誕生日が終わったら、毎年恒例の厄除け祭です。
だいたい六甲八幡宮へ行っているのでその日は会社の帰りに六甲道で降ります。

今までは先にお参りをしてから何か食べて帰るのがお決まりのパターンでしたが
*何か=BURGER PITのハンバーガーとか

そうするとお腹がすいて屋台で色々買って食べてしまうので
さすがに学習した私は「先にご飯を食べてからお参りする」ということを提案。
そうすると屋台で不衛生っぽいことに目を瞑って大混雑の中、
立ったままから揚げをつまんだり、粉もんを食べることもないわけです。
(それはそれで祭りの醍醐味でもあるので好きなんですけどね)

そして、今回は以前から気になっていた洋食店「山猫軒」に初訪問することに。
最初、店の名前をいい加減に覚えていて「猫熊軒」だと思っていて
猫熊だと、パンダになってしまいますね。。と思ったら
パンダと漢字で表記したい場合は「熊猫」ですので、それすら間違っているという。。
ちなみに「熊猫軒」(パンダケン)という中華屋さんは全国各地にいくつかあるようです。

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正しくは、山猫軒。
山手幹線沿いにあるのでかんたんです。

夜の定食にもお得なものがあると聞いていたので、泰人さんはそちらを選択。
いくつかのメニューの中から2つを選べるプリフィクススタイルです。
ハンバーグとエビクリームコロッケを選択。

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私はその定食の中にエビフライはあったのですが、オムライスがなかったので
単品をふたつ、という選択。絶対に妥協したくない食いしん坊魂。

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これは…。
上品だけどほどよいパンチ力のあるデミグラスソースに
理想的なオムライスが絡みあって、思わず感心してしまいます。

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エビフライは2尾か3尾か選べます。
こちらも好きなタイプのエビフライですが、
エビフライよりオムライスのインパクトが強かったですね。

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泰人さんのコースにはデザートまでついています。
私も追加で単品オーダーしましたが、このプリンがまた驚きの美味しさ。
150円て…。いったい何がどうなったら150円でこれを提供しようという
優しい心の経営者になれるのでしょうか。

私だったら500円ぐらいとりたい(笑)
それほどまでに、優しさのある美味しいプリンなのです。

あ~~美味しかった。近々リピート予定ですね!
と言いながらお店を出て(すでにこの記事を書くまでの間にランチリピートしました)
厄神さんへお参りします。

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季節はずれな鮎の塩焼き。
養殖と言えども真冬に見かけるのはなんだか不思議な感覚です。
これを見ても「食べたい」と言い出さなかったのも
山猫軒に先に行くという英断をしたからです!!とえらそうに語る私。

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参道を埋めつくす人々…。
カステラ焼にもたこやきにも食指は動かず。
今回買うのは「酒饅頭」だけ、と狙いを定めていたからなのですが、
残念ながら今年は出店がなかったようです。
蒸したての酒饅頭を食べられなかったことにブチブチ文句を言いはじめましたが
大丈夫です。さっき美味しい洋食を堪能したから…。

泰人さんは「これ、逆の順番やったら酒饅頭が食べたいと言って大変だったんだろうな…」
と心底ほっとしている様子でしたが、前回食べた酒饅頭が美味しかったので
1年間楽しみにし続けていたのですから多少の文句は仕方がありません。

お祭りの屋台のラインナップに文句をつけた上、このあと私は
泰人さんいわく、「信じられないほど罰当たり」な事件を起こしてしまうのです。

それは「水晶みくじ」という特殊なおみくじを引きたいと
私が言い出したことから始まりました。

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六甲八幡宮の社務所の横にはこのような大きな鉢があり…
水晶玉を投げ入れて赤(右)から出てくるか、黒(左)から出てくるか
の組合せによっておみくじができるというものがあるのです。

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6回鉢に投げ入れて、赤と黒の出た順番と組合せパターンによっておみくじの結果が変わります。

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これがその水晶玉です。
小さな赤い座布団に鎮座する様子は神々しさを感じます。

右の黒い棒は6回投げた結果のメモ代わりに使うものです。
1回目そっと投げてみて黒。
2回目、黒。
「…なんか赤がいっぱい出たほうがいいような気がする」
と赤が出るように念じながら投げてみましたがまた黒。

