドラゴンフルーツって何種類かあるようですが、中でもピンクのものがお気に入りです。

お店女子「飲み物は?」
ゆ「え」
お店の女子「飲み物のセットがお得だからここから選べますya!」
ゆ「じゃあフレッシュマンゴージュースや」
お店の女子「okey ya!」

しばらく席で待っていると…

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え??胡椒??というような粉が置かれます。
「なにこれ」と聞くと
「○△×$ya!」とわけのわからないことを言われたので
「え??」と言うと
「spice ya!」
とのことだったのでとりあえず試してみることに。

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そしてやってきたのが絶対1人分じゃないだろ?という量のフルーツ。
カフェでサラダランチとかポキ丼に使われるレベルの深皿にマンゴとドラゴンフルーツ。
いや、自分が悪いんだけれども。
視覚から圧倒されるタイプのヤツがきてしまいました。

こういう状況になるといつも思い出すのが
ヘイフンテラスの豚の塔と銀座の中華三原のチャーハンとワンタン麺です。
これは…ダメかもしれない。

完全に勝手な想像でしたが、マンゴー一個とドラゴンフルーツ半個分ぐらいが
一皿にきれい目に盛られてくると想像していたのと、
なんならアイスが横に添えられているぐらいのものが出てくると思っていました。

そして、さらに追い討ちをかけるのがこちら。

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濃いドロッドロのタイプです。グラスの大きさがもひとつ伝わりませんが、
間違いなくL寸というやつですよ。

しかし、ここで活躍したのが先ほどの何やらスパイスです。
味は塩と何かが混ざった感じで決して悪くない。
むしろ、おいしいかもしれない。
食べたことのない味でしたが、これはこれでマンゴーに合うのです。

後から調べてみたところによると、この粉は
「アサムボイ」というものらしい。
プルーンの粉末と塩と砂糖が混ざったものだそうで、
マレーシア人はどのフルーツにでもこれをシャシャっとかけて食べるそうです。

ドリンクに入れることはしませんでしたが、
ドリンクに入れるのもアリなのだとか。
私は主にマンゴーにつけて食べてみました。
日本のマンゴーよりも甘さが控えめなのでこれがちょっとあると
ものすごいおいしくなる…気がするのです。

私が途中から修行感覚になって時折天井を眺めながら
山積みのマンゴーとドラゴンフルーツとドリンクに向き合っていたのを
マレーシア人スタッフ女子は「多かった?」と笑っていました。
多かったけど、仕方がありません。

自分が食い意地を張ってドラゴンフルーツを追加したのだから。
いや、むしろドラゴンフルーツがなかったら飽きすぎて完食できていないでしょう。

食べ過ぎたので散歩を兼ねてホテルの内部を散策します。

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プールサイドにバーがあります。
夜はさぞいい雰囲気でしょう。
とにかく、あの鳥かごみたいなかたちの中に入りたい。

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と思って、くつろぎ場所を確保してから
ジムへ行って軽く有酸素運動をしてみました。

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月が出ていてロマンチック!
ムーンライトスイミング/ピクニックは小学校の頃に読んだ英国寮モノ少女小説シリーズにも
よく登場したシチュエーションです。
あと、真夜中の誕生日とかね。激しく憧れ、それが元でフランスの寮生活付の
学校に留学を希望したようなものです。
(思ってたのとだいぶ違ったけどw)

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昼よりも断然夜が素敵です。
こちらは浅いプールで子供も安心して遊べる深さ。

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泳ぎながらツインタワーが見えるのも素敵!!
キラキラする夜景を楽しみながらガッツリ泳ぎます。
さっきのフルーツ分ぐらいは消費しないと…と思っていたのと同時に、
夜ご飯をベストコンディションで食べたいという気持ちが原動力です。
夜は海老のスチームボートへ行くと決めていました。

つづく



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2019.09.20 / Top↑
ちょっとバタバタしている間にライター関連の方で新しい仕事をもらいました。 
もらった、というとタナボタ的な感じがするけど、
ちゃんと応募して試験原稿を書いて、合格という流れです。
いずれは記名記事が雑誌に掲載されるとのことなので、
コツコツまずは下積みを続けたいと思います!
ウェブ原稿はたくさん納品してきましたが、やっぱり雑誌に名前が載る記事は特別。
本当に嬉しいことです。

さて、止まっていたマレーシア旅行記ですが、その後東京出張があり、
再び今週からマレーシアに行ってきます。
気に入ったら頻繁に何度も行くタイプですが、ヨーロッパよりも
断然気軽に行けるので私の中では東京に行くよりも安くて、
素敵なホテルに泊まれたりおいしいものを破格で食べられたりするので、
お得な気がします。現地で使う金額がぜんぜん違いますね!

