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 事前に前回知り合ったピザ神Mさんのご紹介で
「キミの仕事の役に立つよ」と
何度か私のイタリアでの仕事の相談に乗ってくれていて
今回ぜひお会いしましょうと話していたGさん。
空港まで迎えに来てくれるという話になっていましたが、
正直、イタリア人のいうことは話半分以下ぐらいに聞いておいた方がいいと
いう個人的な感覚なので、「わー、ありがとう(棒読み)」
ぐらいに思っていました。

メッセージでのやり取りではとても真面目そうで固いイメージだったので
いわゆるチャラいイタリア人のイメージとは全く違います。
後から聞いて分かったのですが元カラビニエーリだとか。
(*ユニフォームが超絶カッコいいイタリア軍警察のエリート集団)

心の中でどうせ誰も来ていないんでしょうよ、と思ったら
「8番出口の下にいきます」と…‼︎
顔は知っていたので多分あの人だろう、と思って「チャオ〜!」と微笑みかけてみた人が
全く別人でした。「??チャオ♡」と別人なのに返してくれたのがまだ救いです。
いやいや、あかんやん!今の私、完全に逆ナンやったやん!
私の顔認識能力は極端に低いので似た感じの人の顔の区別がつかないのです。

「いないよ?」と返信してみたら「車を停めてるのでちょっと待っててください」
とのこと。で、今度は間違いなくあの人だ、と思う人がやってきました。
どうしよう、コレはちょっと想定外や。と焦る私。

思ってたよりもカッコイイですやん…。
どうしよう。長時間のフライトでメイクも脂浮きしてグダグダ、
こんなことなら香港のあのホラーおばちゃんがいるところで
シャワーを浴びてくるべきだった(違)

いや〜、変な意味でなく男前の車に乗る際には清潔でありたいじゃないですか。
それが地球上全女性の同じ意見だと思います!

アルファロメオのスパイダーに乗ってコモまで送ってもらうなんて
突然の姫扱いに戸惑いを隠せません。
最悪バスと電車を乗り継いで行くつもりだったのに。
かなり旅行慣れしているそうで65カ国ぐらいは行ったよ、という話で盛り上がります。
ナミビアでホームステイした話やワニを食べたとか。
車の話も楽しく、スパイダーめっちゃカッコいいね!
私も147や159に乗ってたよ。という話をしたり。

「ランチやディナーの場所はもう決めてるの?ユカコさんが食いしん坊なことは知ってるよ」
と聞かれたので(日本式にさん付で呼んでくるあたりも丁寧)
「候補はいくつかあるんですけどね」と言うと
読み上げてみて?と言われたので読み上げてみると
「あ、そこいいね!よろしければご招待させてください」
とのこと。「いや、むしろ私が払いますよ」と言ったら
「僕は古風な男なもので女性にご馳走になるわけにはいかないんですよ」
と。なんなん、いちいちナチュラルにイケてんなwと思いますが、
別に浮かれたりしていませんから!!という気持ちで
「おぉ、おう」みたいな変な返事をしてしまいました。恥ずかしい。
その言動が誰よりも浮かれている。

イタリアには割り勘することを「ローマ風に払う」というような言い回しが
あったと聞いたことがあったので、勝手にイタリア人男性は割り勘にするもんなんだ、
と思い込んでいたのですがどうも違うらしい。むしろローマ限定の話なのかな?

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そういうようなやり取りを経て到着した、行きたかったビストロです。
お花屋さんに併設されていて、とてもオシャレな雰囲気。
たまたま前に停まっていた白のFIAT500がJUST MARRIED仕様なところもロマンチック。

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部屋がいくつかに分かれています。
温室タイプの部屋に自然光が差し込む様子がとても素敵です。

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大好きなブッラータのブルスケッタ。
フレンチトースト感覚です。下のソースは茄子。
お皿の色、盛り付けから全てが美しい!
その上美味しいのですから最高ですね。

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こちらはGさんがオーダーしたものですが「原稿に使えるでしょ?」と
写真を撮らせてくれました。「味見しないと記事に書けないよ!」とちゃんと
分けてくれるところもありがたいです。
ヘルシーな脂身のない赤身肉のカルパッチョ。
林檎とチーズとの相性が爽やかです。

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デザートも2種類オーダーしてシェア。
チーズケーキとベリー系のソースです。
最強の組み合わせ!