イラっとしたので強く投げてみよう、と思って水晶をピャッ、と投げた瞬間です。

鉢の淵に当たって水晶はどこかへ行ってしまいました…。
「あっ!!」
と驚いた私と泰人さんですが、まぁその辺に落ちてるだろう、と思って
鉢の裏側やら近くを見てみたのですが全く見当たりません。
さすがにヤバい、と感じ地面に這いつくばってケータイの懐中電灯機能を使って
探し回る私でしたが、ないものはないのです。

仕方なく社務所の人に「すみません…水晶なくしました」と
言ってみたところ、「え…」と明らかに困惑している様子。
「スペアとかないんですかね…」
と言う私に「いやぁ~…ちょっとそういうのは…」と社務所の方…。
あぁぁぁぁぁぁぁ…ごめんなさい。。ごめんなさい、どうしよう。。
と焦っていると泰人さんがこんな一言を。
「ていうか、おみくじの結果が知りたいんやろうけど、
水晶投げ飛ばしてなくしたとか、いい結果が出るわけないですよね…」
むっ!!!!
それはそうかもしれないけれども!!!
「なくしたくてなくしたわけじゃないですから」
「それに、水晶もそろそろどっか行ってみたかったのかも」
と自分でもわけのわからない言い訳をしてみたものの、
この後いったいどうしていいかがわかりません。

しばらく「どうすんの」「えぇ…どうしよう」
というのをけっこうな時間の間、繰り返していると…
突然オレンジのダウンを着たおじさんが現れ
「これを探してたんやないの」
と水晶を差し出しました。

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正直、驚きました。あの人は何かの化身だったのではないか、とすら思います。
だって暗かったし、突然あの水晶が転がってきたとしても、拾わないし、
そもそも何か分からないものだし、私があれをなくして困っていることを
最初から見ていたとも思えないから。

「わぁーーーーーーー!!!探してた!!!ありがとうございます!!!続き続き!!」
と大喜びする私に泰人さんは
「もう、そっと置くぐらいの感じで続きをしてくださいね…」
と30分以上参道に並んで最終こんな事件か。。
というような疲労感を感じずにはいられなかったようです。

どうにか6回水晶を投げ入れた結果を得られた私は
社務所に「何番の結果です~あ、水晶もあったから大丈夫です~えへへ」
と言っておみくじの結果をいただきましたがその内容は
ちょうどその時期にムカついていたことに関して書かれているのでは!!
と思うほど的確なアドバイスが…。
「おぉ!!水晶おみくじすごい!!」
と小躍りで「次はご朱印をもらって帰る」と言い、ご朱印コーナーへ移動。
ご朱印集めについ先日からハマって超初心者なりに楽しんでいる私なのですが…

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後で知った「ご朱印ルール」としてこういう風に書いて頂いてるときに
写真を撮ったりしてはいけないらしいです。
それだけではなく書いてもらったものにケチをつけるなんて論外。

なのですが墨を使って手書きで華麗な文字を入れてくれるところと、
スタンプを押して日付だけを入れてくれるところがあります。
そして筆跡の問題ですから、書いた人によって超絶達筆な人もいれば、
「あ…そういう感じね…」という人もいるのは仕方がありません。

私は集めだして間もない上、ルールもよく知らなかったので
ルール違反を連発していたのです。
六甲八幡宮はスタンプに日付を入れるタイプのご朱印で、
その上、若い巫女さんの手元をじっと観察して、撮影までしたことにより、
必要以上に彼女を緊張させてしまったようで「2017年」の「年」を失敗してしまったのです。

二度書きをした巫女さんに向かって「あっ…!!」と思わず言ってしまった私に
泰人さんは「きみがそんなじっと見たりするから緊張しはったんや。かわいそうに…」
と全面的に擁護派の意見です。
そして、思っていたのと違っていたご朱印を見て
「…なんか…ちょっと…」とか言い出したので
「こんなにいっぱい人がいるけど1番か2番ぐらいには罰当たりな人間やと思うわ…」
と泰人さんに言われてしまいました。

それにしても、水晶が無事に見つかって良かった。
そして、あのおじさんはどうやってあの水晶を見つけて持って来てくれたのか、
今から考えても謎です。
六甲八幡宮の水晶おみくじをこれからされる予定の方はくれぐれも
力強く投げ入れないようにご注意くださいね。


レストラン山猫軒



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2017.02.19 / Top↑
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