マレーシアの好きなポイントとしては多民族国家でさまざまな人種が
ごちゃまぜになっているところ。当然おいしいものもいろいろあるわけです。

食べてばかりもアレなので、今回もっとも楽しみにしていたと
言っても過言ではない観光スポット「イスラム美術館」へやってきました。

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マレーシアには「ブルーモスク」「ピンクモスク」など
美しいイスラム寺院が存在していて、宗教色が濃い建物を見るのもおもしろいです。
こちらの写真は美術館の一部ですが色合い、柄すべてとても好みです。

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そしてフォント好き、書道好きとしては興味津々のアラビア語表記の型一覧。
スクエアタイプは初めて知りました。
QRコード?!と思いましたがよく見るとちゃんと文字になっています。

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感激した「コーラン」の中身。
コーランが聖典だということは皆さんもご存知だと思いますが、
こんなに美しいものがあるとは。
よく「コーランを燃やされたことがきっかけで争いが起こった」とか
ニュースで見かけることにある種の納得を覚えました。

これは神々しい。ここにイスラム教のすべてが詰まっているわけで、
これを蔑ろにしたらそりゃ、怒るわ。と思います。

イスラム美術館の中にはたくさんの素晴らしいコーランが所蔵してあり、
かなり時間をかけて鑑賞してきました。

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武器のコーナーも必見です。
私はこの蛇型のナイフの実物を初めて見たので感激でした。
使い方も図解してあって刺して、回転させながら抜くと
相手により深いダメージを与えることができる、致命傷を負わす。
というようなことが書いてありました。

なるほど!!と納得しますがコレで刺し回されることを考えると恐ろしいですね。
とはいえ、柄の部分、柄頭の部分の装飾にも無数の種類があり、
美術品や装飾品としての存在感も相当なものです。
翡翠やシルバー、金で作られてルビーやエメラルドが埋め込んであります。

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そしてアラベスク風味のブローチ。
羽がついているものは帽子につける用途で作られたものですね。
かわいい…ほしい。と思って、レプリカがミュージアムショップにないか
くまなく確認する私でしたが、ありませんでした。
羽根のついたもののレプリカがあったとして
どこにつけていくつもりだったんでしょうかね。

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テキスタイルもさることながらデザインを構成する要素がすべて好みです。
あ~~こういうワンピースコート欲しいなぁ!と思いました。

黒髪ロングの編みおろしみたいなヘアスタイルか
思いっきりデコラティブな女帝みたいな髪型がいいな、とか
モロッコサンダルにするのが可愛いな、それともギリシャサンダル?と
合わせるヘアスタイルやシューズへの妄想も楽しく。

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宝飾品類もどれも大好きなデザイン。
大ぶりで存在感があり、天然石を多用しているイヤリングやネックレスは
女心(特に40オーバーの)をくすぐるデザインです。
「私、宝石とか興味ない。それよりもブランドのアクセサリーがいいな」
と言っていた20代を経て
「オシャレで人とかぶらない上質でシンプルなジュエリーを少しだけ」
と思った30代手前を経て
「ダイヤ巻きの時計さえあれば手元を飾るには十分」
と思った30代を経て
「くすんだ手元を明るく見せたり、疲れた顔周りを彩るにはゴツめのジュエリーやな…」
と思っている魔の40代ゾーンに突入しましたことをここにご報告します。

…というようなことを考えながら鑑賞してきたので
すっかり物欲が刺激されてしまいました。
ミュージアムショップにこれらのレプリカは売っていなかったので
アラビア文字がデザインされたノートを2冊。
レア度が高いのでもったいなくて使えないパターンかもしれませんが
大事に使いたいスペシャルなノートです。

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エントランスの柱が素敵だったのでタクシー待ちの集団に写真を撮ってもらいました。
もっと近付いて撮ってもらえばよかったのですが…まぁいいか。
望遠レンズじゃなかったので仕方ないですね。
ホントはこのタイルが背景の写真をインスタやラインのアイコンに使いたかったのです。
次からは用途を先に考えて距離感なども指定して撮影の依頼をしたいものです。

つづく



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2019.09.18 / Top↑