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王道のティラミス。
食感がフワッフワで軽くて食べやすかったですね。
日本でも色々なところでティラミスは食べられますが、
私はかなりここのティラミスが好みのタイプでした。

トイレも可愛いから行った方がいいよ!と薦めてもらい、早速行ってきました。
一瞬男性用と女性用が分からなかったのでまた不審者みたいな動きをしてしまいましたが
確かにトイレにまでスキがないオシャレっぷり。
とはいえ、力が入ったスタイリッシュ系じゃなくて、
ナチュラルにセンスがいいな、と感じるテイストです。

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このお店の前にあったギャラリーで「あっ!」と思ったのがこちら。
年末に行ったタイのホテル「U Sathorn bangkok」のロビーに飾られていた作品と
間違いなく同じ作家ですね!まさかコモで出会えるとは。
キャンベルのトマトスプレー缶の作品、可愛いし値段だけでも聞いてみればよかった。

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天気が悪くて残念だね〜、とのことでしたが、
初めて訪れたコモ湖は壮大でヨーロピアンリゾートの香りがプンプンして
大変満足です。確かに、これで天気がよかったら最高なんだろうけど。
まぁ、今回は下見ぐらいの気持ちで来たので、仕方がありません。

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白鳥が自分の羽に顔を埋めて寝てるのが可愛かった!
マイ羽毛布団ですね。

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コモのドゥオモは必見です。
小さな街ではありますが、裕福な人が集まるエリアということもあり、
上品かつ壮麗な装飾が施されています。
実は、このコモのドゥオモの扉にカエルの脚が隠れている、という話を
事前に知っていたので探し回ってみたのですが全く見つからず。
「ネットで答え探そうよ」とズルをしようとする私でしたが、結局ネットでみても
どれがカエルの脚なのかよく分からないまま終わりました。
なんやねんカエルの脚って。

そうしている間にGさんは銀行に書類を取りに行くとかでまた
「夕食の頃にお会いしましょう!何かあったら必ず連絡してください」
とのことで一人行動。知らない街を色々探索してみました。

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こういう並木道が続いていたり、街全体が静かで快適です。
変な人もいないので安心感があります。
左のはカフェです。夜同じ場所を通りましたが、ライトアップされていて
オシャレ感漂っていました。

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繁華街的なところにはちょっとしたデパートCOINもあります。
ロブスター柄のキッチンタオルを買いました。
可愛いキッチンタオルって日本では一生懸命探さないと見つかりにくいですが
海外だとたくさん種類があるので自分用のお土産に気に入るデザインがあると
購入するようにしています。スキポール空港のミュージアムショップもオススメ!

流石にちょっとしんどくなってきたのと、チェックインの時間になったので
ホテルに向かいます。最近できた新しいヒルトンです。
フィレンツェのルンガルノでもありましたが、特徴的な景色があるホテルの場合
ビュー付にするかしないかはとても重要です。
例えばミラノ市内とかでドゥオモを絶対に見たい!という場合なら別ですが
ミラノでビューはあまり関係ないような気がします。

フィレンツェでリバーサイドに泊まるのであれば、アルノビューかそうでないかは重要。
そういう訳で今回も多少の値段の違いでコモビューでない部屋を取るのは
逆にもったいない気がしたのでコモビューです。
なんとなく、の私の中で独自の判断基準があります。
荷物は先に届けておいてくれたので身軽に移動できてよかった!

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コモはクラシックなテイストのホテルが多いですが、こちらはモダンです。
先日のタイでも世界中、日本中を旅慣れたSさんが
「私、泊まるのはモダンな方がいいんだよね」
と言っていたのを思い出しました。そうなんですよね。
確かに、水回り問題や、落ち着く感じとかインテリアの清潔感とか大事です。

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重ね重ね残念ですが天気よければ最高なインフィニティプール。
ちょっとここはリベンジしたいな、という気分になりました。
横にはバーがあっていい雰囲気です。
この写真を撮った5秒後ぐらいに雷雨が始まりました。

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よかった!ちゃんとコモビューです。
実は、翌日から5連泊で取っているミラノのホテルと1泊の値段が
ほぼ同じでしたが、まぁここではケチりたくなかったのでいいでしょう!

ちなみに、出版社H社の副社長とずいぶん前にイタリアの話をしたときに
「セレーノがオススメですよ」と言ってくれていましたが
とてもじゃないけどひとり旅で泊まるような額ではありません(一応調べた)。
泰人さんに「かっこいいけど高いねん」と言うと
「あ、僕そこいいなと思ってたんだ〜!」と言っていたので
また泰人さんがイタリアの気分になったら割り勘でどうです?と提案してみたいと思います。

夫婦間で割り勘を提案すること、時々あるんですが
流石に1100円の二人分のカレーを割り勘にしようとしたら笑われましたね。
その時の記事はこちら

そのようなことを思い出しつつ、横になっている間にウトウトして
寝てしまいました。まぁそりゃ疲れてるわね。

「初めてのコモ湖で姫気分を味わう」の後編へつづく



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2019.05.20 / Top↑
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